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2021年5月

リアスピーカー(好きな音楽2021年5月)

リアスピーカー、と言っても、5.1chサラウンドのシステムではありません。普通のステレオスピーカーを、後ろにおいてみました。

たったこれだけなのですが、音空間が変わります。なんとなく、、、喫茶店にいる雰囲気。悪くありません。今使用しているTimeDomainのスピーカーは大変優秀な再現特性を持っているのですが、どうかすると音楽に集中しすぎます。それが、リアスピーカーにすると、本当にBGMという感じになります。

ただし。

以前より、軽めな音楽、、、ここでいう軽めの音楽は、ハイドンやボッケリーニやテレマンやスカルラッティ、、、をかけることが多くなりました。どちらにしてもYoutubeなのですけどね。

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COVID-19: デッドヒート

ベトナムで、新しい変異株が発見されたとか(コチラ 参照)。

変異は、一般的には確率現象です。遺伝子の転写ミスも確率的ですし、転写ミスしたウイルスが存続するか否か、も確率。さらに言えば、その変異が毒性が強いか弱いかも確率です。

ですから。

コピー=感染者の数が多くなればなるほど、変異株の種類が増えるのは当然のこと。なにも不思議ではありません。そして、その中に、以前のものより恐ろしいウイルスが出現する確率があがることも、とっても自然です。その恐ろしいウイルスに対してワクチンが有効であるか否かも確率です。つまり、パンデミックが起きると、変異速度とワクチン開発速度のデッドヒートになるわけです。

先日、このブログで、インド変異株にたいして、ファイザー社のワクチンが80%程度の効果だという記事を書きました。今回のベトナム型はどの程度でしょうか? もし、50%、ということになると、現在必死におこなっているワクチン接種作業が、無駄になるかのうせいがあります。それ以上に、アメリカのようにすでにワクチン接種が進んだ国も、再度「感染爆発」の可能性が出てしまうのです。

なので。

変異速度とのデッドヒートに勝てなかったときは、、、人類はCOVID-19ウイルスによって滅亡することになります。だからこそ、一日も早く収束させる必要があります。

案外。恐竜も同様の道を歩んだのかもしれません。

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RTB将棋

無風凧は全く知らなかったのですが、最近、RTB将棋というe-Spoertsがあるのだそうで、ちょっと調べてみました(コチラ 参照)。

駒の動きに「時間の要素」を入れたうえで、「交互」に指すというルールを外した。そんな感じです。

頭の中で考えてみたのですが、「駒を動かすと、動かせない時間が生じる」というのが、なかなか難しくて面白い。アナグマが成立しないかもしれません、というのは、「動かせない時間」が長くかかるので、相当攻め込まれるような気がします。

手が早ければ、相手が1手動かす間に自分が10手動かしても良いというのは、とても面白そうです、、、一度は試してみたいと思います。

もし。

藤井そうた二冠がこのゲームに出会ったらどうなるんでしょうね。

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ししゃもサンド

これを「料理」として紹介するのは些か気が引けるのですが、ここ3日、毎日食べたくなったものがあるのでご紹介。

それは、「ししゃもサンド」。工夫も何もありません。「ししゃも」を焼いて、レタスと一緒にトーストに挟んで食べる、というそれだけ。ちょっぴりマヨネーズを使います。

たったこれだけなので、料理とはとても言えませんが、、、お勧めです。

 

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COVID-19: 三回目の緊急事態宣言の効果

東京都の最新感染動向のホームページ(コチラ)に、東京都の感染状況がまとめられています。検査数が恣意的ではないか、などのご意見が沢山あることは知っていますが、その上で、自分なりに「信用できるかな」と思うのが「陽性率」です。

これを恣意的に変化させるのは、陽性か陰性か判明してることが前提になるので、判明後に意図的に「無視」しない限り、例えば「陽性者数」のデータよりは信じられるのではないかな、と思っています。

20210528 この陽性率。今日時点のグラフが右図。見てお分かりの様に、3回目の緊急事態宣言後、若干ずつ右肩下がりになっています。これは、素直に「緊急事態宣言の効果が出ているだろう」と認めてよいと思います。ただし、「期待したほどの酷化ではない」ことも事実ではありますが。少なくともこのグラフを基に、政府が胸を張って「効果あった」というのには違和感があります。

被験者の選定条件が変化していないという前提に於いて、下がっているというのは、確かに実数としての感染者数が減っていることを意味します。しかし、もう一度グラフを見て下さい。既に「下げ止まり」の様相を呈しています。つまり、、、緊急事態宣言の延長をしても、当初ほどの効果は期待できない状況になりつつある、ということです。このことは、近い将来、緊急事態宣言をしているにも関わらず感染爆発になるかのぅ性があるということを意味しています。

ならば。緊急事態宣言での「規制を強化」することしか、方法はないと断言できます。

どの程度強化するか、、、今こそ、8割おじさんに再登場してほしいのですが、皆様いかがでしょうか?

 

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COVID-19: 半年前の予測が当たってしまった、、、

このブログの約半年前(2020年11月20日)の記事を読んで下さい(コチラ です)。

大胆な仮説の下に、4,5月の予想をしています。あまりにぴったり当たっていて、、、我ながらピノキオ状態です。最も、予想というよりは、変形ロトカーボルテラ方程式による理論予測ですから、当たって当たり前なのですけど。(それ以外にも予測値を出しています。仮定が大胆すぎる部分はありますが、外れた例はありません)

この結果をもとに無風凧が主張したいことは。

「無風凧をCOVID-19特命大臣として全権委譲してくれませんか?」

COVID-19に関連するすべての案件の決定をさせて下さい。半年で、多分、沈静化できます。長い目で見たときの経済損失も最低限に抑えることができます。

ただし、2Fや小川など、特定の人に対しての「経済損失」は小さくないかもしれません

注:2F=二階、小川=Bach ですね。

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ちょっとスッキリしたみたいね

20170525 天国のはなちゃん先生:
無風凧さん、お久しぶりね、、、あら、少しスッキリしたみたいね。え?毎日トレーニング欠かしてないの?アタチもうれしいわ。

写真出典 2017年5月25日の記事

元気なころのはなちゃん先生。やっぱりびじーん\\(^.^)//

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COVID-19: 研究者の矜持として

東京オリンピック・パラリンピックの選手や関係者の入国による感染拡大への影響は“限定的”とする試算を、東京大学のグループが公表した。(コチラ より引用)

この記事を拝見したところ、前提条件や分析の仮定が全く不明。なので、上記の試算を追計算ことができません。もっとも、一般向けの記事ですから、その過程は不要だということかもしれません。

でも。

研究者の矜持として、自分の研究結果を信じているのなら、何らかの形で、仮定や条件、モデルを開示してほしいものだと思います。オリンピックを開催することになったことにより、人流がどのように変化するのか、なども詳らかに検証可能な形で公開して下さい。

# もしかしたら、無風凧が探し切れてないだけかもしれません。その場合はごめんなさい。ただ、記事の中に「引用先」くらいは示してほしかったな、と思います。

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COVID -19:大胆な予測

インド株に対する、ファイザー社ワクチンの効果が88%だとか。この数字の統計的な意味をきちんと確認しなくてはなりませんが、一読しただけだと、

ワクチンの効果により、88%感染しないけど12%は感染する(これまでより、感染リスクが88%少なくなる)

と読めます。実効再生産数ではなく、衝突断面積の考えで言えば、衝突断面積が88%減る(12%になる)、と言うようにとらえることが出来ます。

マスクや三密回避をはじめとする対策を行っている前提で断面積12%になれば、今回のcovid 19騒ぎは収束するでしょう。しかし、アメリカでは、ワクチンを打てばマスク不要、とキャンペーンしています。つまり、断面積が大きくなります。加えて、会食が増えると、それも、当然断面積は大きくなります。

つまり。

折角ワクチンで収束方向に向かっても、行動様式が逆戻りすることで、感染は再拡大することが考えられます。

くわえて、インド株に続く亜種が生まれ、ワクチンの効果が更にすくないとすれば、、、この先は怖くて書けません。

皆様、ワクチンで安心するのはまだ早い、と心を引き締めた毎日をお願いします。

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クリエイター考

クリエイター、って呼ばれる職業があります。CM作成、画家、作曲家、小説家、、、などなど、主にコンテンツを突く方々です。

それら以外の殆どの職業、例えば人事や販売員、学校の先生、なんていうのはクリエイティブではない、と思われています。クリエイティブではない人、というのは、「日々同じことをしている人たち」と認識されている職業の人達ということができます。

でも。

それって本当でしょうか?無風凧的には、合点のいかないものがあります。

例えば。

作曲家は、日々曲を作るという作業をしているという意味は、同じことを繰り返しているわけです。そういう意味では、日々同じことを繰り返している。上記の定義、で考えれば、「クリエイティブではない人」の仕事と同じですね。

逆に。

企業の人事担当の場合、人事制度を一つ作る、という作業は、十分クリエイティブです。例えば、新しいビジネスモデルに基づいた組織の評価制度の設計は、発想も洞察力も必要。出来上がるものがコンテンツではなく制度だという違いだけで、十分クリエイティブな仕事です。

だから。

コンテンツを作る人たちだけをクリエイターと呼ぶのは止めた方がよいのではないな、と思います。制度でも接客でもなんでも、常に創意工夫する、それがクリエイターだと思うのです。

皆様、如何でしょうか?

 

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COVID-19: 「効果があった」を考える

恐らく、ですが、、、、「3回目の緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」は、近日中に「効果があった」として、6月11日頃を目途に、解除される、のではないでしょうか?

三回目の緊急事態宣言により、感染者増が週単位で120%近かったのが90-95%程度に減っています。

その事実を見て、「感染者増の割合が減った」という効果がありました。よって、緊急事態宣言の解除そして、オリンピック開催と流れていく事になるでしょう。(蛇足ですが、感染者数が今後増えても、分科会のお伺い等の時間が必要なために迅速な四回目の緊急事態宣言の準備が間に合わず、その結果オリンピック初日を迎える、という最悪のシナリオも考えられます)。

皆さんが、、、オリンピック反対派の方ふくめ大半の人にとって「効果があった」というのは、「封じ込めに成功した」「感染者増が完全に止まった」「少なくとも、病床ひっ迫はなくなった」などなどを指しているのだと思います。

つまり。

「効果」の定義を事前に決めていなかったから、どんな失敗をしていても「効果があった」と議事録に残せば、政治家の世界では「効果あり」という「記録」が残るわけです。

結果。「効果があった」という政府発表にも関わらず、感染者数が増える、、、なんて洒落にもならないことが起きかねません。

心から国民が「効果があったね」といえるような成果を早く出してほしいものです。

 

 

 

 

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COVID-19: 緊急事態宣言解除日程について

ゴールデンウイーク短期集中で開始された今回(3回目)の緊急事態宣言。すでに延長したうえに、範囲も広がっています。でも、、、またぞろ「解除の時期は?」が人口に膾炙しています(コチラ など参照)。

これまでに何度も主張していますが、、経済も人命も大切だというのであれば、完全に抑え込みに近い程度まで減少してから解除する方が得策です。すでに、2度、政府も各首長さんも経験していますが、拙速な解除は更なる感染拡大を生み、結局人命も経済も守れません。そろそろ学習効果があることを見せてほしい、と思っています。

実際問題、いつになるでしょうか?

こればかりは、神のみぞ知る、が正しいのかもしれませんが、色々な仮説の下に、世界中の研究機関が発表しています。無風凧も、限られた情報ではありますが、色々試しています。

まず。解除の目安は、ステージ2だとしておきます。前回はステージ3で解除したので、再爆発した、ということが考えられますから。その前提で、かつ、60%以上のワクチン接種の時期の遅い方が解除の最も早いタイミングの一つの候補です。(実際は、これも再爆発の可能性が残っていますけど)

ただし。上記のようにうまくはいかないでしょう。

というのは、、、いま、流行しているインド株に続いて、そろそろもう一つ、変異株が出現しても良いころです(これまでの経緯の観察結果)。この新変異株に対して、ワクチンの効果が想定の半分だとしたら(若しくは、感染力がインド株の2倍だとしたら)、目も当てられません。ワクチンを打っても、今以上の自粛生活を余儀なくされる可能性があります。否、アメリカの様に「ワクチン打ったらマスク外してもよい」政策を打ち出している国は、逆に今まで以上に悲惨な結果を迎えるかもしれません。

この様に考えると、悲観的で申し訳ないのですが、ワクチンや治療法の開発速度とウイルスの変異速度の勝負です。もしこの競争の負けたら、、、人類は滅亡する可能性があります。そうならないためにも、変異の可能性を下げる必要があります。そのためには、やはり一日も早くウイルスに対して完全勝利するしかありません。

緊急事態宣言の解除は、まだ当分先。これが今、無風凧にいえる結論です。

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富の再分配問題

COVID-19の皮をかぶって、看護師不足の問題が再燃しています(コチラ など参照)。

看護師の仕事がいわゆる3Kで、絶対数が不足しているというのは周知のとおり。まあ、看護師に限らず、保育園の保育士さんや宅配の配達員なども圧倒的な不足が起きている職種でしょう。

これらの職種に共通しているのは、労働集約型の職業であり、ある意味で経営層資本層に搾取(あえて搾取と書かせて頂きます)されているということです。

そもそも。

アダムスミスがいうように、見えざる手があるのであれば、労働市場にも見えざる手が作用して、

人手が足りない → 給料を上げる → 人が集まる 、、、(A)

という図式が成立しますが、実際は、「給料を上げる」の部分が存在していません。結果として、

人手が足りない→ 労働者の業務過多になる→経営層の懐が暖かくなる 、、、(B)

という最悪な流れです。ただし、(B)で気を付けていただきたいのは、国からの補助、です。補助が出てに、それが看護師や保育士さんに届く前に一定の「ピンハネ」が起きているのが実情。

かつて、このブログでも書きましたが(引用は後日)、保育の場合の親の負担と保育士の給与の関係を考えると、どう考えても保育園や託児所というビジネスは成立しません。ブラックな職業になります。

看護師さんも同じ。上述の記事の様に、COVID-19の為に人手不足になったのではなく、もともと人手不足。それに拍車がかかっただけです。

アマゾンだって、配達料を適正に払い、従業員がブラックではない程度の給料で配達員が増えれば、人は集まりますし、もしかすると荷物数が減ることによって利益は保ったまま配達荷物数が減り、配達員の労働過多が緩和されると考えられます。

政治の基本は富の再分配。それを忘れずに舵取りをしてほしいものです。

 

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COVID-19: 台湾に学べ

COVID-19封じ込めに成功していた台湾に異変がおきています。感染拡大開始(コチラ 参照)。

台湾は徹底した管理体制を構築していましたから、「定量性をもって」原因の究明ができました。国際線パイロットが入国の際、チェックと隔離が甘かったことが判明したわけです。2週間隔離が3日だけだった、というのが甘い部分です。

日本は、これに学ばねばなりません。上記記事からは分りませんが、パイロットが市中に入った為、と結論して間違いないでしょう。少なくとも、その条件での感染速度は定量化できます。

さて。

翻って日本ですが、少なくとも空港検疫およびその後の隔離が台湾より「甘い条件」であることは間違いありません。その結果として、感染が台湾以上に拡大することは間違いありません。その数が、、、どれくらいか、は無風凧の持っている情報では定量化はできませんが、すくなくとも今の台湾以上です。

加えて。

市中の管理体制が、台湾にくらべてどの程度違うか、もかんがえることができます。マスク云々以前に、「衝突断面積=人と接する確率」を考えてみましょう。これは、人流と人口密度などの関数で表すしか方法がないでしょうけど。

最後に今の台湾、経済が破綻していますか? 確かに良い状態ではないですが、しかし破綻はしていない。ここが大切です。適切な方法をとれば、経済破綻はしない。二階から国民を見ているような国には無理かもしれませんが。

というわけで、今こそ、台湾に学べ。感染拡大対策の良い実験場なのですから。

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COVID-19: 禁! ボランティア医師への非難

昨日の朝日新聞より(コチラ 参照)。

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が募集していたスポーツドクター約200人に対して、393人の応募があった

さて。この記事を読んで皆さんどのように思いますか? 200人を超えた医師がボランティア応募したことに対して、オリンピック反対派は「応募医師」を批判するだろうと思いますし、そもそも記事自身が、そのような論調に思えます。

でも、ここで冷静に考えてください。

オリンピック賛成派の人も、一定数います。このアンケート(コチラ)が民意を100%反映しているとは思いませんが、この結果によると10%の人は何らかの開催を望んでいるわけです。

日本の医師数30万人の10%が何らかの形でのオリンピック開催を願っているとすると、3万人。その中の1%、、、は、もともと、オリンピックのボランティア応募数から考えると(コチラ 参照)、妥当な数です。

結論として。

日本人の「開催希望と割合」「ボランティア参加希望割合」と一致しているわけです。個人の意思の自由の範囲において、非難されるべき対象ではありません。

オリンピック開催に対していろいろな意見があることは分ります。現状、民主主義(多数決主義)に従えば中止か延期が妥当です。その民意を反映していないいまの政治がおかしい、とも思います。

しかし、個人の意思を非難することは、もう一つ上位の概念としてつつしんでほしい、と考えます。

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COVID-19: データを正しく扱うリテラシー!

昨日の日刊ゲンダイの記事が、面白かったです(コチラ 参照)。記事で扱っている「東京に換算した新規感染者数で」というのは、東京の人口1200万人にして比較しましょう、ということです。これまでも「人口10万人あたり」という比較がGoogleのサイトにもありますが、それと同じランキングになります。違いは、10万にあたりの新規感染者数というかわりに、東京都と同じ人口まで増やした場合の新規感染者数、にしているいうだけ。

単に新規感染者数のみではなく、人口比で表すことは、とても重要なことです。これまでも何度も主張しているように、新規感染者が増えるメカニズムを考えると、「衝突断面積=接触確率」で比較する必要があります。その意味では、実際の感染者数よりも、「人口比」で比べたほうが、感染拡大の可能性が分かりやすくなります。

でも。

もう一つ大切なことを忘れてはなりません。それは、「人口密度」です。衝突断面積は、「密度」の関数になります。だから、「面積当たりの感染者数」で比べる方が、より「感染拡大の危険度」を算出することができます。

ただし。

日本は島国なうえ、山岳部も多く、実際に人が済んでいる居住面積は著しく少ない。だから、「県の面積」で規格化した人口密度は、あまり正確ではないことになります。あくまで居住面積。さらに言えば、都市部と農村部ではその人口密度が変わりますから、その違いも考慮しなくてはなりません。

この様に考えていけば、どこまで行っても比較が出来ないということになってしまいます。必要悪、というわけではありませんが、人口密度の換算で比較するのが良いだろう、と考えています。

ビッグデータ・ブーム以降、データサイエンティストなる言葉も生まれ、データを扱うことが非常に重要視されるようになりました。その意味においても、データを正しく扱うリテラシーをもって、COVID-19に立ち向かいたいと考えます。

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手抜きをしないことの大切さ

手抜きをしない、何事にもベストを尽くす。

口で言うことは簡単でも、実際に行うことは難しいことです。

最近無風凧は、インスタントコーヒーのおいしい淹れ方、にはまっています。インスタントコーヒーだって、手抜きをせずにベストを尽くすと、意外とおいしく淹れることができます。少なくとも、ネスカフェバリスタよりは、美味しく淹れることができるのです。

昔から、インスタントコーヒーを水で戻して、お湯を足す、ということは行っていましたが、最近はその割合や温度の最適化を研究。そのうえ、カップの形や量まで最適化対象にしています。

その結果、今時点での最適化ができてきました。使っているインスタントコーヒーは、ネスカフェ・クラシック。

余談ですが、無風凧が幼稚園の頃は、インスタントコーヒーといえばこれしかなかった。記憶があります。

さて、そのネスカフェクラシックで、プロ級においしいコーヒーを淹れる方法ですが。もし、本当においしいコーヒーを飲みたいなら、ご自身で手抜きせずにいろいろ試してください。ご自分でベストを尽くす。それこそがおいしいコーヒーになる最後のエッセンスかもしれません。

 

 

 

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COVID-19: ワクチンは打つべきか?

昨日の記事によると(コチラ 参照)。

ワクチン接種によるアナフィラキシーの発生率は10万分の2.8。死亡率は、10万分の1を少し下回っています(5万人に1人弱死亡する)。

これは。

日本人全員にワクチン接種をした場合、1億2000万人中2400人弱が死ぬ、ということを意味しています。

つまり。

COVID-19沈静化のための「人的コストが2400人」ということです。逆に言えば、2400人を犠牲にすることにより、残りの人が生き残るという究極の選択を意味しています。

ちなみに。現在、罹患者の死亡率は2%弱。100人に二人弱です。ですから、すごく簡単に言えば、医療崩壊が起きない前提で今後の感染者増が12万人以下なら、ワクチンは使用しない方が良い、となります。もっとも、今日時点のGoogle予測では今後28日間で18万人近い感染者増ですから、結局、コストセオリー的には言えば、日本人全員に一刻も早くワクチンを打つ、ことが求められます。

とはいえ。

ワクチンの「長期的な副作用」については、知見が少なすぎます。mRNAタイプのワクチンは安全と言われています。でも、10年後の致死因子を持っている可能性もありますし、例えば生殖機能のみに著しいダメージを与える可能性もあります。今の科学で安全でも次世代の科学では否定されることもあり、それは人類の知の歴史が教えてくれます。これは、今回のワクチンが人類を滅亡させる可能性が0ではないことを意味しています。それらは「リスク」ではありますが現時点で「定量化」することができません。

そのように考えて。

さてワクチンを打つべきか。 TO DO OR NOT TO DO. THAT'S THE QUESTION.

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COVID-19: 2週間隔離! これだけは強く主張する。

今日の新聞記事をみて、悲しくなりました(コチラ 参照)。記事によると、

「神奈川県は13日、感染力が強いとされるインド変異型の新型コロナウイルス感染者が県内で初めて確認されたと発表した。2月中旬からインドに滞在し、4月中旬に帰国した県内在住の50歳代男性で男性は帰国前にインドで陰性証明書を取得、帰国時の空港検疫でも陰性だったため、マイカーで帰宅した。」

開いた口がふさがらない、とはこのことです。菅さんの頭のなかに簾が入っているのではないでしょうか? 尾身さんももっとしっかりしてください。西村先輩、何をどう考えれば、こんなバカなことができるんですか?

空港検疫で陰性、というのは、その時点では「ウイルス濃度が測定限界以下である=潜伏期である」という以外のなにものでもありません。潜伏の期間については諸説ありますが、一般的には2週間と呼ばれているようです。

つまり。

二週間の「隔離」は必須なのです。増して、滞在先がインドですからね。インド株のまん延については、上述男性の帰国した4月中旬には斑目氏居ていましたから、「隔離をしない」という政策による「人災」です。責任問題です。

そもそも、どのような理由でインド往復が必要だったのか、、、百歩譲ってそこは問わないとしても、再入国時の二週間隔離は、絶対に必要です。強く主張します。

# インド往復を許した方が罪が重いのではないか、という意見もあるでしょうね。無風凧も賛同します。

 

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COVID-19: 抗原検査

20210512 COVID-19の感染拡大がとまりません。まあ、予想通り、ではありますので、驚きはありませんが、日々、脱力感が増してきます。

抗原検査は、PCR検査ではありませんから、精度は随分下がります。厚労省も、もともと発症後の確定診断に使うという方針だったと記憶していますが、最近はあたかもPCR検査の代用として使われています。皆さん、知識としては「PCR検査ではない」ということを知っていながら、実際は「抗原検査で陰性」=「確定診断」としてうけいれられているのが実情のようです。

無風凧がお手伝いしている組織でも、当日朝に簡易抗原検査をして、陰性であれば、大手を振って入構できます。

定性抗原検査の精度がどの程度か、定量的なデータを得ることができませんでしたが、無症状者の平均感染率5%という前提で、仮に検査の信頼度が80%だとしましょう。つまり、偽陰性が20%存在するわけです。すると、1万人の検査のなかに、100人の「偽陰性」がいることになります。

その人たちが、「自分は陰性だ」と思いこみ、マスク着用をはじめとする感染拡大防止策をおろそかにするようになったとしたら、どうでしょうか?その人が、スパースプレッダーになってしまう可能性は低くありません。

定性抗原検査を否定するものではありません。しかし、過信はいけません。もし、過信がおきているとすると、今の感染拡大は、なかなか収束しないことになります。

 

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丸太郎の秘密

20210310 丸太郎:無風凧さん、GWのダイエットはあまり順調じゃなかったようだね。僕も少し重くなってしまったんだ、、、

写真出典 自前のM5
そうなんです。今年のGWも、原則ステイホーム。天気の良い日は近所の神社まで往復のお散歩と、2~3日に一度の買い物、という生活でした。トレーニング、と言えるほどの活動は1日しかありませんでした。反省。
ところで。
丸太郎は、随分重くなったようです。この写真ではわかりませんが、丸太郎はバックアップ用SSDメモリーのホルダーという大役を担っています。500GのSSDの守り神を兼務しています。
このGWにした仕事ファイル、もちろん、丸太郎に預けています。仕事した分、SSDが重くなり、、、ました。もちろん、グラム数が重くなったわけではありません。重要性が増した、という意味で重くなりました。その分、丸太郎の責任も重くなりました。

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CIVID-19: 和の国の政治手法?

日本は和の国、と呼ばれています。小田原評定という言葉で代表されるように、全員の合意をとった決定こそが大切、多数決的民主主義の国民性ではありません。

このような国民性は、同調圧力を生みハラスメントの温床になりますし、そしてある意味のファイスズム的な意思決定がなされていくという傾向があることも否めません。

そんな中、例えばオリンピックの開催中止に関して考えてみましょう。

機械的な「多数決」を好まない国民性であることは上述の通り。そして、それは、日本国内だけではなく、海外からも「同様の多数決」であることを為政者は本能として感じているのではないか、と仮定しています。

つまり、ガス首相は「中止したい」と思っていたとして、それが「和の国的な多数決」を望んでいるという仮説です。

この場合。いくつのかの手法はありますが、

「強行をいいつづけることによって、他国からの『中止申し入れがふえ』ることにより、最終的に中止という和の国的な多数決で中止になる」

という手法が考えられます。

如何でしょうか?

このように考えれば、今の菅首相のオリンピック強硬姿勢は理解できます。同様に、国民私権制限に関する法改正も、野党はおろか与党からも「押し切られた形」で行うことにより、「和の国的な意思決定」になると作戦なら、今の「要請、お願い」を繰り返す胎動も、「あり」かもしれません、、、、

もっとも。

国民はそのような「弱いリーダー像」を求めてはいないのですが。

この仮説、如何でしょうか? 無風凧は、自分で書いていて、さすがにちょっと無理があるな、と思っています(百日の説法屁一つ)。

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COVID -19: ワクチンを先行で打つ高齢者のかたへお願い

「ワクチンを早くうってマスクなしで食事会をしたい」

今年7%歳になる東大名誉教授の言葉です。

気持ちはわかります。でも、自覚をもった行動をお願いいたします。

まず、若年者の気の緩みを導出するような言動は謹んで下さい。教授ならお分かりだと思いますが、感染拡大は「感染者との衝突断面積」で決まります。ワクチン接種者は安全であっても、ワクチン接種をしていないっ人の断面積が大きくなることにより、結果として感染者が増えてしまう、ということは、容易に予想できます。

また、ワクチンは万能ではありません。すでにすり抜けも観測されています。その事を念頭に行動をお願いいたします。変異株への効果も懸念されています。つまり、100%安心ではない、ということは教授も感染する確率が残っているということです。

最近の若い者は!と、よくいいますが、最近の高齢者は!と言われないようにしてください。

心からお願いいたします。

 

 

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プロ。(テレ朝さん、猛省をお願いします)

久しぶりに、テレビ朝日の「題名のない音楽会」を見ました。黛敏郎氏が司会をしていたころは楽しみにしていましたが、その後なだんだん見なくなっていました。

さて。

今日は、「葉加瀬太郎がヴァイオリンのプロを選抜する」という内容のタイトル。葉加瀬太郎氏自身、クラシックのヴァイオリニストではないですから、内容は予想できるでしょう。

そう、ここでいうプロは、ポップスを演奏するヴァイオリニストのプロ、を選抜する、という内容です。

でも。

参加者は、みなさんクラシックの出身者。芸大、桐朋の現役学生と、アマオケのコンマス(だったと思います)。このような方々が目指しているプロは、、、無風凧の思い込みもあるかもしれませんが、クラシックの演奏プロだと思うのです。

言い換えれば。

葉加瀬太郎の選ぶプロは大衆音楽。参加者の出自は芸術音楽のプロ。それを「飯を食える演奏家=プロ=ポップスのプロ」という等式の下でプロを連呼するのは、芸術音楽を目指している人に対して、「失礼」以外の何物でもありません。テレ朝さんの猛省をお願いします。

もっとも。テレビというオワコン自身が、大衆向けの娯楽情報伝達メディアだと考えれば、そのなかで芸術音楽を扱うこと自体が無理なのかもしれません。

だからこそ。

昔の黛敏郎時代に原点回帰し、芸術を目指すことは、他社との差異化につながるとも思うのですが、、、、如何でしょう?

 

 

 

 

 

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解析概論(高木貞治)を読みながら「プロの仕事」について考える

20210506 春休みに、集合・位相(松坂和夫著)を読み直した、という記事を書きました。(コチラ 参照)

その勢いで(?)、このゴールデンウイークは、解析概論(高木貞治著)を読み直しています。無風凧が持っているのは改定三版(1983年版)です。この軽装版を持っている人はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?神田の古本屋でもあまり見かけないので、意外とレアなものかもしれません。

この本も、「幼稚園生に理解させられるか?」と考えながら読んでいます。自分では理解しているつもりでも、他人に説明するとなると、とても難しいものです。もっとも、幼稚園生に30分座って話を聞いてもらうだけでも、無茶苦茶苦労しそうではありますが。そんな時に、河東先生のHPを思い出しました。

https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/sem.htm

何事にも、これくらい用意周到に準備をして、ことに望むべし。これは、ゼミだけではなく、どんな仕事でも同じことだと言えます。プロであればあるほど、たった一回のための準備を怠らない。日々準備、日々訓練。それがプロの人生ってものなのでしょうね。

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COVID-19: 結果として私たちに出来ること

昨日。

TVで、河野大臣がこういう内容のことを言ってました。子供からの「マスクを外せるようになるのは?」という問いに、

「ワクチンを打ったからと言って、すぐにマスクなしにはできない。集団免疫というものがあって、専門家で話をしてもらっている」

今日は、これをネタに少し深堀してみましょう。

Aストーリー:
「ワクチンを打つ」
→「抗体ができる」
→「マスクを外せる」 

Bストーリー:
「ワクチンを打つ」
→「抗体ができる」
→「集団免疫ができる」
→「マスクを外せる」

さて。

抗体ができたとしても、A案の「抗体ができてマスクを外せる」は、個人レベルでの感染確率です。それに対して、B案は、「感染者と濃厚接触した人が抗体をもっている確率」に依存するものです。つまり、全く違う原因です。まず、これを理解してください。

集団免疫は、ワクチンで抗体ができることが大前提です。抗体ができて、なぜその人はマスクを外すことができないのでしょう?(クイズ番組なら、ここで考えるところです)。ヒントは、季節性インフルエンザの予防接種です。これも、抗体を作るという意味では同じですから。

答えは。

「ワクチンが100%の効果を示すわけではないから」

季節性インフルエンザのワクチンは実は50%程度だといわれることもあります。これは、流行したインフルエンザの種類によって、効く場合と効かない場合がある、という意味を含みます。同様の理由で、COVID-19のワクチンも100ではありません。

ここで気が付いてほしいのは。「変異ウイルスには効果が薄くなる」ということ。つまり、当初存在していなかったイギリス型やインド型、そして今後発生するであろう変異ウイルスがあるかぎり、ワクチンの効果だけでは100%の感染防止策にはなりません。

次いで。Bを考えてみましょう。

集団免疫が形成される、というのは、「抗体を持っていない人の割合が減るから感染しなくなる」というものです。しかし。上述のように、変異ウイルスが流行することは「抗体を持っていない人の割合が増える=集団免疫が形成されない」です。つまり、変異ウイルスが出てくると、集団免疫が形成されないことになり、マスクは外せません。

今回のCOVID-19は、変異が異様に早い、という印象があります。これは、感染速度が速く、感染者数が多いということもその一因です。RNAのコピーミスによって起きる変異は、感染者がおおくなるほど起きやすくなりますからね。

そして。変異の方向によっては、今のワクチンは全く効かない変異ウイルスが発生する可能性があります。その意味においても、全集中で拡大防止をすることが肝要です。今日の一針明日の十針です。

結論として。

私たちができることは、「接触機会を減らすことによる感染拡大防止を鎮静化まで続ける」に尽きます。

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COVID-19: 自粛なさい!

20210505 あかりちゃん:
 無風凧さん、お久し振りね。緊急事態宣言出ているから、私も自粛中なの。無風凧さんも、病院済んだから早くお家に帰って自粛なさい。

 写真出典 自前のM5
 定期検診の道すがら、神田明神のあかりちゃんに会いました。
 あかりちゃん。だんだん毛が白くなり始めています。もう少ししたら、真っ白な神馬になるのでしょうね。
 ちょっと気になったのですが、元気がないように見えます。元々はあまり活発なポニーではありませんが、今回は特に元気がないように思いました。自粛自粛で、あかりちゃんも運動不足なのでしょうか?

 

 

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COVID-19: 不要不急の外出自粛の呼び掛け、が悪影響を及ぼしている?

最近、政府も東京都もテレビも、至る所で「不要不急の外出自粛」を呼びかけています。東京都などでは、街頭インタビューまでしています。

これ、ある意味では「価値観の押し付け」になっています。

つまり、話しかける相手に「私は、あなたの外出は不要なものだと思います」と言う言外のメッセージが入っている。東京都のインタビューの文章は、

「現在、東京都では緊急事態宣言中であり、皆様には、不要不急の外出や都県を越える移動を避け て頂くようお願いしております。今日外出をする理由で一番合っているものを教えてください」コチラ から引用)

とまで、書いてあります。介護しながら病院に入る人にこのようなインタビューをすることはないでしょうから、結局、インタビュアーは「不要不急の外出をしている人」にアンケートをとっていることと同値になります。

不要不急の判断が個人に任されている以上、上記のようなインタビューやアンケートは、価値観の押し付け、以外の何物でもないと無風凧は考えます。これは、自粛ハラ(自粛強制ハラスメント)です。

これを行うのあれば、「個人に任されている判断」の部分を「第三者が判断できるもの」に変える必要があり、その運用に例外があってはならない、と言うことになります。

現在、外出自粛が実現されない根源的な理由は、上記の「自粛強制ハラスメントへの反発」ではないかと、仮説を立てている無風凧です。

# かく言う無風凧は、お散歩で晴れている日は毎日神社にお参りすること、食料品を時々買うこと。それ以外は原則外出自粛しているんですけどね。

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七不思議の一つ

無風凧の住んでいるところには、七不思議が有ります。

その一つが、「鯛のアラ一尾が150円」。激安で、とっても不思議です。

我が家では、鯛の尾頭ノミ、と呼んでますと呼んでますが、パックには三枚下ろしした頭、ハラス、カマ、背骨が全部入ってます。アラと聞くと「けち臭い」とか言う方も多いかと思いますが、家康も大好物だった鯛の兜焼きは、贅沢料理です!

居酒屋で兜焼きを頼むと、どうかすると片頭で980円とか1500円とかですから、お得感満載。

兜焼きの残りは、味噌汁にしても良いし、牛蒡と一緒にアラ炊きにしても良い。軽く塩して冷凍しておき、改めて塩焼きでも、十分楽しめます。

これが150円、、、不思議です。

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COVID-19: マインドコントロール

こう書くと、反発をする方が多いかと思いますが、、、、COVID-19の「第4波」は、逆の意味の「マインドコントロール」によるものかもしれません。更に言えば、ゴールデンウイークの人出が下がらないのも、悪いマインドコントロール、だと思われます。

昨日のTBSニュース(コチラ 参照)。東京都が、街頭で「なぜ外出をするのか」アンケート結果です。

緊急事態宣言が出ている中、外出する理由については、「マスクをしているから大丈夫だと思う」が回答の33%を占め、「若い人は感染しづらいし、軽症で済むと思う」は2%に留まりました。 

これ、マインドコントロールが働いています。

それはは。

「マスクをしているから大丈夫」の部分です。昭和の時代から、マスクは「人にウイルスをばらまかないために」というためにつけていましたところが、花粉症対策として「マスク」が推奨されたからでしょうか、マスクは「防御のため」というマインドコントロールが起きてるように思います。そして、インフルエンサーが「マスクしてりゃ大丈夫じゃん!」と言えば、その周りの人たちも「マインドコントロールが感染する」ことにあります。ある意味では、COVID-19より感染力が強いかもしれません。

もっとも、、、このアンケート結果が正しいかどうかの検証も必要かと思います。というのは、「その他(事前に用事があった等)の235人(約40%)」が、本来ならば「なぜ緊急事態宣言下で外出の予定を組んだのか」を問う必要があります。言いかえれば、アンケートの理由が統一されていません。なので、このアンケート結果が、どこまで有効か、、、は考えてしまいます。その分を勘案すると、その他以外の240人が有効であり、その67.5%(5/8)の人が、「マスクをしているから大丈夫」だという理由なのではないか、と思ってしまいます。

随分。マインドコントロールが進んでいるようです。

 

 

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16時間

今日はメーデー。労働者の日です。

無風凧はこの一日を、労働者として過ごすことにしました。恐らく。労働者の大半は、休憩を取ることを必要としているのではないでしょうか?だから、無風凧も、今日一日を「休息の日」としました。

三食作る時間と、ブログをかく時間を除き、ひたすら寝る。

今日一日で、16時間位、寝てるのではないかなあ?

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