電波は誰のもの?
今年のノーベル経済学賞は、P.ミルグロムとロバート ウイルソン。電波オークションの功績によるものですが、、、無風凧にとって、ミルグロムは組織経済学の人。ジョン ロバーツとの共著「組織の経済学」は教科書として、そして枕として、随分お世話になりました。その意味で、無風凧にとってミルグロムは今でも組織論の人です。
さて。電波オークション。
電波って、誰のものなんでしょうね?ほとんどの国では、国の持ち物として扱われているようですが、もともと影も形もない電波。その周波数に値段をつける、、、すごい発想だと思います。そして、その値付けの仕方も。
さらには、日本においては、10億円の周波数代で在京キー局は数千億の売り上げをあげているのだから、テレビ局も詐欺みたいに儲けているわけです、、、
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