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2020年9月

カラヤンの新世界(好きな音楽2020年9月)

無風凧のオフィスのBGM環境が良くなって(コチラ 参照)、YouTubeをエンドレスに流しています。クラシックを中心にYouTubeの選択した楽曲を楽しんでいます。、、、仕事効率が良くなりました(本当かな?)

昨日。Dvorakの新世界交響曲の第4楽章が流れました。速い! どの演奏だろ、、、と思ってみると、なんとH.v.カラヤン/ベルリンフィルの1966年のライブ演奏(コチラ 参照)とのこと。この録音は初めて聴きました。

カラヤンの新世界は、ウイーンフィルとの演奏まで含めると、5回位レコード(CD)になっていて、多分、全て聞いたことがあります。年齢とともに、段々重厚に、遅くなっていく、という傾向があります。無風凧は、EMI版のカラヤン/ベルリンフィルの新世界から入ったので比較的ゆったりとした演奏がカラヤンの新世界だと思っていました。1940年版の演奏を以前きいたときにも、「これがカラヤン?」と思いましたが、上述1966年ライブ演奏は、更に別人の様にすら聞こえます。

1966年ライブ盤の映像では、ホルンが8本! トランペット、オーボエ、ファゴットは4本! つまり、ダブル2管編成の大迫力。ただただ圧巻、という感じでした。

グーグルで検索すると、全曲演奏もアップされているようです(こちら 参照)。ぜひ、お楽しみください。

 

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マイクロソフトは何を補償してくれるのか?

今朝、またMicrosoft365が障害をおこしましたね。今朝のは、障害範囲がかなり大きかったようです。

ところで、MicrosoftのOffice365を始めとして、いわゆるクラウド型・サブスク型のアプリケーションの場合、システム側に不具合が一つあると、その影響の範囲は半端なく大きくなります。単にアプリが動かないだけではなく、、、、例えば、企業においては企業のシステム担当者は問い合わせで顔色が変わるでしょう。それだけならまだしも、問い合わせに忙殺され、上司から罵倒され、、、これは無風凧がかつて経験したことですが、、、なんてこともあります。OneDriveにアクセスできなくて会議の資料が間に合わない、なんてこともあるかもしれません。その結果、大きな取引が不調におわる、、、なんてことになったら、目もあてられません。

これらの、「被害」にたいして、マイクロソフトは「復旧しました」のNoticeと、通り一遍の(こころの籠っていない)お詫びの言葉だけです。補償はどうした?と言いたくなりませんか?

利用契約に「バックアップは個人の責任」のような文言があったと記憶しますが、システム障害に対しても巧妙に責任回避をしているようです。、、が、これからデジタル時代になっていくにしたがって、社会インフラになってく技術・サービスです。きちんと「補償」をするようにしなくてはなりません。

また、平井デジタル化担当大臣の「最も重要」な仕事の一つは、このような「トラブルに対する対応するための法体系の確立」です。旧い因習に従っているためにデジタル化が遅れているだけではなく、このような「トラブル対策」が真摯に行われていないからデジタル化が進まない。これが今のデジタル化前夜の社会の実像です。

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足の裏にマメができました、、、

このところ、足の裏にマメができます。毎月、同じ場所にできています。

歩き方が特段変わった訳ではないと思いますし、一度は完治してから、まだ二週間くらい立ったらマメになります。

どうしてなのか?

いずれにしても、今日からまた何日間か、少し痛い思いをしている無風凧です。

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河野大臣、これは「パワハラ」ではないでしょうか?

この河野大臣の発言には、ちょっと驚きました。

「やる気ないなら担当変える」コチラ 参照)

行革担当大臣として、スピード感を持って仕事をする姿勢には賛同します。しかし、拙速とパワハラはいけません。

無風凧は、上述の記事しか読んでいないので発言の経緯は把握していませんが、これまでの河野大臣の言動からも、拙速とパワハラまがいは感じています。

いずれ首相を椅子を狙うのであれば、パワハラと間違えられるような発言は慎むのがよろしいのではないでしょうか?

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COVID−19: 批判の先を考えましょう!(フェイルセイフな施策を考えるべし)

昨日の阪神タイガースは、大変なことになりましたね。選手と球団職員にCOVID-19感染者が出ました(コチラ 参照)。

上述の記事にもあるように、阪神タイガースは3月にも感染者を出していました。なので、阪神の危機管理体制に批判が集まるのは仕方がないことかもしれません、、、でも。

よく考えてみて下さい。三密回避をはじめとしたルールは、「努力目標」です。言い換えれば、全員が100%完全に守ることが求められます。ほんの少しのミスも許されない、ということになります。人為的ミスが絶対に許されないルールのもとでしか達成できないルール、言い換えれば、フェイルセーフを前提にしていないルールは、ルールとしては半人前です。

これは、阪神の球団内ルールも半人前ですが、もっと大きくみれば、三密回避を言いながら、イベントの人数を緩和して行ったり、Gotoトラベルを行ったり、、、というルール自身が半人前だ、ということになります。

であるにも関わらず、罹患した人のみを批判することは、批判の先が間違えているというしかありません。

もし、阪神の感染者を批判するのであれば、その前にフェイルセイフでないルールを提示した方々、を批判してはいかがでしょうか?

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すっかり秋ね

20200925 はなちゃん先生:
 めっきり涼しくなったわねえ、、、早くコートを用意しなくちゃ。

 写真出典:特命希望様ご投稿
 はなちゃん先生は、夏の換毛が終わったばかりなのだそうです。このまま冬になったら、きっと寒くなるから、毛皮のコートをプレゼントしなくちゃ、ですね。え? 毛皮のコートじゃなくて、ウールが良い?

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シャリアピンステーキ

今日の夕食は、シャリアピンステーキ。

これまでも、玉葱とオイルでマリネしてからステーキにすることは多かったのですが、今日は下味をつけました。

初めて味付のシャリアピンステーキでしたが、まずまずの出来で大満足。

自分で食べたいものをつくって満足して食べる。幸せな食生活です。

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Cogito,ergo sum.

太郎(左前):goto キャンペーンで外出するのは、感染拡大の可能性があるから、家の中でのgoto がよいよね。

ヨースイ(うちわ):オゲンキデスカ?

かおりちゃん:本を読むと、色々な野老に行けて安全だわ。

よしくん(左後):古典を読むと、タイムトラベラーにもなれるしね。

かなちゃん(後ろ右):政にデカルトの世界ね。考えることが大切なのよ。

写真は割愛。


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なべ

カボスが届いたので、今日は早速鍋にしました。

鍋に白菜は欠かせないものてすが、今年は異様に高い。手が出ないな、と思ったので、キャベツで代用。ニラとモヤシも援軍にして、博多もつ鍋風豚しゃぶ鍋。

お腹一杯になりました。、、、お腹が張ると眼の皮がたるむのは、道理。今日はおやすみなさい。

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Windows7のマシン

無風凧は、Stand AloneのPCとして、Windows7のマシンを今でも使っています。

ネットワークにつなぐことはせずに、顧客リストや論文のアーカイブが主な使用方法なので、問題ありません、、、というか、問題なかったのですが。

レクチャー用の動画作成するのに、ちょと困ってしまいました。

最近使っているWindwos10は、Webカメラさえあれば動画の録画ができます。もちろん録音もできますから、ビデオカメラ無しでも簡単にレクチャー動画を作ることができていたのですが、故あって、Windows7マシンでレクチャー動画を作成しようとすると、まず、Webカメラからの録画ができない。

スタンドアローンだから、Vectorなどからソフトウエアを探すこともできないし、ソフトウエアを買ってきても、アクティベートができない、、、

このWindows7マシンの「老後」をそろそろ考える時期になったのかもしれません(;。;)。

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平井大臣へ

デジタル庁大臣就任、おめでとうございます。

今朝の日曜討論など見て、大変期待しています。

ただ

平井大臣が真っ先にすべきことを、一つ忘れているような気がします。

先日來のドコモ口座もある意味ではデジタル化の線上で起きた犯罪です。ブロックチェーンで改竄はなくなるとしても、フィッシングなどの詐欺による犯罪は今後多様化巧妙化していきます。

これらの犯罪被害者への「補償制度」の策定を忘れてはいませんか?

この補償が決まらないと、DXでしないと言う方は沢山いらっしゃいます。

是非、補償制度を早急に示してください。お願いします。

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パソナの淡路島移転で思いついたこと。

人材派遣会社「パソナ」が、本社機能を淡路島に移すことを発表しましたね(こちら 参照)。

以前から淡路島には随分入れ込んでいたのですが、ここまでやるとは、、、とちょっと驚きではあります。

表向きの理由は、「東京一極集中をさけ、災害時のリスクを分散すること」となっています。無風凧はこれは嘘とは思いませんが、額面通りにウケっとって良いか否は、少し考えます。

ネット上は、態の良いリストラだ、とか、批判的な意見が多いようです。

さて、ここからが今日の本題。

なぜ、淡路島か、、、と考えたときに、最初に思いついたのは、古事記の話。古事記の舞台は淡路島と比定されていますから、「日本の原点回帰」なのかな、と思いました。であればよいなあ、、、と思います。

でも、これはコジツケというか、与太話。

実際は、南部→竹中平蔵→西村康稔 、、、というライン(人脈)ではないか、と思っています。現在、経済再生大臣をしている西村氏は、兵庫第9区、即ち淡路島選出の議員。これでお金が淡路島に落ちてくるようになれば、淡路島帝国を築くことができます。

直感的思い付きではありますが、10年後のパソナ会長は、西村さんで決まり!な気がします。

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ケータイの月額使用料金。

「安く利便性が高く、納得感のある料金体系が求められている 」(コチラ 参照)。

これは、菅内閣で総務相となった武田さんの発言です。ケータイの使用料金に関する発言ですが、これに関しては、無風凧は大賛成、、、です。

無風凧は、以前も書いたように、色々なDigital Gadgetを試したうえで、「ガラケー+タブレット+ノートPC」という生活スタイルを確立しています。タブレットの部分はPocket WiFiを併用することもありましたが、今は、格安SIMの最低料金で問題ない。

問題は、ガラケー の部分です。音声通話だけできればよいのに、勝手に機能を色々つけて、機器料金や月額使用料が上がる。3Gから4Gに変えると月額の基本使用料が1000円ほどアップする、と聞いて3Gのまま、というのが実情。

ショートメッセージすらいらない、本当にVoiceだけのケータイ電話を、使い放題で月に1000円。これが無風凧の理想です。(試算では、これでも元が取れるはず)。

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郵政省さん、やはり一般消費者への責任は取らないんですね、、、

まずは、朝日新聞OnLineからの抜粋です(コチラ 参照)

--ここから
「(2段階)認証は強力にやらないといけないとの認識があり、強力にお願いしてきた」
「精力的に各事業者に導入の働きかけをしていた」。

ゆうちょ銀の田中進副社長は16日の記者会見で、そう強調した。同行の口座とひもづけられる決済サービス事業者に対し、口座連携時の本人確認手続きを強めるよう頼んできた、というのが同行の主張だ。
--ここまで。

ゆうちょ銀は、「お願い」してたのに、「ドコモがいう通りにしなかったから、なりすましが起きた」と言っているわけです。こんなもの、

「二段階認証をしてない決裁サービス事業者は契約しない」

という自社のルールを作れば、一発で解決している問題です。それを、ドコモのみに押し付けるのは、虫が良すぎます。もっと言えば、「ドコモとの契約はただしいですか?」という確認を各利用者にしておけば、何も問題が起きていない。一般消費者視点では、ゆうちょ銀の怠慢に様にも見えます。無風凧の目で見れば、ドコモも銀行も50:50で責任あり、です。

世の中、ICTで便利になったように見えますが、その分、危険も増えています。最近は、免許証画像をアップロードすることで口座開設ができたりするわけですが、これなんて免許証画像をどのように管理するのか、、、考えれば、とても怖い。「弊社はハッカー対策万全です」と言ったところで、その言葉がいかにむなしいことかは、これまでの事件を見ていればお判りでしょう。

結局。

企業は、「自社の利益優先」「責任の転嫁」で、一般消費者のことは守る気もない。特に、旧郵政系は、その傾向が強いです。

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オークション

日本将棋連盟が、チャリティー活動の一環で先の王位戦2~4局の封じ手をYahoo オークションに出品しました。収益の全額を寄付するそうです(コチラ 参照)。

このオークション、上記記事の時点で3700万円もの値が付いているそうで、、、さすが藤井人気、と思える部分もありますが、実際は「確信犯的な愉快犯」、、、つまり、買う意思が無いのに、つり上げに参加している輩も多いようで、今後、混乱が予想されます。(とりさげ、もありうると思っています)。

さて。ここからが本題。

皆さんは、「オークション」と聞いて、どんなものを想定しますか?ひと昔前に、「とんねるずのハンマープライス」 という番組がありました。テレビドラマ「相棒!」の中でも、オークションが扱われた回がありました。そんなイメージを持つ方が多いのではないかと思います。もしかすると、青果市場や魚市場などの「せり」もオークションだと思う方がいるかもしれません。

つまり。

みなさんが「オークション」と聞いたときに、「参加者は必ず買う事」が大前提になっています。将棋連盟の方々もきっとそう思っていたでしょうし、Yahooだって、当初から上述の「愉快犯」が多数いることを想定はしていなかったでしょう。ただ、オークションという言葉の「コンセンサス」を考えれば、「愉快犯を排除」する仕組みの提供が、Yahooには必要でした。もしくは、「オークションという言葉を使わない」ようにして、一般ユーザからの誤解が生じないようにする義務はあったと思います。

このように。

言葉の「定義」は人によって異なりますし、その場その場で意味が変わることもしばしばです。しかし、ひとたび「ズレ」が生じたことを認識したら、それに対しては真摯な態度で是正をしていく必要があると考えます。

たとえば、「ふるさと納税」。これも、簡単な「ふるさと」「納税」という言葉での多幸せですが、「故郷=出身地」ではない場所に納税することができます、、、このように考えると、名を実態にあわせるか、名に実態をあわせるか、するに必要がある例です。

言葉の定義の些細なズレは、いつか大きな摩擦につながります。気が付いたら是正していきましょう。

 

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Time Domain Light

オーディオマニアの方に、Time Domain というと、正直二通りの反応を示します(知らない、を加えると3通りです)。

一つは、絶賛すると人。もう一つは、パチモン呼ばわりする人。

無風凧は、オーディオマニアではないのですが、音には少々五月蠅いつもりでいます。

7年ほど前に、Time Domain Light というアンプ付きスピーカセットを購入。自宅オフィスでBGMを掛けるときに使っていましたが、前々回の引っ越しの際にしまってから、5年ほど、音を出していませんでした。

先週末に思い出して、箱から取り出し、勤務先オフィスのPCにつなげました。勿論、自分の椅子がと正三角形になるようにスピーカを配置。

早速、音を流して、、、大満足。

これまでオフィスで使っていた、某社のスピーカに比べれば一桁高価というのもありますが、p (弱音)になったときの明瞭感や、ヴァイオリンのハーモニクス音域での安定感は、心地よいものがあります。

5年間、、、眠らせていたのは、ちょっともったいなかったな、、、、 

# 無風凧は、所謂クラシック、バロック、現代音楽、純邦楽(箏や尺八など)、吹奏楽を好んでます。Pops、Jazz、Rockはほとんど聴きません。

 

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菅首相、、、

今日、自民党の総裁選があり、菅官房長官が時期総裁として選出されました。

たたき上げ、というほどたたき上げではないそうですが、二世ではない首相が誕生します。

管さんは、「令和おじさん」でスターダムに駆け上がったように思っています。もう一つ、自分の意見を言わない「官房長官」という役目を真摯に演じてきた、という印象です。

管さんを一言でいえば、調整型のリーダーに見えます。少なくともカリスマタイプではない、、、ように、これまでは見えます。その上で。

今もいつも、国民の理想の首相像は、「強いカリスマ」。だから、管さんはワンポイントのリリーフ的な首相になるのでしょう。

しかし。

では、カリスマ的な首相候補は、どこにいるのか?岸田さん?石破さん?河野さん?それともすんずろう(小泉進次郎)?どなたもまだまだ。安倍さんがカリスマ的な首相だったとは思いませんが、カリスマ的な長期政権を担う方は、当分出てきそうにありませんね。

# 調整役として、もしくはCasting Vote的な位置付け、もしくは「最後に残った型」での長期政権の可能性は否定しません。

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ドコモも銀行も異常

毎日新聞のWeb版からです(https://mainichi.jp/articles/20200912/k00/00m/040/260000c.amp)

この記事によると、一般利用者が「覚えがない」と訴えたことに対して、銀行が「とりつく島もない対応をした」ことが示されています。しかも、その証明責任がその利用者にあるとの銀行サイドの主張も書かれています。一般に、この証明は不可能なもの。なので、泣き寝入りしかない、と言うのが一般利用者の立場です。

今回、少しだけ有名になりましたから、ドコモや銀行もcsrの視点から、一般利用者に理解を示しているように見えますが、実際は自己保身を図っているだけ。

その証拠に、これだけ問題になっていると言うのに、個人認証の方法はネット上に限っている。免許などの画像を収集するわけですが、その行為がどれだけ危険であるか、理解していない。

便利の裏には危険がある。これは、未来永劫変わらない真理です。便利でなくても安全な手法を、一般消費者は選ぶことが出来ない社会になっている。

世の中、何か間違えています。

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一般市民レベルで考えるドコモ口座不正利用の本当の問題点

ドコモ口座不正利用。

責任問題が大きくなりそうです。巷の論調では、二段階認証の有り無し、のようなテクニカルもしくはビジネスモデル的な不備が指摘されているようです。

それらを不要だとは言いません。しかし。本当問題点はそこではありません。

一般市民レベルで考えて、三つ、大きな問題点が有ります。

一つ目は、銀行とドコモか、お互いに責任を転嫁しようとしていること。

二つ目は、ドコモは、不正利用が判明しても、サービス停止をしなかったこと。

三つ目は、被害額が比較的小さいので、恐らく、刑事事件としての捜査などがお座なりに見えること。

更にくわえるなら、マスゴミが「ドコモ口座」と言うので、ドコモユーザーへの警鐘にはなっているが、本当に危ないのは、ドコモユーザー以外だと言うこと。

無風凧としては、今後の進展に注目したいと思っています。


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歐林洞

ちょっと、プチ贅沢!

久し振りに歐林洞のお菓子が食べたくなりました。デパ地下のいつもの場所にお店が見つからない。

おかしいなあ、、、と思って、同じ場所に入ったケーキ屋店員に尋ねると、

「歐林洞さんは、6月に閉店したそうです」

COVID 19の影響のようです、、、美味しいお店だっただけに、閉店は残念です。

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熱中症対策

20200910 はなちゃん先生:
今日もアチュイわね。アタチはカチコイから、日陰で涼んでます。無風凧さん、熱中症対策は万全? 勿論、汗拭きの「タオル」は忘れずにね。

写真出典 特命希望様ご投稿
重陽の節句は過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きます。無風凧は、「残酷暑見舞い」を出しています、、、皆様もご自愛ください。

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菊の節句

今日9月9日は、重陽の節句。俗に菊の節句とも呼ばれます。菊酒や栗ご飯の日、でもあります。祖父が菊栽培が好きだったこともあり、無風凧にとっては、五節句の中でも好きな節句の一つです。

ところで。

この歳になるまで知らなかったのですが、「菊=きく」と読むのは、「音読み」なんです!訓読みではない。これって、ある意味すごい発見です(ご存じの方には、何を今さら、というところでしょうが)。

そこで興味をもって調べてみると、なんと、菊自体は、平安時代に日本に持ち込まれた外来種!ということもわかりました。万葉集には、菊について詠んだ歌は皆無というのも、Wikiで今日学んだこと。

祖父は、大輪の三本立てが好きでした。子供の頃の無風凧は、懸崖のような派手なものが格好良いな、と思っていましたが、歳を重ねるたびに、「菊はやっぱり大菊の三本立てだね」なんて思ったりしています。

 

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何を表しているランキングなのか?(ランキングについて考える)

「現役進学率」という言葉、皆様ご存じですか?調べてみると数年前から使われているのですが、無風凧のアンテナではとらえていませんでした、、、ランキング学者としては、忸怩たる思いです。

さて、「現役進学率」が何を意味しているかというと、、、

B大学への現役進学率 = [A高校からB大学の現役進学者数]/[A高校の一学年の生徒数]

という指標です。A高校からB大学に「何人受験したか」は関係なく、「現役で何人に進学したか」を表している。

確かに、無風凧のランキングの分類でいうなら、PR(原始的ランキング)の一種なんですが、これが高いほどよいのか?というような「意味付け」を考えると甚だ問題がある。

そもそも、B大学に受験する生徒数が少ないと、その時点でランキングが下がりますからね。

もう一つは、一般的に考えられている「現役合格率」と混同する方が多いだろうという事。現役合格率は、

B大学への現役合格率 = [A高校からB大学の現役合格者数]/[A高校のB大学への現役の受験者数]

そう、分母が異なります。

かつて。浪人を含む東大合格者数よりも、現役合格率の方が高校の実力を表していると思われていた時代があります。その意味では、現役合格率は高ければよい。低ければ悪い、というのは一目瞭然でした。上述の「現役進学率」は、その現役合格率とは「似て非なる」指標です。

最近の流行り言葉でいうなら「誰得?」の指標なのでしょうか。。。理解に苦しみます。

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リスク対策の基本(避難と感染)

既に言い古されている感がありますが、、、COVID-19環境下で自然災害が起き、集団避難がおきてしまいました。避難されている方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も早く復旧できることをお祈りしています。

さて。

今回の報道を見ていると、皆様頑張っている、けど、間に合わない、、、という残念さがあります。

リスク対策、特に緊急避難が伴う場合の基本は、「事前にどれだけ対策できていて、そのように動けるか。」

避難場所を事前に避難場所を確認していても、「収容定員が減っていた」ことまでは確認ができていなかった、というタイプの残念さがあります。

言うは易し行うは難し。

でも、ここまでやらないと命と健康は守れません。それでも台風は、数日前から準備できます。地震はできません。多分、火山もできないでしょう。そのようなことを考えながら、リスク対策の基本を見直してほしいと思います。

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100年に一度?(台風10号発表に考える)

今日明日、台風10号が九州を中心に猛威をふるいます。万全の準備をお願いいたします。台風10号は、「100年に一度の超大型台風」と呼ばれています。

ところで。

数年前に「数十年に一度の災害に相当する特別警報」というのが設定されましたが、それ以降、毎年のように「特別警報」が発令されているように思います。

もう一つ。統計的に調べているわけでは無いのですが、災害が段々大きくなっているように思います。、、、地球温暖化との関係を指摘する論もしってますが、もしそうだとすると、今後、どんどん被害が大きくなっていくことが考えられます。

だとすると、数十年に一度は、「今後毎年」になっていく可能性がありますし、より激化することも考えられます。

このように考えると、、、

「特別警報は過去100年に無かった災害が予想される」という言い方にするのが間違いが少なくて良いのでは無いか、思うのですが、どうでしょうか?

 

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報道機関の矜持

安倍さんが辞任を発表して以降、時期総理に関する記事がにぎわっています。国民の関心事がそこにあることは否定しません。

しかし。悲しいことが二つあります。

一つは、記事は憶測がほとんどであるということ。

そしてもう一つは、「ほかに伝えなくてはならない重要の記事が蔑ろにされていること」。

例えば、海外のCOVID-19に関する記事(まあ、本当にこれが必要か否かはわかりませんが)は、とたんに少なくなりました。北朝鮮の記事も同様。勿論、限られた報道資源の中で、取捨選択しなくてはならず、その順位が高いものから報道されていることは仕方が無いことです。

しかし、「真実を伝える」「人気取りではなく、伝えなくてはならないことを伝える」のは報道機関の矜持ではないでしょうか?

# 注:ここでいう報道機関は、TV, ラジオ、新聞、、、は言うに及ばず、ネットニュース、YouTubeなどを含みます。

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日本の「子どもの幸福度」の総合順位は20位(38カ国中)

これは、unicefの「ユニセフ報告書レポートカード16、先進国の子どもの幸福度ランキング」の記事から(コチラ 参照)。

まだ詳細に読み込んでいないので脊髄反応に近いのですが、、、、

子どもの幸福度、って何でしょうか?というのは、この幸福度が、大きく「精神的幸福度」「身体的健康」「スキル」の3つの軸の合成ランキングになっているからです。

特に、身体的健康の細目の中に「肥満の子どもの割合」があり、スキルの細目中に「数学分野の学力」というのがあります。勿論、それらを「不要」というつもりはありませんがそれらが本当に示しているものは何なのか、を考えてしまいます。

ランキング制作手法の詳細が不明な中で論じても、意味がある議論にはならないのですが、「日本の子どもの精神的幸福度は下から二番目」「身体的健康は最良」という結果です。ほかの国の結果も見てみなくてはなりませんが、ここまで相関が無い理由、を無風凧は疑問視します。評価軸か評価方法に課題があったのではないか、と。

いずれにしても、ランキング研究の新しい事例が増えました。

 

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40度越え

今日、新潟県の三条市で、気温が40度を越えたそうです。

台風9号のフェーン現象ですが、40度まで上がるのは、元々の気温も相当高くなければ実現しません。日本はもう熱帯の仲間入り、だと思います。

最近、covid 19が少し終息傾向にあるのは、高温多湿だからかな?等と思いながら。



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一位を目指さない意味(ランキングについて考える)

東洋経済オンラインに”「1位を目指さない企業」が先細りする根本原因””という記事が出ています(コチラ 参照)。

ランキング1位であることの魅力はよく書かれていると思います、、、が、一位を目指さない企業が先細りする、は、一行も書かれていなくて、羊頭狗肉の感じがします。

ただ。

この記事は、とてもよい「気づき」を無風凧に与えてくれました。

というのも、一位を目指さないことの善悪を、無風凧はあまり「本気」で考えていなかった。これまでのランキングセオリーでは、

1) 人は上を目指す(これが公理)

2) ただし、満足するランクがあるので、そこで打ち止めになる。

3) ランキングは1位しか記憶に残らない。

4) オンリーワンはランキング1 

などは論じています。しかし、「2位が一位を目指さないことの意義」は論じていないのです。少し真面目に考えてみよう、と思いました。

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単独の特許

約三年前に出願した特許が、漸く権利化され、特許証が届きました。企業に勤めていた頃に、何度も特許は取っていたのですが、単独で取得したのは初めて。

感慨深いものがあります。

次は、この特許をどういかすか。まだまだ前途多難ですが、今日は一先ず、素直に喜んでいます。

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