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決定の有効期限

大阪の都構想に関する住民投票が告示され、11月1日に住民投票がなされます。

大阪の都構想に関しては、5年前にも住民投票がなされ、一度は否決されました。、、、5年して、改めての住民投票。

「都構想を実現したい人」にとっては、5年間もかけて、より良い構想にした、という自負があるからこそ、住民投票に持ち込んだのでしょう。でも。他の視点でみれば、たった5年で、住民投票を反故にされた、とい感じがするのではないでしょうか。

都構想実現側は、都構想が実現するまで、いつまでも「住民投票」を繰り返すのでしょう、、、これって、よく考えれば、民主主義の根幹を問う大問題です。一度判断されたことは、いつまでその効力を持つのでしょうか?さらに見方を変えれば、「希望が通るまで主張をし続ける」ということは、果たして許されるのでしょうか?

勿論、リアルタイムで住民投票結果がわかるようになればこの問題は消える可能性があります。住民の多数派をリアルタイムで知ることができるのなら、常に多数派のディシジョンに従うことができます、、、勿論、チャタリングが起きてしまい、実際の政治も何もできなくなってしまうかの性gもありますが。

このように考えると、住民投票の結果の有効期限、をきちんと法律化する必要があると考えるのですが、如何でしょうか?

 

 

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