本当の意味での働き方改革
ANAが、全従業員に対して副業の範囲を拡げるそうです(コチラ 参照)。最近、ANAに限らず、「副業」の概念が変わってきたのかもしれません。
約10年ほど前、無風凧が某企業に勤めていたころは、週に一回、大学の非常勤講師を務めようとするだけで大変な手続きでした。決して、副業したい(給与が欲しい)というわけではなく、Academic Networkの維持と拡大が狙いだったんですけどね、、、
実際、生活を安定させるためのJobと、自分の実力を発揮できるWorkの2種類の「仕事」を兼務するようにすれば、本当の意味での働き方改革になると思うのですがいかがでしょうか?
竹中さん提案の7万円Basic Incomeなんかよりも、はるかに建設的な議論ができるのではないかと思います。
常勤と非常勤の給与格差の問題も、解決への第一歩が踏み出せるのではないか、と思います。
かく言う無風凧は、、、現在、ある意味では2.5足の草鞋を履いているようなもの。もっとも、いずれもWorkなもので、Jobの部分が少ないのですけど。
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