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ライカ一台あれば、、、

フィルム時代のカメラファンには懐かしいライカ。無風凧もライカは憧れの機種ではありました(ちなみに、無風凧はニコン党)。

そのライカが、スマホをだしたとのことです(コチラ 参照)。

かつて、ライカ一台あれば家が買える、と言われていたほど高価だったライカ。18万円では家はかえませんが、それでもスマホとしては随分高額です。値段分のご利益があるのかなあ、、、という気がします。

無風凧はM5からM6のライカ世代ですが、そのころすでに解像度を始めとした「スペック」ではニコンに完敗していました。でも人を撮った時の「味」と、横走り幕と二眼によるシャッターブレの少なさというバルナック型最後のカメラ、の位置づけで憧れでした。でも、それらの「強み」は既にデジタルの時代においては「勝負の外」です。「味」に相当する部分はAI処理で加工すればよい。CMOSは、縦走りも横走りも関係ない。つまり、ライカ(この場合は正確にはライツというべきかな)のレンズにAdvantageはないと思うのです。

ソフトバンクが売り出したこのライカのスマホ。いまだにガラケーを使っている無風凧の食指は動きません。どれくらい売れるのでしょうね?

 

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