米大統領選に考える、NRの考え方。
アメリカの大統領選は、随分「熱く」なっていますね。郵便投票を加えるたびにバイデン氏の票が伸びていく、、、というのは、日本人の感覚では「不正」と感じるかもしれません。でも、
民主党=COVID-19対策を行う人達=三密を避ける=郵便投票
共和党=マスクをしない人たち=投票場にいく=郵便投票はしない
というマクロな視点を加えれば、あながち起きえない現象ではないな、とも思います。
そして。
今回、無風凧は初めて知ったのですが、アメリカの州法では、投票差が0.5%以下になったら「再集計」をするのだそうです。簡単にいえば、200票に1票は、「数え間違い」をする可能性がある、ということです。
選挙の投票のような単純作業でも、200票に1票の数え間違い=ケアレスミス=無風凧の言うNatural Risk が存在するというのが、アメリカの考え方。
無風凧の視点では、NRを考慮して再集計するというのは、大変 Fairな方法です。
翻って日本でも。選挙に限らず、国税調査しかり郵便配達しかりで、人はミスをするものとしてNRを考慮した施策をしてほしいと考えます、、、この伝でいけば、国が保管している議事録も200分の1の確率で「書き間違え」が存在することになりますね(爆、、、、この件は改めて)。
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