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オークション

日本将棋連盟が、チャリティー活動の一環で先の王位戦2~4局の封じ手をYahoo オークションに出品しました。収益の全額を寄付するそうです(コチラ 参照)。

このオークション、上記記事の時点で3700万円もの値が付いているそうで、、、さすが藤井人気、と思える部分もありますが、実際は「確信犯的な愉快犯」、、、つまり、買う意思が無いのに、つり上げに参加している輩も多いようで、今後、混乱が予想されます。(とりさげ、もありうると思っています)。

さて。ここからが本題。

皆さんは、「オークション」と聞いて、どんなものを想定しますか?ひと昔前に、「とんねるずのハンマープライス」 という番組がありました。テレビドラマ「相棒!」の中でも、オークションが扱われた回がありました。そんなイメージを持つ方が多いのではないかと思います。もしかすると、青果市場や魚市場などの「せり」もオークションだと思う方がいるかもしれません。

つまり。

みなさんが「オークション」と聞いたときに、「参加者は必ず買う事」が大前提になっています。将棋連盟の方々もきっとそう思っていたでしょうし、Yahooだって、当初から上述の「愉快犯」が多数いることを想定はしていなかったでしょう。ただ、オークションという言葉の「コンセンサス」を考えれば、「愉快犯を排除」する仕組みの提供が、Yahooには必要でした。もしくは、「オークションという言葉を使わない」ようにして、一般ユーザからの誤解が生じないようにする義務はあったと思います。

このように。

言葉の「定義」は人によって異なりますし、その場その場で意味が変わることもしばしばです。しかし、ひとたび「ズレ」が生じたことを認識したら、それに対しては真摯な態度で是正をしていく必要があると考えます。

たとえば、「ふるさと納税」。これも、簡単な「ふるさと」「納税」という言葉での多幸せですが、「故郷=出身地」ではない場所に納税することができます、、、このように考えると、名を実態にあわせるか、名に実態をあわせるか、するに必要がある例です。

言葉の定義の些細なズレは、いつか大きな摩擦につながります。気が付いたら是正していきましょう。

 

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