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COPVID-19: オリンピック違約金 < GOTOの三次補正予算

TOKYO2020オリンピックの開催が人口に膾炙しています。

「中止」にむけてIOCと日本のチキンレースだという意見もありますが、日本はなぜ辞退を拒むのでしょうか?

これまでの投資と中止にした時の違約金が膨大になるからだろう、と思われています。これまでの投資はサンクコストとして処理して、今後かかる違約金いについて、以下では考えてみます。

違約金、、、IOCと東京都の契約書を見たわけではないですが、違約金を日本が払わなくてはならないらしい。この違約金は、アメリカのTV放送の権利に伴うもので、一説には1200億円程度だと言われています。

1200億円、、、GOTOの三次補正資金は1兆円。。。。何を申し上げたいかと言えば。

GOTOの予算を1割チョット削れば、賄えるわけです。国民の安全を守り、また、世界中のアスリートの健康を考えたら、中止決定して支払う1200億円は安いものではないでしょうか?

人それぞれの考え方だと思います。そもそも払わなくてもよい違約金だとすれば、1200億円支払うこと自身を潔しとしない意見があることも重々承知しています。しかし、今は有事。多少のコストがかかっても優先すべき案件として許容しなくてはならないものもあります。

1200億円といえば、日本国民が一人1000円づつ出したのと同じ金額です。

菅さん、ここでGOTOの三次補正予算をオリンピックの違約金にまわして中止を宣言すれば、きっと日本国民はおろか国際世論も菅さんになびきますよ。

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