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2021年4月

好きな音楽2021年4月

こんげつは、何故か「銀河鉄道999」にはまってました。吹奏楽です。

銀河鉄道999は、「アニメの主題歌」とゴダイゴの歌った映画版が有りますが、両方、聴きました。

ゴダイゴのほうは、大阪桐蔭の演奏。スゴいですね。この完成度はなかなか真似できません。

アニメの主題歌のほうほ、気に入った演奏はないのですが、無風凧が中学の吹奏楽部の時に、初めてソロを吹いた思いでの曲。

たまには、ユーホニアムを吹いてみようかな、と思いました。

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COVID-19: 憲法を読む。

先日来、不思議に思っていることがあります。

「憲法によって、私権(個人の自由)の侵害はできない」と国会議員(大臣)が大手を振って話をされています。だから、国としては強制力を持ったCOVID-19対策は出来ない、という論法。お願いをするだけだ、ということで大きな顔をしています。これには違和感を覚えます。

憲法において、基本的人権の尊重は三原則の一つです。だから、「個人の自由を守る」のは当然のことですが、では、例えば禁煙に関する法律はいかがでしょうか?個人の自由、、、つまり、タバコを吸いたい人の自由を侵害しています。覚せい剤も極論すれば同じ。「個人の自由」は、「他人に迷惑を掛けない範囲において」自由であるにすぎません。

ここで憲法を読んでみましょう。13条です。

すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

ここでも、「公共の福祉に反しない限り」と明言しています。

いま。憲法上は、「生命を守りたいという国民の権利」と「公共の福祉としての感染拡大抑止」の二重の意味で、強制力を持った感染拡大防止策の策定が必要となっている状態と考えます。「公共の福祉」の定義は難しく、なんでも多数決にして良い訳ではありませんが、総論として「過半数の意見」をもって判断するのは妥当であろういえます。

このように。

まじめに憲法を読むと、「憲法によって、私権の侵害はできない」という方々の意見は、自己保身のための詭弁に過ぎないことが分かります。責任逃れ、と言い換えても良い。勿論、そのような議員・大臣を選んだ私たち国民にも、責任はあるのでしょうけど。

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COVID-19: 看護師の入国を許すかもね、、、

オリンピック。

そろそろ、開催・中止・再延期 を決めなくてはならない、という時期でしょう。国民世論、というほど正しいアンケートではありませんが、例えば、コチラ によると、開催希望が19%。中止が45%、再延期36%となっています。国民の意志をどのようにとらえるか、、、少なくとも、開催希望が0でないこと、中止や再延期が過半数であることは間違いないようです。

そんななか。

オリンピックの組織委員会が、オリンピック用として看護師500人の希望を出したそうです(コチラ 参照)。これが「モメル」のは火を見るより明らかですね。現在、COVID-19対応で医師も看護師も手一杯のところに、500人、です。これからワクチン接種も始まる時期に500人。

もっとも、日本にいる看護師は、准看まで含めると150万人ほどいますから、約0.03%ということです。この0.03%という数字自体は、小さいと感じる方もいらっしゃるでしょうが、状況が状況なだけに、国民世論の賛同を得ることは難し野ではないか、と考えます。

そこで。

こういう手を打ってくるのではないでしょうか?

「看護師の入国を許可する」

いま、選手数が1万人程度だったと記憶しますので、10人以上選手がいる国は、10人に対して1人の看護師、というルールを作る。そうすると、500人以上の看護師はすぐに集まります。これ、世論が反対しても、実効的に止める手段は無いと思います。

本当のいみでのウイルス拡散よりも、このような「人事施策による拡散」が抑えられないのは、コンピュータウイルスによるセキュリティアクシデントと同じようです。

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数学(集合論)と論理学の中間。

今日の話は、少し抽象すぎるかもしれません。というか、無風凧ですら「完全に理解して書いている」自信はないのですが、書きたくなったので。

f: 量子力学 → 古典力学

g: 論理学 → 数学(無限極限)

 このfとgの射がある意味同一であると同時に逆を意味している、と見える方はいませんか?

無風凧の頭のなかで、最近これがうごめいています。物理学の場合。量子力学から古典極限=プランク定数 を0にする という操作により、古典力学系に持って行くことができます。これに似たことは、統計力学と熱力学の関係でもいうことができる(こちらは、中心極限定理とか大数の法則とか言われている)。

ちなみに、量子力学と古典力学の中間領域として、Mesoscopic Physicsという領域がありますが、統計力学と熱力学の中間領域はあまり話題になったことは無いように思います。

では。論理式を多数集めてきた場合、無限極限のような処理ができるか?というのが、今日の話。一番簡単に考えて、Boolean 代数で書けている場合、0か1(もしくはYes / No)が多数出てくるわけですが、Recursiveに無限個の論理式が重なったら、どうなるのか?そして、その「無限」と一つの論理式の中間領域(Mesoscopic系と同じ意味で)はどのように表されるのか、というのが気になります。

言い換えれば、圏と集合の閉包関係と同じように、論理学と圏論の間にどのような違いがあるのか、とても興味があります。(まだ、圏と集合の違いも正確に理解できていると胸を張る自信はありません)

無風凧自身、まだ問題を定式化できていませんが、暫く考えてみたいと思っています。

# 今日から、清水義夫著「記号論理学講義」読んでいます。

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COVID-19: 都県境を跨ぐ移動

TVなどを見ていると、小池都知事に若干危機感が募り、余裕がなくなってきている感があります。「、、、とお願いをしています。」と語気を強めるシーンが何度も放映されていますが、、、お願いだけで動くのなら、何の苦労もありません。それを小池都知事は分っているとは思うのですが、、、

さて。

都県境をまたぐ移動は避けてほしい、と連呼していますが、そもそも論として、県境だけではなく、「区を跨ぐ移動はしないでくれ」と言ってもよいわけです。そのように考えると、いささか「目標」と「手段」の間にギャップを感じます。

そして。

区の間の移動を制限する、という意味なら、小池都知事は伝家の宝刀を持っています。それは、(現実的に権限があるか否かは不案内ですが)都営の交通機関をすべて止めてしまう、という宝刀です。

小池さん、できるところからまず実行する。ご自身で責任を取る形で、都営交通をすべてストップするというのはいかがでしょうか?

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COVID-19: 目標と手段の関係

今日は、このブログを読んでいる皆さんには当たり前、の話でスタートします。

目標と手段は、簡単に逆転します。

感染拡大防止の目的のために、三密を避けよう、という手段を用いるわけです。が、いつの日か、三密を避けるという「目標に変わります」。

これを三回目の緊急事態宣言で考えてみましょう。

最大の目的は、感染拡大防止です。このために、どのような手段が必要でしょうか?一番大切なことは、人と人が接する時間と密度を下げることです。三密だとか、時短だとか、いろいろ言っていますが、要は、「人と接しない」ことが重要。

政府の施策発表も東京都の発表も、緊急事態宣言=休業要請のような勢いですが、一番強くメッセージしなくてはならないことは、「人と人が接する時間と密度を下げましょう」(ある研究分野では、衝突断面積、と呼ばれています)。

この衝突断面積を下げるための手段として、マスクも、三密回避も、時短もあります。時短が目的ではないこと、これをもっと強く国民にアッピールしなくては、せっかくの「緊急事態宣言」の効果が期待できません。

国民ともっと強く「目標の共有をする」。これが最も大切なことだと思いますが、如何でしょうか?

 

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COVID-19: 一年前と変わってないじゃない!

20200424-152925 はなちゃん先生:
人間って、どうしようもないわねえ、、、去年の今頃も緊急事態宣言でステイホーム、って叫んでたでちょ?

写真出典 2020年4月25日の記事より(コチラ
そうなんです、、、今朝のTVで、田村厚労大臣が

「私権を制限するのは難しい」

と何度も話をしていました。しかし、国民の80%以上が何らかの制限が必要だと考えている今(NHKのアンケートによる。結果はコチラ)、逆にその意見に従わない国会議員は公僕として失格ではないか、と思うのですが、如何でしょうか?

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COVID-19: なぜ5月11日?

3回目の緊急事態宣言が東京都他に発令されました。今の「増加」状況に鑑みれば、遅きに失した、という感じがします。でも。なぜ4月25日から5月11日まで、なのでしょうか?

それ以上長くしたら経済が死んでしまう、とか、経済との両睨みで、という方々へ。

蛇の生殺しのように、3ヶ月おきに緊急事態宣言を何度も繰り返したいですか?

無風凧の解析では、、、今よりも、衝突断面積(人と人の接する時間を含む確率)を4分の1にした場合でも、3週間では収束できません。まして、今回の施策では半分にすらならないでしょうから、「爆発的な感染拡大は止まり、減少傾向に転じる」程度で5月11日です。そこでまた「手綱を緩める」と、、、、

これまでの経験で、「手綱を緩めると爆発する」ことはもうみなさまもご理解できていると思います。今の日本人は、集団としては「暗黙にルールを守る」ことはできません。暗黙にできているようなら、すでに収束していることになりますから。

巷間、オリンピック開催に向けて、バッハ会長の日本訪問前に緊急事態宣言を解除したい、などと伝えられています。現状、半分以上の国民が不安に思っています(コチラ 参照。なお、このアンケートの取り方で、国民の総意を表しているとは言えないが、一定の反対層がいる、とは言って良いと考えます)。そんな状況で「開催するため」の施策としての5月11日だとしたら、お笑いです。

分科会に「いつまで緊急事態宣言したら良いか」という諮問をして、分科会が純粋に科学的論理的に答えたとしたら、、、いつだと答えるのでしょうね? 無風凧なら、最低でも6週間。そして、毎週、減少数を見ながら、厳しくして行く、、、ということにするでしょう。加えて、6週間では(おそらく)収束しませんから、結果として9月くらいまで、伸びるのではないかと思います。それでも、今の「生ダラ」方式よりは、被害者数も被害総額も小さくなります。

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ジョー? ヨシ?

20201024 かなちゃん(右前):ヨシくん、最近、ジョーと仲良くしているらしいわね(コチラ など参照)。

えいちゃん(左後ろのねずみ): おじょうさん、、、お奉行はお仕事ですよ。 

太郎(左前): また「江戸を斬るⅡ ゴッコ」ですか(注)? さしずめ僕は堅太郎役。ちなみに、えいちゃんというのは、次郎吉役をしていた松山英太郎さんのことですね。

らんらん: 白黒つけなきゃいけない問題は多いので、、、夫婦喧嘩は止めて下さい(爆)。

ヨシくん(真ん中): 今日から14年目にはいるこのブログ、応援よろしくお願いします。

一同+無風凧: これからもどうぞよろしくお願いいたします。

注:  江戸を斬るⅢ 以降は、お雪さんが結婚しているので、奥様になっている。

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凄すぎのYoutube (OnLine)演奏

この演奏、すごいと思いませんか?(コチラ 、必ず見て下さい!!)

COVID-19環境下、OnLineでの演奏会は数多くなりました。普通に合奏することにはもう驚きはありません。単に聞いているだけなら、無風凧も驚きはしないのですが、映像を「見て」下さい。

指揮者が二人!

この二人の息がぴったり合っているのが、すごい。指揮者は二人ともヘッドホンをしていない、ということは、自分のテンポで指揮しているようで雨。指揮者二人の演奏、、、すごすぎ。

楽器の運指など細かく見ていると、ある程度の編集(同期処理)が入っているのかな、と思わせる部分はありますけど、、、本当に二人で指揮した演奏だとすれば、神 な演奏です!

# 追記: 恐らく、こういう方法で撮ったんだろうなあ、、、という分析はしていて、そのからくりだとすれば、当たり前すぎるのですけどね。

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東西冷戦

寺子屋の教育の基本は読み書き算盤。これは、人が社会的な動物として生きていく為の必須能力、ではないかと思っています。

その意味では、文系理系に関わらず、須らく大学入試の科目は、国語と数学が必須ではないか、と考えられます。もちろん、英語を加えても良いです。

ところが。

実際の大学入試では、特に文科系学部では数学が課されないことが多い。国語もない、なんてところもある。

大学教育の現場にいると、国語力の無さ、に唖然とすることが有ります。最近驚いたのは、「東西冷戦」。これを、米国とソ連の対立、というのは常識だと思っていたのですが、今の学生は、「アメリカの東海岸と西海岸」だと思っている人も多い。これは、知らない単語が出て来たときに、自分で勝手に解釈してしまい、辞書を引かない、ということの証左でも有ります。つまり、歴史の力がないのではなく、「国語の力がない」。

こんな学生を教えなくてはならない大学教員の方々は、とってもご苦労をされているのでしょうね、、、、って、無風凧もその教員の一人では有ります。

英語やITなど、今風の知識を得ることも大切ですが、やはり、読み書き算盤に戻って、最低限の能力を身につけて欲しいな、と思っています。

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新しいノートPC

新しいノートPCを購入しました。第10世代のCore-i7に32Gのメモリー。SSDが1T。Geforceの最新グラボです。

とっても速い。1080PのH.264/MP4のリッピングが実時間以下、というのは、とても快適。これがノートPCで、実売15万は、お得感満載!ということで、今日もバリバリ仕事している無風凧でした。

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COVID-19: 頭の良い人の悪い癖?

大阪も東京も、のっぴきならない状態になってきましたね。まん延防止策ではくなく、再度の「緊急事態宣言」が浮上しています(コチラ など参照)。

二度目の緊急事態宣言の解除が早かった、とか、空港島での検疫が甘い、などなど、色々取りざたされていますが、その根底にあるものは何か。

オリンピック?経済優先? いえいえ、それらの上をいく、為政者の行動原理、があるのではないでしょうか?

この行動原理とは「過不足ない施策」ということ。過剰な対策をしたくない。ぎりぎりを見切っているという「格好良さを求める」心理。

これが、頭の良い方々の思考なのではないでしょうか?だから、一日も早く「解除」をしたがる。一日でも「施行は遅らせる」。頭の良い人の悪い癖です。

その意味では、無風凧は「頭が悪い」ですから、「99%以上の確実な方法」を探してしまいます。これは言い換えると「Fail Safe」な施策です。これまで何度も主張してきたことですね。

第四波が来た、という表現がされています(第四波という表現の良し悪しは別として、巷間「第四波」と呼ばれています)。これにどのように対応するか。

出来るだけ確実な方法をとりましょうよ。飲食店などの「ピンポイント」では不十分。ここは「交通機関全面停止」というレベルの施策が必要ではないでしょうか?

 

 

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Webカメラ、、、

演奏会の動画撮影に、Webカメラを使ってみました。Webカメラは小さいので、目立たずに色々な場所に置くことができます。マイクスタンドにWebカメラをつけるというアイデアは完璧だと思ったんですが、、、、

撮影してみて驚き! なと音と映像がシンクロしないのです。音声がどんどん早く進んでしまう。映像は、演奏会の時間と同じだったのですが、音声は15秒くらい短い。つまり、、、全く使い物にならない!

どうしてこういうことになるのか、理解できません。どなたか、理由をご存知ありませんか?

# 仕事としては、音声は別撮りしていることと、通常カメラも使っていたこと、Webカメラの「映像(音声抜き)」は使えたこと、で問題なく進めることができました。

 

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COVID -19:アメリカのワクチン接種数と感染者数の関係

先程見ていたテレビで、アメリカのワクチン接種数と感染者数のグラフが紹介されていました。

これ、ワクチン接種数が増えると、確かに新規感染者数は減ってますが、ここ最近は、7-8万人でステイしています。ワクチンの効果が出ているのなら、減少はまだ進むハズです。

気の緩みからの接触増が原因なら、今後ワクチン接種数が増えると感染者は減りますが、イギリス型をはじめとする変異株が原因でワクチンの効果が無くなっているのだとすると、再拡大が案じられます。

COVID19、まだまだ安心するには早いようです。 

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1955 vs 1981

この数字を見て、「ピン」とくる方は、、、日本に10万人くらいいるかもしれませんね。

グレングールド(ピアニスト)が、バッハの「ゴールドベルク変奏曲」を録音した年です。グールドは二度、ゴールドベルクを録音し、その両方が名盤とされています。

特に1981版は無風凧にとっても衝撃な演奏で、LPレコードで聴いた時にぶっ飛んだ記憶があります。

そのグールドの名演が、Youtube上で無料で聴けるとは、、、、良い時代になりました(笑)。

改めて連続すると、「同じ人なんだな」と感じる部分があります。音の一つ一つを明瞭に、際立たせるように演奏している点は、特にグールドの真骨頂、余人を寄せ付けません。

さて。ともに名演の1955と1981。皆様はどちらがお好きでしょうか?無風凧は、、、今は1981です。

 

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COVID-19: COVID-19の死亡率と季節性インフルエンザの死亡率

いくら調べてもEvidenceに行きつかないので、ご存じの方は教えて下さい。 

1) COVID-19の「発症者数」の統計。たとえば厚労省のページ(コチラ 参照)では、陽性者数は出ていますが、発症者数が出ていません。

2) 季節性インフルエンザの「陽性者数の統計」。たとえば、コチラ などは、発症者の数は分かりますが、発症していない陽性者数は分かりません。

これは大きな問題です。というのも、季節性インフルエンザの死亡率は、「発症して通院した人」が分母であるのに対して、COVID-19は「感染した人」で論じています。感染しているけど検査していないから不明、もしくは感染はしているけど、発症していない人が相当数いますから、同じ「死亡率」という比較はできません。

COVID-19と同じように、「感染者」を母数として考えれば、季節性インフルエンザは、今よりももっと少ない値になりますから(つまり、分母を揃える) 、季節性インフルエンザよりもCOVID-19の方が、随分死亡率が高いことになります。「ほとんど変わらない」という論調の方もいらっしゃるようですが、いま我々がもっている統計ではそもそも「比較できていない」こと、に気が付いてほしいものです。

最後に再度纏めますが。

COVID-19は、季節性インフルエンザに比べると、巷間言われている数字以上に死亡率が高いことにお気を付けください。

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やばいなあ、、、、

今日は、1日の生活リズムが無茶苦茶。

朝4時半頃に目が覚めて、朝食が5時頃。

10時から連続会議など続いてお昼ご飯が5時半頃。(途中、納豆オムレツ、バナナ2本)。

夕食が8時頃だったのですが、、、今10時に、またまたお腹が空いてきました。

やばいなあ、、、、こういう時は早く寝るに限ります。でないと、夜食を食べちゃいます、、、ということで、おやすみなさい。

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COVID-19: まん延防止等重点措置は昨年のパチンコ店を思い出せ!

地域に限って、COVID-19の感染対策を行うための「まん延防止等重点措置 」。地域を限ることにどれだけ意味があるのか、、、もう少し、動態的に考えて施策を決定してほしい。

昨年、緊急事態宣言が出ていない地域にあるパチンコ店が盛況した、という記事をよみましたが、皆様おぼえていますか?また、緊急事態宣言下でも営業を続けていたパチンコ店は、炎上商法的な(適切な表現ではないかもしれません)盛り上がりをみせて盛況でありました。

これらから何を学ぶか、思い出すか。

1)制限を加えると、制限が加わっていないところに流れる。

2)制限が中途半端だと制限の意味がない。

この2点に鑑みて、今回のまん延防止等重点措置は、どうでしょうか? 地域を区切る事、時間を区切ることにいみがあるのでしょうか?罰金罰則は、本当にその効果を発揮するのでしょうか?

結局、「正直に生活する人が馬鹿を見る」施策になっているようで、、、残念です。

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COVID-19; ワクチンは万能ではない

国内でもCOVID-19のワクチン接種が粛々と(?)進んでいます。

安全性に関しては、必要があれば改めて議論したいと思います。今日は「ワクチンは万能ではない」という話。

ワクチンは何のために接種するのか。それは、「自分が罹患しないため」です。

では、ワクチンを接種すると、100% 感染しないのか。これは NO です。まだ、データが出そろっていませんが、ワクチン接種後の感染もちらほら報告されています。

ここで注意しなくてはならないのは、「接種しているから感染していないだろう」ということで、検査対象外になることにより、「野放し状態になる感染者」がでることです。この人が、スーパーインフルエンサーになってしまうと、もう目も当てられません。

繰り返しますが、ワクチンは万能ではない。100%の効果があるわけではない。なので、完全に沈静化するまで、「三密を避けるなどの基本対策」を継続しなくてはなりません。皆様、心して拡大防止に努めて下さい。

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COVID-19: まん延防止等重点措置 の 不備

明日から、東京都でも「まん延防止等重点措置」が効力を発揮します。遅きに失した、、、という感じはしますが、まずは第一歩。

消費しつくされた感じのある「非常事態宣言」という記号よりも、「目新しさ」がある分、効果が期待できると思っていますが、実際はどうなのでしょうか、、、2週間後が楽しみです。

非常事態宣言の時も、今回のまん延防止等重点措置も同じですが、「不備」があります。それは「いつまで」という期限をきること。感染拡大が抑えられるか否かに関係なく「期限」を決めます。これは、「期限のない我慢は難しい」という人間心理から考えれば必要なことかもしれませんが、これまでの二回でわかったように「必ずリバウンド」します。だから、これは不備です。

次に。対象が変わっていないことです。経路不明者も50%を超えていることなどに鑑みても、飲食店だけでは抑えきれないことはほぼ皆さんかんじているのではないでしょうか?実際、減らすべきは飲食店の営業時間ではなく「人と人の接触」です。接触を減らすためには、三密を下げることが一つの方法ですが、飲食店の営業時間を短くすることが果たして、どれだけの効果があるのか。既に効果痩躯呈していると思いますから、そのエビデンスをもとに、判断してください。

飲食店に絞る、という施策は、昨年の「クラスター対策」という悪癖が残っているから。クラスターでは追いきれなくなり、また、クラスターを追うことを止めても、クラスター対策がベースです。これも、「不備」です。

さらに。強制力がありません。罰金は、この場合の強制力にはなりえないのです、、、、

、、、

このように、せっかくまん延防止等重点措置を敷いても、不備が沢山あります。法的根拠がないというのが為政者の意見でしょう。つまり、一年間、何もしてこなかった、という証左です。それを挽回する意味で、見切りでよいので施行してください。

 

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ダメじゃないか!

20210310丸太郎:
無風凧さん、今日一日、ずっと勉強してたね。引きこもり?トレーニングを忘れちゃダメじゃないか!はなちゃん先生の叱られちゃうよ!!

写真出典: 自前のM5
そうなんです。今日は朝からずっと本を読んでました。食事も忘れて、、、というほどでもありませんが、カロリーは低くなんるように努力しました(笑)。

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COVID-19: 一日の遅れの意味

まん延防止等重点措置(死語:まんぼう)が、東京都にも適用されるようになります。。。今日の夜の決定で、12日からの施行とのこと(コチラ  参照)。

そもそも、ですが、、、土日が挟まるので月曜日から、と考えると、何となく納得できる部分も無いわけではありませんが、、、随分生ぬるいな、と感じます。感染症対策は、一刻千金。まして3日も4日も遅れると、それだけ感染が広まります。現時点で、およその数ですが、3日遅れることで、1000人単位で、トータルの感染者がふえます。1000人、、、ダイヤモンドプリンセンス号の乗客数と同じ程度です!

たった3日、とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、「今日の一針明日の十針」を持ち出すまでもなく、一刻を争う事項です。少なくとも、そのような「危機感」を演出することも大切です。

決定即施行。なぜできないのでしょうか?

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はなちゃん先生の日

20160425 今日は4月8日。

世の中は、「花の日(お釈迦様の誕生日)」ですが、柴犬好きの方々にとっては、しば(48)の日だそうです。

われらがアイドルはなちゃん先生は、名前でズバリ「はなの日」。

そして、世を忍ぶ仮の姿が「柴犬」。

加えて、月命日です(きょうでちょうど三か月)。

とういことで、きょうは「はなちゃん先生の日」です。

写真は、2016年4月のはなちゃん先生。

 

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10キロ

今日は、中途半端な移動が多い一日でした。

1キロちょっと、と言うのは、タクシー乗るほどでもないし、バスを待っているより歩いた方が早い、と言うことで、全部歩きました。

お陰で、、、10キロほど、歩いたことになります。今年に入って、一番歩いたように思います。でも、疲れました。

早目ですがおやすみなさい。

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TELハラ

今日は、Nifty のニュースで面白い記事を見かけたので、その記事をネタに考えてみます。

その記事は「TELハラ」についての記事(コチラ 参照)。

記事のリードが

「電話対応は新入社員の仕事」は"TELハラ"に賛否 「電話に出られない人は不要」「ストレス過ぎて辞めた」

となっていて、これだけで、内容は想像できると思います。

TELハラ、、、電話を取るという業務ルールが法律違反(犯罪)か?

ハラスメントの定義自体は、「受けた本人が嫌だと思えばハラスメント」ですから、ハラスメントではあります。現代は「ハラスメント自体があってはならない」という風潮ですから、もしかしたら、世論的には「犯罪だ」と思われる方がいるかもしれません。若しくは、「嫌だと感じない人に業務を分担するほうが良い」と考える人も多いでしょう。

では。

ちょっとここで目先を変えて、「学校の宿題」を考えてみましょう。学校の宿題。小学校から大学院まで、宿題があります。これを「率先してやりたい」と思っている児童生徒学生はごく一部でしょう。言い換えれば、「嫌だ」と思っている人が多い。でも、適切な範囲において、「宿題はハラスメントだ」という意見はありません。逆に、大学の場合は、学校教育法に従うとある程度の「宿題」を出すように決められています。

教育的な目的である場合、「嫌だ」と思っている宿題も、社会的に認められます。つまり、宿題ハラスメントは法律違反にはなりません。

もう少し例を考えましょう。

日本人の、いや世界中の人のどの程度が「業務」を楽しいと思っているでしょうか?生活の為、給料の為に、しかたなくやっている、、、嫌だなあ、、、と思いながら黙々と業務をこなす人は多い。これは、「ハラスメント」でしょうか? これをハラスメント=法律違反だと言い始めれば、憲法でさだめられている「勤労の義務」じたいが、ハラスメントになてしまいます!

昨今は、何でも「ハラスメント」と言えば許してもらえるような風潮になっているように感じます。過度な指導や病的な場合の見極めなど非常に線引きが難しいところがあることは理解しています。しかし、それを良いことに、何でも「ハラスメント」としてくくってしまうことは些か行き過ぎな幼な気がします。

今日のブログ、賛否両論あるでしょうねえ、、、

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集合位相入門(松坂和夫著)

数学家・数学の研究者の方で、この「集合・位相入門(松坂和夫著)」をご存知ない方は、いらっしゃらないのではないでしょうか?無風凧的には、数学科に進むと必ず最初に読む本、と言う印象があります。高校までの数学から大学数学への変換点、言い換えれば「抽象数学への入り口」は、この集合・位相入門だと思っています。とはいえ、無風凧がこの本を知ったのは、大学を卒業してから、、、、です。大きな口は叩けませんね。(いいわけではありませんが、無風凧は数学科出身ではありません。)

集合論は、小学校の時から馴染んでいたし(通っていた塾の先生が数学科修了だったので、自然と整数論や集合論の話をしていた)、高校の時にも数学は好きで例えば解析概論(高木貞治)等を読んでいたので(今思えば、理解したとは言い難い)、初めてこの集合・位相入門を読んだ際には、「よくまとまって書いてくれているなあ、、、」という感想でした。その後、2度ほど通読しています。

この春休み、故あって改めて読み直してみると、この本が意外と面白いし難しいことに気がつきました。というか、「人に説明するほどに理解しているか?」と言われると、「ドキッ」とするところがいくつもあります。かのリチャード・ファインマンに「電磁量子力学を幼稚園生に説明できるようなっていないから、自分の理解はまだまだ不十分だ」という意味の著実がありますが、まさにそんな気分。無風凧の理解はまだまだ不十分だし、厳密性に欠けています。数学や論理学は、「厳密な上にも厳密」に構築されなくてはならないものですが、ついつい「自明」とか「分かっている」と自分をごまかしてきた部分があることに気が付きました。大いに反省すべきです。

自分の知識を棚卸しする意味でも、この本を読み直したのは良いチャレンジでした。

 

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今日の食卓

今日は、4月4日、「四合せ=幸せ」の日です。今日も食事がおいしかったので仕合せな一日。感謝感謝。

朝:大根と胡瓜とトマトのサラダ、ジャガ玉の味噌汁、トースト(8枚切り半分)、バナナ

昼: スパゲティ・ポモドーロ(煮込み系)、夏みかん

夕: アジの塩焼き、茹で豚と野菜のマヨネーズソース和え、大根の煮しめ、豆腐とネギの味噌汁

最近、昭和30年代を意識した食事をしている無風凧です。正当流の昭和30年代だと、朝食は「ご飯、味噌汁、納豆、目刺し」でしょうか?30年代、卵はまだ高級品だと思いますので、、、あ、海苔はアリですね。

スパゲティは、炭水化物の中では、GI値が低いので、うどんやトーストよりは、健康的。

夕食は、今でも一汁三菜で、肉、魚、野菜を必ず摂るようにしています。

 

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COVID-19: 第4波という”記号”

昨日、尾身会長が「第4波に入りつつあると言って差し支えない」と発言しました(コチラ 参照)。

今日は、この「第4波」という場合の「波」という「記号」について考えて見たいと思います。

日本語で「波」、第1波、第2波、波状攻撃、余波、などという場合の「波」です。英語でも Wave と呼ばれることが多いようです 。

では、皆さんはこの「波」から、どのようなものを思い浮かべますか? 海の波、、、津波を含む、、、を思い浮かべる方が多いのでは無いでしょうか? 海の波や津波。 人間の力では如何ともし難い、自然の脅威です。

さて。話をCOVID-19に戻しましょう。 COVID-19の感染拡大は、自然の脅威でしょうか? それとも、「人智で制御可能なものでしょうか?」

無風凧は、COVID-19は人智で感瀬拡大を防ぐことができると考えています。否、そもそもの感染という事象自体、自然現象ではなく人の「コントロール」できる事象だと考えています。

なので。

「波」という他人任せな表現=記号が、適切では無いと考えています。もっといえば、感染拡大を他人任せにしてしまい、自分たちの責任回避をしているように感じる。なので、日本においては4回もピークが襲ってきます。自分たちで制御可能なものであるという認識をもっと早くから刷り込みすることができれば、こんな体たらくにはならなかったのでは無いか、と今更のように思います。

では、波ではなくてなんと呼べば良いか。仮に、第四ピークではどうでしょうか?ピーク=Peak. 人生のピークを迎える、という場合のピークです。演奏家は、演奏会当日に自分の状態がピークになるように努力する、と言う場合のピークです。(COVID-19に対して、英語では当初Peakが使われてきていましが、最近はWaveと表現されることが増えたようです。)

繰り返しますが、COVID-19の感染拡大は、人智で防止が可能です。決して、津波のように襲ってきてなすすべものではありません。逆に言えば、波のように自然現象ではなく、人が作り出したピークです。

気持ちの面から、感染防止対策をする。その一端として、新しい記号「ピーク」を使うことを提案します。

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COVID-19:変異株について

関西で変異株が猛威を振るっているようです(こちら 参照)。

上記記事によると、首都圏や最近COVID-19が爆発している宮城は変異株では無いようなので、「関西で感染爆発 → 即関東でも爆発」という推論は成り立たないといえます(= 違う理由で感染爆発する可能性はありますが、関西と首都圏が同じ変異株での感染爆発するとは、現時点ではいえない)。

最近のCOVID-19関連の記事で、変異種の扱い方に不満があります。例えばイギリス型変異種は、「イギリス型変異種の伝播」が行われるわけですし、アフリカ型はアフリカ型として感染が広まります。

これは。

感染拡大に関しては、別の種類のウイルスだ

ということです。ワクチンも効果が低くなるであろうことが予想されて居ます。ウイルスとしても「強い」という報告もされて居ます。このようなことから、繰り返しますが、

「第二、第三の新型コロナウイルス 」として扱い、イギリス型変異種の拡大防止、などという別扱いをする必要があります。

 

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COVID-19: タバコ飲みの理論

部屋の中に二人居ます。片方はヘビースモーカー、片方は嫌煙家です。

ヘビースモーカーが、言いました。

「お互いに、自分の主張を通すようにしよう。僕は、君の主張を絶対に通してあげるよ。」

そして、さらにヘビースモーカーが言いました。

「だから、僕の主張も通してくれよ。お互いの主張が通るのだから、平等だろ?」

さらに続けます。

「僕は、君の禁煙の主張を尊重する。うん、それは大切なことだね。だから、君が嫌煙主張してタバコを吸わないことを尊重するよ」

「だから、君も、僕の喫煙の主張を尊重してくれよ。お互いの主張を認め合うのだから、平等だよ。文句ないよね?」

そう言って、タバコに火をつけました。、、、

、、、

みなさま、上述を読んで、如何感じますか?

お互いに主張を通していますが、嫌煙家氏は大いに不満を感じていることだろうと思います。

世の中。このような事例は沢山あります。タバコをマスクにしてみてください。思い当たること、ありませんか? 宴会の席での「直箸」も同様の理論で直箸派は不満を持つことになります、、、、

無風凧は、これを「タバコ飲みの理論」と呼んでいます。COVID-19拡大対策も、「たばこ飲みの理論」で不満がでることがないように、「線引き」をして欲しいと主張します。

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