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COVID-19: 378時間

コロナ対策室で378時間の残業、の方がでたようです(コチラ 参照)。これも文春砲がさく裂した形になっており、標的はとりあえず西村経済再生大臣のようです(こちら 参照)。

378時間の残業、、、1月で、休日のはず、の日が多かったので残業扱い時間が増えた分もあるとは思いますが、まじめに、きちんと残業のルールに則ってつけているとして、おおよそ、こんな感じの一か月になります。

休日:1/1,2,3、9,10,11.16,17、23,24、30,31(計12日)

毎日、朝6時から夜1時まで業務時間として、12日間で(法定休息を差し引く) 17×12 =204時間

終日は19日ありますから、一日9時間残業で 171時間の残業, 

併せて 375時間の残業、というおとになります。。。まだ3時間足りない。ここで注意してほしいのは、通常業務時間として平日8時間業務しているということ。まあ、それを足すと1月に、600時間の業務だったということもできます。

ここまで来ると、個人の問題ではないですね。組織ぐるみの「残業体質」「パワハラ体質」です。家に持ち帰っての残業、いわゆる「隠れ残業」もブラックですが、380時間に及ぶ残業を誰一人救おうとしない体質は、それ自体で犯罪です。

文春さん、西村大臣を攻撃するのに加えて、官僚という組織の「残業体質」にも集中砲火をお願いします。

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