147日連続で仕事する。
麻生副総理が、またまた問題発言をしましたね。曰く、
「147日間休まず働いたら、普通だったら体調としては、おかしくなるんじゃないの」(コチラ 参照)
無風凧は、記憶の中では、合法的に4年間休みが無かったことあります、、、社会人大学院に通っている方の大半は、数年単位で所謂「骨休め」はできないのではないでしょうか?(この時以外にも、会社、研究、アルバイト、、、と掛け持ちをしていた時は、休みなんてありませんでした)
他にも。
演奏家は、「練習を一日休んだら自分に分かり、二日休んだら師匠に分かり、三日休んだらお客に分かる」とよばれているのだとか。つまり、自分のレベルを保つためにはピアニストであり続けるためには、休みが無い。
先日、ABC予想を解いた望月教授。彼なども、問題に取り組んだから何年間も寝食をわすれて没頭したことでしょう。
これらの例は、いずれも「自分の意思=やる気」がある間は休みは無くても問題ないわけです。やる気がない、、、言い換えれば、報酬をもらうため(ここでの報酬は、金銭に限らない)の業務、であった場合に、問題になるわけです。つまり、天職ではない、ということでしょうか。
このように考えていくと。
麻生さんが、「休みがない」という発言をした瞬間に、「安倍さんにとって、首相という仕事は転職ではない=適性が無い」と白状したようなものだと思うのです。
安倍さん、連続在位一位の記録も手中にするのですから、早く「適性のある方」にバトンタッチしてはいかがでしょうか?
| 固定リンク
コメント