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ルーマン「 システム理論入門」を読む

何がどうした、というわけではないのですが、この2,3日、不眠症気味です。「布団に入れば5秒で熟睡」がモットーの無風凧ですが、全然無理。

こういう時は、眠ることはあきらめて読書をするに限ります。最近読んでいるのは、N.ルーマン著「システム理論入門1」。ルーマンの著作は難解なものが多いのですが、この本は講義の口述筆記なので、比較的平易です。一晩に50ページほど読めます。

ルーマンといえば、あの「スペンサー=ブラウン」を評価している方。2,3日前、スペンサー=ブラウンの「形式の代数」に関する記述を呼んだのですが、数学的な内容よりも、自分が考える際の「きっかけ」になっている、という意味での言及で、スペンサー=ブラウンの研究結果自身を評価しているわけではない。

このことが分かって、非常に合点がいきました、と同時に、無風凧も少し何かがひらめいた気がします。それは、無風凧は、ビジネスシステムの代数学(数学的表現)に以前から取り組んでいますが(言い方はその時々によって違います)、代数学で変数の数自身が開放系であるような記述が必要なのだということを、再度確認した、という意味です。

もう一つ。

コミュニケーションのオートポイエーシスシステムを読んでいると、今のCOVID-19感染拡大下で、政府と民意がなぜ一致しないのか、も理解できます。お互いに、「自己生産」しているだけのシステムなんですね。

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