COVID -19:大胆な予測
インド株に対する、ファイザー社ワクチンの効果が88%だとか。この数字の統計的な意味をきちんと確認しなくてはなりませんが、一読しただけだと、
ワクチンの効果により、88%感染しないけど12%は感染する(これまでより、感染リスクが88%少なくなる)
と読めます。実効再生産数ではなく、衝突断面積の考えで言えば、衝突断面積が88%減る(12%になる)、と言うようにとらえることが出来ます。
マスクや三密回避をはじめとする対策を行っている前提で断面積12%になれば、今回のcovid 19騒ぎは収束するでしょう。しかし、アメリカでは、ワクチンを打てばマスク不要、とキャンペーンしています。つまり、断面積が大きくなります。加えて、会食が増えると、それも、当然断面積は大きくなります。
つまり。
折角ワクチンで収束方向に向かっても、行動様式が逆戻りすることで、感染は再拡大することが考えられます。
くわえて、インド株に続く亜種が生まれ、ワクチンの効果が更にすくないとすれば、、、この先は怖くて書けません。
皆様、ワクチンで安心するのはまだ早い、と心を引き締めた毎日をお願いします。
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