COVID-19: タバコ飲みの理論
部屋の中に二人居ます。片方はヘビースモーカー、片方は嫌煙家です。
ヘビースモーカーが、言いました。
「お互いに、自分の主張を通すようにしよう。僕は、君の主張を絶対に通してあげるよ。」
そして、さらにヘビースモーカーが言いました。
「だから、僕の主張も通してくれよ。お互いの主張が通るのだから、平等だろ?」
さらに続けます。
「僕は、君の禁煙の主張を尊重する。うん、それは大切なことだね。だから、君が嫌煙主張してタバコを吸わないことを尊重するよ」
「だから、君も、僕の喫煙の主張を尊重してくれよ。お互いの主張を認め合うのだから、平等だよ。文句ないよね?」
そう言って、タバコに火をつけました。、、、
、、、
みなさま、上述を読んで、如何感じますか?
お互いに主張を通していますが、嫌煙家氏は大いに不満を感じていることだろうと思います。
世の中。このような事例は沢山あります。タバコをマスクにしてみてください。思い当たること、ありませんか? 宴会の席での「直箸」も同様の理論で直箸派は不満を持つことになります、、、、
無風凧は、これを「タバコ飲みの理論」と呼んでいます。COVID-19拡大対策も、「たばこ飲みの理論」で不満がでることがないように、「線引き」をして欲しいと主張します。
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