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上司とは。

先日。とある大学の副学長というかたと話をしました。その大学、色々と問題をかかえているようで、ある意味お茶飲みながら愚痴を伺っていたようなものですが、、、今日はその中で盛り上がった、上司について、アップします。

学校にかぎらず「組織(人のあつまり)」には必ずリーダーがいて、上司に相当する人がいます。その「上司」なのですが、、、副学長の話した「命令することが上司ではない」に対して、無風凧が「譲司になる必要もありますね」と言ったところから、話が盛り上がりました。

譲司になるひつようもありますね、、、つまり、上に立つ者は、時には部下からの申し出にたいして「譲る(ゆずる)」ことをしなくてはならない、と無風凧が言ったところから会話がひろがり。その時その時の情況を的確に判断しなくてはならないという意味では、「情司」(情けを持った人)でなくてはならい。。。さらには、「良い組織に醸成していく人のことだね」とのことで「醸司」という言葉もとびかい、、、はなしはどんどん膨らみました。声は大きくなくてはならない(わかりやすい話をしなくてはならない)という意味で「声司(これも、、じょうしと読めます)」となると、ちょっと漢字遊びに走りすぎ、な感じもしましたけど、ずいぶん博識もありました。

この副学長という方は、ずいぶん組織運営の経験があるようで、組織運営の秘訣などお話し下さりました、、、そして最後に、自分の学校運営に対して「静司(今は静かに見守る時期)である時かもしれないな」と語っていました。

無風凧にとっても、大変勉強になったヒトトキでした。

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