COVID-19: もう何度目だろう?
このブログで、もう何度書いたか分かりません。
ガースーや西村君を始めとして、国がとる施策の基本は、
1) フェイルセーフ であること。
2) ベストエフォートではなく、ルールベースであること。
その上で、
A) 経済と感染拡大を同一指針で論じる事、端的にいえば犠牲者数
そして、A)を実現するために必要なのは、
B) 最適停止理論 & AI主導のビッグデータ分析 で最適解をみつけること。
さらには、
C) 1次データに従ったエビデンス主義を貫くこと。
意外とC)は難しい。つい先日も問題になった、「GOTO トラベルでの感染者拡大のエビデンスはない」という考え方。何を計測しているかが詳らかになっていないにもかかわらず(つまり一次データを知らず)、「エビデンスは無い」のkと場があたかも「一次データに従っている(理想的なデータである)」様に受け取られています。これが諸悪の根源でもあります。
これらをつらぬけば、基本施策が策定できます。
感染者数と発症者数の違いや、そもそも「重症の定義が国と都で違う」なんていう時点で、最適解をもとめるのは難しい、ということができます。いまさら感がありますが、、、これ、2月のプリンセス号の頃から無風凧が主張していることです。
一日も早く、正常な思考による施策を決定してほしいものです。
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