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いたずらに規模の大なるを追わず

これは、ソニーの設立趣意書からの一節です。

東京通信工業として産声を上げたソニー。今は世界企業の仲間入りをしているので、規模もそれなりに大きくなっています。創業者の井深さんの趣意書通りなら、規模が大きくなったのは、着実に規模が大きくなった結果、でしょう。

さて。

さいきん、主に飲食店系で、店舗数縮小、大規模閉店がニュースになっています。いきなりステーキ、アメリカではスターバックス、一昔前の有名な話は東京力めし、でしょうか。

これらの店に共通するのは、規模が急速に大きくなっている、ことです。これは、固定費(管理費)を割る分母としての店舗数が大きくなるほど、店舗あたりの固定費が下がることにより、経営を早く黒字化できる、という理由によるものです。、、、つまり、堅実に大きくなったわけではなく、計算尽くで大きくなった。だから、コロナ騒ぎで赤字店舗数が増えた、これが大規模閉店のカラクリです。

利益優先な事業計画(ビジネスモデル)を立てる、これは起業家、企業家としては当然のことでしょう。しかし、日本には「身の丈に合った」という言葉が有ります。身の丈が伸びたら、店舗数も増えていくのだ、ということを改めて起業家の方は肝に銘じて欲しいと思います。

 

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