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2020年6月

アルヴァマー序曲(好きな音楽2020年6月)

ここ2週間ほど、吹奏楽、がマイブームでした。それも、懐メロ(?)。懐メロと言っても「自分がかつて演奏したことがあるかしい吹奏楽メロディ」のことです。

吹奏楽ネタは、2012年に記事にしたことがあります(コチラ 参照)。その2012年の記事ではベストテンに入らなかった「アルヴァマー序曲(バーンズ作曲)」が、今回のマイブームの発端でした。

アルヴァマー序曲は、、、ある意味では、無風凧が初めて指揮をした吹奏楽曲。中学の吹奏楽部の顧問が転勤して顧問不在の期間に、吹奏楽部存続にむけて文化祭などで演奏してました。その時にした演奏した曲の一つがアルヴァマー序曲。バーンズの曲は、ほかにもたくさんありますが、無風凧的には最も「懐かしい」曲です。

さて、このアルヴァマー序曲。吹奏楽ではなく「エレクトーン」の世界でも有名なんですね。YouTubeで検索すると、吹奏楽の演奏よりエレクトーンの方が多いくらい。編曲も数種類あるようで、其々に特徴があり、「原曲はエレクトーンだった」、と言ってもよいような感じすらします。

今月の好きな音楽は、久しぶりに吹奏楽の話でした。

# 追伸: バーンズは、有名な曲が多くて好きな作曲家です。意外と知られていない(今回、探すのに苦労した)曲で、Carribian Hideway(邦題は「カリブの隠れ家」になっていますが、当初は「浜辺の散歩道」だったと思います)なんても、小洒落ていて大好きです。

 

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COVID-19: 実効再生産数での評価はやめよう!

ここ数日、東京の感染者数が50人を超えています。色々な解釈ができると思いますし、検査母数の性質詳細が不明なので近未来のEstimateを精度よく行うことはできませんが、不気味ではあります。かつての韓国の様に、封じ込めた、と思った直後に感染拡大、なんてことにならなければよいのですけど。

さて。

ドイツの研究結果で、感染拡大対策と経済対策の両方を成立させるためには、実効再生産数RT=0.75が最適だという結果が出てきたそうです。さすがヘーゲルの国、アウフヘーベンの結果はRt=0.75だというわけです。前提にもよりますが、理解できる数字ではあります。

しかし。

実効再生産数は、結果から導かれる「一人感染者が何人に広げるか」の平均値を示す指標です。一人一人の行動に対する「目安」ではありません。加えていえば、クラスターの核をたたくことができれば、一般的な市民100人を隔離するよりも確実に感染を抑えることができますから、その意味では、一般的市民には確率的にしか作用していないことになります。

といったところで(少し飛躍がありますが)。

実効再生産数で評価するのをやめませんか? これがあると、努力しなくてもよい人まで「努力(自粛)」することになります。効果的ではありませんし、経済への影響を考えるとむしろマイナスです。

より「確度の高いシミュレーション結果」は富岳にお願いするとして、無風凧の簡易シミュレータでは、一人の人が「接触」する人数を15人未満にすることが必要です。これは、「クラスター感染を発生させない」ことも目標にしています。

「接触」をどう定義するかにもよりますが、

2人家族でマスク無し会話が10分あれば、ひとりあたり、1接触。満員電車10分で1接触。職場の会議で10人参加10分で1接触、、、のように大体きめて、これが15接触以下を目指す、というものです。ここで1接触とは、感染者が20接触したら一人に感染させる、ということをもとにした単位です。そして、単位を基に、すべての人に15接触以下をお願いする、という論法です。

この15接触以下であれば、自由に行動してもよい。まあ、よほど重装備をしない限りは、「完全自粛」に近いことになるのですが、これを「すべての人」が守るとすると、色々と実現に難しいところがあると思います。逆に言えば、この「難しいところ」が、感染源、クラスターの核になりやすいわけです。もっと言えば、そこで感染学大すると、爆発します。だから、「感染爆発させないため」の施策として15接触、という目標をつくるのです。

分かりにくい表現とは思いますが、、、実効再生産数よりはわかりやすい指標だと思うのですが、いかがでしょうか?

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従業員のミスへの謝罪としてこれは正しいのか?

先日、ある運送会社に荷物を運んでもらった時の話し。

従業員が明らかに「間違い」をしました。勿論、無風凧は被害を受けた被っています。これは、運送会社の上長も認めているところ。

無風凧は、「被害の補償」をどうするかを尋ねたところ、「二度と間違いをしないように社員教育を徹底させます」の一点張りです。

言葉で百万回謝っても、二度と間違いをしないように社員教育しようと、補償にはなりません。「補償にはならない」ことを何度か説明したのですが、ついに理解しない。

その上「では、社員教育を徹底させることの証として、次回、同じ間違いをしたらどう責任取るか聞かせてください」と言っても、「社員教育を徹底させます」以上の言葉は出てきません。

結局、無風凧が折れるまで繰り返しただけ。

子供のしたことならいざ知らず、お金をもらって仕事を依頼(契約)している以上、この対応はありえない、と思うのですが、無風凧が間違えていますか?

こんなところで「大人になる」人が多いから、今の日本はおかしくなったのでは無いか、と思います。、、、大久保彦左衛門や横丁の隠居がいれば、どのように対応したのでしょうね。

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燻蒸の時間潰し

きょう、燻蒸しました。

燻蒸自体は問題ないのですが、燻蒸の時間である約3時間の時間の潰し方が問題。COVID 19の対策を考えると、三時間近くカフェにいる、と言うのは、オススメ出来ません。

食事の買い物も、三時間は長すぎますし、本屋で時間潰すのもオススメ出来ない、、、

結局、髪結いさんと、カフェと夕飯の買い物の三本立てで時間を潰したのですが、三時間は意外と永かった。

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キッチン南海

神田のカレー店、キッチン南海が、今日でお店を閉めたそうです。

キッチン南海のカツカレーは何度食べたことでしょう!何時までも永遠に続くと思っていたので、とても残念。知ったのがつい先程で、どんなに頑張っても閉店までに間に合わない、、、残念。

お弟子さんが、近所で味を引き継ぐのだとか。次回、神田に行ったら是非食べに行きたいです。

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おチョとはタノチイわねえ、、、

20200625 はなちゃん先生:
やっぱりおチョとはタノチイわねえ、、、あら、無風凧さん、自粛太り?!

写真出典 特命希望様ご投稿
自粛生活が解けてのお散歩、はなちゃん先生とっても嬉しそうです! 顔が随分やわな書くなった気がします。かく言う無風凧、気が付いたら$キロほど目標体重を超えてます。3週間前までは目標体重内だったので、急に太った、という感じがします。、、、何故かなあ?

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遠隔会議の時間差

今日は、ちょっと面白い実験(?)しました。

遠隔講義を講義場所場で聞く、という実験です。それも、複数のタブレットやPCで(WiFiは同じAccess Point)。

まず。一番早いタブレットと講義の時間差は約1.5秒。想像以上にズレている。

そして!

一番早いタブレットと一番遅いNotePCも1秒ほどズレる。こちらのズレは結構衝撃的でした。同じ AccessPPointということは、サーバーまでの往復時間は全く同じなわけで、結局、端末の処理速度差だけだと思うからです。そして、タブレットの方が速いとは!

以下はついで。

遠隔音楽レッスンするときに、カメラ複数台を考えていたのですが、意外と同期がとれないのかもしれない、と思い始めています。これも実験してみなくては。

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スマホをビデオカメラがわりに。

机の奥に眠っている先代のスマホ。

いわゆる「計画的陳腐化」でお蔵入りしたスマホですが、ネットにつなぐことがなければ、いくつかの機能に関しては、というより、ほとんどの機能において、問題なく使えます。

故あって動画教材を作る相談を受けているのですが、カメラを複数台持って動くのは面倒だし、PCにつけるWebカメラでは使い勝手が悪いし、、、ということで、先代のスマホの出番。

百均の三脚で全景を置きっぱで撮るには、これで十分!あとは、USB経由でEdiusやPremiereに送って編集。超便利です。

これに味をしめて、いまは、ビデオカメラすら使わずに教材作りするシステムを提案しています。

 

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某大学病院にて

今日は、久し振りの検診で某大学病院へ。

COVID 19の影響でしょうか、普段よりも患者数は随分少ないようで、スムーズに診察は終えました。そして、記録的に早く病院を後にすることが出来ました。

ところで。

病院の入り口にはおおきく「マスク着用」と書いてあり、院内の至るところにマスク喚起の張り紙があるにも関わらず、マスクをつけていない方が散見される。顎マスクや鼻出しと言った「正しくない着用」も相当数見かけられる。

しかも、それを見ても看護師も職員も注意すらしない、、、これでは、院内感染が拡大するのも無理はない、と思われるほど。

統計的にも、院内の方がcovid 19の感染者率は高い。皆様、もっと自覚をもって対策しましょう。


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COVID 19: 何に向かってGoto?

県境を跨ぐ移動自粛を解除したと思ったら、次は旅行喚起策Gotoを発表です。

いくら何でも早すぎです。

自粛→通常→旅行喚起

となるべきところ、通常をぶっ飛ばして旅行喚起ですから。

検疫も甘く、また、再陽性が叫ばれているなか、旅行が増えると、感染者は拡散します。国が自粛を解除したのだから何をしても安心だとおもっているのでしょう。ファクターX=神風のお陰で、日本の防疫体制は弱体化したような気がします。

Gotoプロジェクトは、何に向かっているのか、、、第二波のパンデミックだと思う方は少なくないのではないでしょうか?

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大学入試

文科省の指針では、来年の共通テストは三回行うのだとか。COVID19の影響で、学習の遅れに配慮して、と言うことですが。

無風凧は思うのです。遅れは、日本国内共通。だから、特段の変更をしなくても、公平です。浪人生が少しだけ有利かもしれませんが、本気で大学を目指す子にとっては、その差は微々たるものです。逆に、やる気と能力の差が顕著になり、結果として良い方向に作用するのではないか。とすら思います。もし、無風凧が受験生なら、自習で差をつけるチャンスだと思ったことでしょう。

ピンチはチャンス。そう思うのですが、如何でしょうか?

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COVID 19:移動解禁

きょうから、国内移動が全面解禁に成りました。兵庫県だけは、独自のルールを設定しているようですが、実質の効果は無いでしょうね。

国内移動解禁に加えて、海外渡航も徐々に増えていきます。先日も記事にしましたが、日本は検疫が甘過ぎます。それが証拠に、検疫通過者の発症が相次いで報告されています。

ステップを踏んで解禁することに反対ではありませんが、今のステップは、無謀だと言えます。もっと良く考えて下さい。

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複数の OnLine 会議

ZOOMやWebexなど使うと、、、実は、2つのセミナーや会議に同時並行で参加することができます。特に、それほど重要ではない(と言っては申し訳ありませんが)会議の時間には、別の会議を入れるようになってきました。

テレワークが叫ばれ始めた最初の頃(3月、4月)は、コチラもビデオをONにしていたのですが、データダイエットが推奨されるようになり、上り回線は積極的に「OFF」にするようになりました。これが5月の半ばでしょうか。そのころから、無風凧は、二つ会議、を始めたような気がします。

二つ会議参加するときに重要(?)なこと。

1) 発言するときには、もう片方のマイクがオフになっていることを確認すること。

これは言うまでもありませんが、、、

2) 両耳とも、二つの会議の音を聞くこと。

A会議は左耳、B会議は右耳、という方法は、意外と話がつながりません。なぜなんでしょうね。だから、イヤホンタイプとヘッドフォンタイプを使って、二つの会議とも両耳で聞くようにしています。

時間の節約になる複数会議同時参加、ですが、やはり人間の処理能力(少なくとも無風凧の処理能力)は超えているようで、疲れも1.5倍くらいになります。

でも、慣れてきたら止められなくて、、、このブログも会議に参加しながら書いています(爆)。

 

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これでよかったのかなあ、、、

山口県田布施町の「一人部屋事件」、今日の町長会見で「幕引き」となりそうです(こちら 参照)。

無風凧的には、「これでよかったのかなあ、、、」ととても不思議な気持ちです。

町長の対応は、「リスク対策的」にみれば、本人にとって最小限のダメージで済んだのでしょう。そういう意味では「謝り方工学」的に、終息させることを目的として活動しているように見えます(あくまで、Net情報だけなので、違っていたらごめんなさい)。

本当にそう思っているのか、、、例えば、間違えた指示を課長がした、と思っていると町長が判断しているのなら、間違えた指示をした人に懲戒処分することが同時に行われなくてはなりません。2年に3回移動、ということに不思議と思わない人事組織の刷新は、少なくとも「刷新すること」を表明しなくてはなりません。そして、組織の長は、最終的にすべての責任を取る必要があります。どのような責任を取るのか、、、詳らかになっていません。

とにかく、誤って頭をさげて、人が忘れてくれるのを待つ、、、そういう態度が見え見えだと思うのです。これでよかったのかなあ、、、そのように感じる無風凧の方が間違ているでしょうか?

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COVID-19: X-Factor に二度目はあるのか?

日本におけるCOVID-19は、ほかの国よりも感染拡大は抑えられており、また、人口比の死亡率もずいぶんと少ないものです。この理由は、まだわかっていないようで、京都大学の山中教授などはその理由を「X-Factor」と呼んでいたりします。

小林よしのり氏やホリエモン氏のように、「緊急事態宣言は不要だった」と言っている方がいますが、結果から言えばそのように見えるかもしれません。しかし、X-Factorの存在が不明だった時点で、やみくもに「緊急事態宣言が不要」と言うのは、暴論だったでしょう。現時点で、X-Factorが何であるか判明する前に、今後も日本は安全だ、と思い込むことは、科学的には廃棄されるべき意見だと言えます。つまり、第二波が来た場合にX-Factorが何であるかもわからないし、また、有効であるか否かも不明なわけです。

日本では、随分と沈静化の方向にあるように見えますが、目を世界に向けると、以前にも増して猛威を振るっています(コチラ など参照)。世界の感染者数(陰性になった方や死亡した方を含む)は800万人をこえました。日本では、空港で検疫をしていますが、100% の水際対策ができているわけではないことは、昨日の記事の通りです。また、輸出入は続いていますから、ここも「リスク」ではあります。

つまり、いつ、第二波が襲ってくるかはわかりません。繰り返しになりますが、第二波が襲ってきた場合、第一波で有効だったといわれているX-Factorが第二波でも有効とは限りません。その意味では、クラスター対策が有効だったか否かも、科学的に論証されたわけではない、というのが現状です。

以前、無風凧は「神風が日本を弱くする」という記事を書きましたが(コチラ 参照)、X-Faxtorは正に神風です。第二波の時には、牙をむいてくるかもしれません。

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COVID-19: 入国検査での水際対策は十分か?

ここ最近、東京の感染者数もさることながら、海外からの入国者・帰国者(以下では入国者で代表する)の検疫での感染者が微増傾向にあるようです。そこで、入国での「水際対策」について調べてみました(コチラ 参照)。

う~みゅ。この水際対策の指針は、だれ が書いたのでしょうね?少なくとも、感染のプロが作ったものはなさそうですし、COVID-19に関する最新の知見を加えているものはないようで、、、これは ザル な感じがします。

無風凧は、「入国者」はすべて2週間の隔離がなされているものだと思っていましたが、上述の厚労省のページによると、所謂「自粛」と同等なんですね。強制力や罰則もありません。しかも、PCR検査も全員ではなく、対象国からの入国者のみ。

なぜ、こんな「ザル(笊)」なんでしょうね、、、、不思議で仕方がありません。

1) 飛行機内感染の可能性はゼロとしてしまっている。

2) 入国制限対象地域からの帰国であっても、公共交通機関を使わないなら、帰宅してよい、、、帰宅後の制限は、所謂「自粛」と同等。

3) 例えばキューバは対象地域外なので、対象地域からキューバ経由で入国する場合、入国者の自己申告(性善説)に頼っていることになる。(2週間自宅自粛の苦しみを知っている者にとっては、性悪説になってしまう可能性は大きいと思います。)

4) 帰宅者の「家族」に対する自粛は規定されていない

ざっと、この程度は思いつきます。4月20日頃でしたか、発症前感染が公知となっていますが、その事実を考えれば、今の水際対策では十分ではないことは簡単な推論です。

東京都は、ホストクラブ等の全検を始めたようですが、、、本当にこわい「ヨーロッパ型のCOVID-19」対策が後手になっています。第一波というか、これまでのCOVID-19は、なんとかやりすごせましたが、次、今日本で「第二波」と呼ばれているものが、同党の感染力と決めてかかるのは愚かなことです。なぜかって? 何もEvidenceがないうえに、他国の状況を観察すると、容易に判断できます。

何度も繰り返しますが、今、感染していない人を「以下に守るか」は、最重要課題の一つです。

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カツオ

先週のこと。

仕事帰りスーパーに寄ると、閉店セールの時間で生鮮食品が安い! ちょっと遅めとは言え、初カツオの時期だ、とカツオのタタキを探すと、タタキはなかったのですが刺身がある。。。半額以下になっていて随分安い! ということで、そのカツオ(10切あったので二人前くらいかな)を購入しました。(価格は内緒)。

帰路、どんな味で食べるか考えて、カルパッチョ風サラダにすることに決定。

トマト、キュウリ、キャベツをざく切りにして、その上にカツオの刺身を載せる。ドレッシングとして、

マヨネーズ、麺つゆ(3倍)、ワサビを混ぜ合わせる。

ドレッシングをかけてざっと和えて、カツオのカルパッチョ風サラダ出来あがり。

(結構多くて、これだけでずいぶんお腹いっぱいになりました。)

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いたずらに規模の大なるを追わず

これは、ソニーの設立趣意書からの一節です。

東京通信工業として産声を上げたソニー。今は世界企業の仲間入りをしているので、規模もそれなりに大きくなっています。創業者の井深さんの趣意書通りなら、規模が大きくなったのは、着実に規模が大きくなった結果、でしょう。

さて。

さいきん、主に飲食店系で、店舗数縮小、大規模閉店がニュースになっています。いきなりステーキ、アメリカではスターバックス、一昔前の有名な話は東京力めし、でしょうか。

これらの店に共通するのは、規模が急速に大きくなっている、ことです。これは、固定費(管理費)を割る分母としての店舗数が大きくなるほど、店舗あたりの固定費が下がることにより、経営を早く黒字化できる、という理由によるものです。、、、つまり、堅実に大きくなったわけではなく、計算尽くで大きくなった。だから、コロナ騒ぎで赤字店舗数が増えた、これが大規模閉店のカラクリです。

利益優先な事業計画(ビジネスモデル)を立てる、これは起業家、企業家としては当然のことでしょう。しかし、日本には「身の丈に合った」という言葉が有ります。身の丈が伸びたら、店舗数も増えていくのだ、ということを改めて起業家の方は肝に銘じて欲しいと思います。

 

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古畑任三郎は誰が良い?!

まあ、このブログには似つかわしくないネタかもしれませんが、古畑任三郎 と聞いては、、、黙っちゃおれません(コチラ 参照)。

記事によると、まだ確定ではないけど、「古畑任三郎」を新キャストで撮影する、という話が広まっていて、主人公の古畑の最終候補として、阿部寛氏とオダギリジョー氏が残っているのだとか。

旧作では、古畑任三郎=田村正和、そして名脇役の今泉巡査=西村正彦、でした。この世界観を、新キャストで生かしてほしいと思うのです。その意味では、脚本は三谷幸喜さんなのかな、というのが気になります(どこかに書いてるかもしれませんが、無風凧は存じ上げません)。

さて。無風凧がキャスティングするなら。

古畑任三郎は、声のみ。音声合成で田村正和さん。そう、映像では一度も出ない。ある意味では、名探偵コナンのコナン少年がしゃべるイメージでも良いかもしれません。もしくは、チャーリーズエンジェルのチャーリー・タウンゼントのような声だけの出演。

この声を聴くことができるのは、今は刑事部長(警視正)となった今泉=西村正彦で、実際はその部下として、今泉Jrが動く。この役が三枚目で、実際の主人公という設定で進めます。今泉Jrを高畑充希(忘却のサチコ)か黒木華(重版出来!)、杉咲花(ハケン占い師アタル)、という感じでしょうか。パパとJrの掛け合いが、古畑ー今泉の掛け合い。但し、毎回 Zoomの画面、なんて感じで。

これなら、原作の世界観をそのまま30年後ろにずらすことができるように思います。いかがでしょう?

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COVID-19: サービスデザイン推進協議会の 嘘

流石に呆れてしまい、開いた口がふさがらない、、、というのが、サービスデザイン推進協議会の実態。嘘をつくならもっとうまく嘘をついてください、という話です。以下は、コチラ の記事の情報を 正 とした場合の数字です。なお、現時点での中小企業の数は国内350万社くらい、個人事業主は200万強だと思いますが、実際は既に休眠状態の会社もあるし面倒くさいと思う人もいるでしょうから、給付金を申請する数を10万~100万 と仮定します。また、給付金の支払い期限を1年として、簡単のため400日としておきます。

記事では、

1) 五人が事務をしている。 2) 協議会は給付事務を769億円で受託し、749億円で電通に再委託した

となっています。つまり、協議会は、20億円分の何らかの付加価値を生んでいることになります。

このオフィスが都内のどこにあるかは詳らかになっていませんが、その家賃を年間1億としておきましょう(この金額は、無風凧にとっては承服できるものではありませんが)。(PC代金などの固定費も含めて1億円としておきます)

■ここが嘘その1
19億円 ÷ (10万~100万申請) = 1900円~19000円(一申請あたり)

一申請当たり、1900円~19000円というのは、、、派遣社員を仮定した時給換算して、1時間~10時間ということです。給付の作業がどの程度の負荷であるかにもよりますが、10時間を超えることはないでしょう、、、とすれば、電通に投げた 749億円は不要、となります。

■ここが嘘その2
常に5人ではないと思いますが、、、一申請にかかる時間を1時間として。5人いれば、一時間に5社。一日10時間労働として50申請。
50申請×400日 =2万申請。つまり、給付を受けられるのは2~20%程度です。5人というのは、あまりに「非力」です、、、、逆に、5人でできる量だとすれば、申請が10万申請としても、一申請当たり 12分。12分で何をしているのか、、、(100万申請を仮定すれば、一申請あたり1分です!何ができるのでしょうか?)

■ここが嘘その3
多分、ですが今後、「三密を避けるために在宅勤務させている」などの発表があるのではないかと推察します。この場合。100万申請が申請して400日で終わらせるためには、250人の人員が必要だということになります。250人もの職員、どうやって集めたのか、、、この作業を行っているという在宅勤務者に名乗りを上げてもらえば、分かることですが、ここを突くと「嘘」がばれます。

■ここが嘘その4
それ以前に電通が受けた約749億円、、、100万人・社が申請したとしても、一申請当たり8万円、、、色々な固定費もあるでしょうが、これで「利益が出ない」構造だとすれば、電通はよほど、はんこが多いのでしょうね(非効率という意味です)。

この仕事、無風凧の知るある企業に委託してくれれば、もしかしたら一桁少ない価格で受注できたかもしれません(もちろん、ワークフローも含めてコンサルさせていただきます。もちろん、この国難ですから、無風凧は手弁当でコンサルさせて頂きます)。

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トレーニング開始よ!

20200610 はなちゃん先生:
緊急事態宣言が解除されてもう10日も経つの。そろそろ、ソーシャルディスタンスを縮めてもよいカチラ?トレーニング開始よ!!

写真出典 特命希望様ご投稿
はなちゃん先生、お外に出たそうにしてますね、、、はなちゃん先生のお散歩は、自粛期間中も続いていたようですが、やはり運動不足は否めなかったようです。無風凧も、、、随分運動不足のような気がします(-.-;;

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スマパラ引退

昨日、無風凧の25作目がスマホ詰パラで採用されました。ぱちぱち。

20200609 最後の作品は、「飛車は取られるか?」のシリーズ8です。このシリーズの6,7,8は三姉妹っぽくなりましたので、右の様に並べてみました、、、みなさん、見た目はそっくりだと思いませんか?

でも、それぞれに作る前の狙いは違っていて、構想が固まった順番は7,8,6。一番の自信作は6なんですけど、6が一番評価が低い(;。;)。

まだまだ修行が足りない、とのご指摘を受けことに加え、「飛車はとられるのか8」で採用待ちもなくなりましたので、スマパラから引退(?)です。

2018年7月から足掛け3年、実質2年足らずですが、スマパラにはお世話になりました。ありがとうございます。このブログでは、まだ時々先品発表続けていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

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組織改革の最良の施策か?

「ミネアポリス市議会議長は7日夜、同市の警察をいったん解体し、再建すると明らかにした (コチラ 参照)。」

これは、組織論の研究者としては、無茶苦茶大きなニュースだと思います。というのも、これほど大きな既存の組織を壊して作り直し、という作業は、過去において例を見ないからです。

企業の場合、組織の立て直し、ということはよく行われます。ゴーンが行った日産改革や、JALの稲盛改革がその好例だと思います、、、が、これは収益構造の見直し、という範囲で改善することができました。しかし、警察は収益構造の改善ではなく、「組織文化」の変更を行う必要があるとの判断ですから、経営改革よりも「一段以上踏み込んだ改革」を行うことになります。

つまり、今回のミネアポリスの場合は、「いったん、解体」してしまう、、言い換えれば、全員いったん解雇を指しているように思います。かつて、ソニーが管理職全員を「いったん解雇」したことがありましたが、この時は「再契約」が前提の解雇でした。今回のミネアポリスは、完全に一からの立ち上げ直し、を行うように読めています。

かつて、ここまで大ナタを振るった洗礼を無風凧は知らないので、無茶苦茶大きなニュースです。

新たにできる「警察組織」のトップはどのようにして決まるのでしょうか?もし、同じ人なら、、、組織は変わらないかもしれませんね。そういう意味も含めて、ミネアポリスの動きから目が離せません。

 

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アベノマスク

そう言えば、無風凧にもアベノマスク、届きました。

無風凧の手元にあるのは、カビが生えたものでもなんでもなく、、、小学校の給食当番の時に使ったのを思い出すような、布製のマスクで、違和感は有りませんでした、というか、とても「普通」なマスクでした。普段なら、3つ入り200円、かな、、、と思いますので、安倍さんは随分と気前の良い買い物をしたのだと思います。

それより。

マスク不足が叫ばれて約3ヶ月、、、遅すぎる。この遅さはなんなのでしょうね。ある意味では「マスクも間に合った」ということになるんでしょうかね?(大爆笑)

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まだまだ若いぞ!無風凧。

自粛ストレスでしょうか、最近、食欲増進しています。それも、、、炭水化物系。

なんと、一昨日は、一合のご飯で納豆カレー。正確にいえば、最初半分(半合)で終わるつもりでしたが、全然食べ足りなくて、ついに残りも食べちゃった。

食べた後に、最初に思ったことは、、、意外とまだ若いな、食べ込みできるぞ!

意外と嬉しいものです。その後、「あ、はなちゃん先生に叱られる、、、、(;。;)」

昨日から、お散歩の距離が二倍になっています。

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将棋の「Rating」と「順位戦のクラス相関」(ランキングについて考える)

藤井聡太七段が、最年少でタイトル挑戦することになりました。藤井七段の健闘に拍手です。

この記事をみて(こちら 参照)、ちょっと面白い言葉を発見したので、ランキング理論の派生として、ちょっと調べてみた、というのが今日の内容です。こちら にある、「藤井七段と永瀬二冠は、非公式ながら現在の棋力を示すと言われるレーティングで藤井七段が1位、永瀬二冠が3位という状況。」という記述。

一般的な感覚だと、名人が一番強くて、A級が2番目、B1、B2、、、の順番に弱くなっていく。理想的には各順位戦クラスの中での順位が、実力を表している、と考えたくなります、、、が、実際はそうではないことも、将棋ファンならだれでも知っていること。では、Ratingと順位の間にはどのような相関があるのか、を調べてみました。なお、Ratingは、こちら を引用させていただきました。

Ratingshogi2020 まず左図。各クラスに居る棋士が、Ratingのランキングで何位に居るか、を示したもの。一番左にいるのは、B2の藤井七段。永瀬二冠はB1の一番左にいる、というように読みます。C2のTopである佐々木五段は、C1トップの石井五段より、Ratingの順位は上です。こうしてみると、やはりA級はRatingのランキングでも上位に集まっていることが分かります。そして、下のクラスに行くほど、ばらつきが大きくなります。

Rating2 では、少し違った統計処理をしてみましょう。それが右図です。これは、横軸にRating順位、縦軸に、各クラスの統計量を表示しています。点は、左からA級、B1,B2,C1,C2の順番です。青はクラス所属者の平均Rating順位、オレンジは、中央値の人のRating順位、そしてグレイは、「そのクラスにいることで期待される順位の平均」です。例えば、B1は、12番目から24番目の実力者だと期待しますから、期待される順位の平均は18位、という手法で計算したものです。なお、青は、所属する全員の平均をとってますが、上下1割を切っても2割を切っても、あまり影響はありません。

グレイに対して、上に来ているのは、期待されている順位よりも実力が低い場合。グレイよりも下なら期待順位よりも実力が上(頑張っている)というように読むことができます。

注目すべきは2点。
1. B2からC2は、Rating視点で見れば、ほとんど実力差がないこと。
2. 上述の言い換えだが、実力以上に頑張っているのは、C2クラスだけ。

この結果は、将棋ファンなら、だれでも想定されたものではないでしょうか?今の順位戦のクラスは、上り難く下がり難い。昇級も難しいけど、一度上がるとなかなか下がらない、という順位戦のシステムがうむ、当然の帰結だと思うのです。

それでも。A級とB1級は、断然頑張っているな、と思います、、、というか。これも降級システムの結果でしょう。下位の二名は必ず降級する。これが、質を保っているのだと思います。そして、B2以下は、降級点制度です。これだと、降級が遅い、ということがこのグラフからわかります。

そして。ここに出てきていない、もう一つの問題があります。それは、Ratingが正だとした場合に、順位戦の昇級システムは「遅い」ということです。藤井七段のB2もそうですが、佐々木五段のC2は、もっと罪深いように思いまうす。すでにA級になってなくてはならない棋士、、、だと思うのです。

今日は、将棋をネタにちょっとだけランキングについて考えてみました。

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有名税

人気番組「テラスハウス」に出演していた木村花さんが亡くなられた件。木村さんのご冥福をお祈りいたします。

以下は、、、木村さんの記事を読んで無風凧が感じた一般論。

日本には、有名税という言葉があります。Wikiによると

「有名税(ゆうめいぜい)とは、有名であるが故に、知名度と引き換えに生じる問題や代償を税金に例えた単語。主に、有名になることでマスコミや大衆の注目が集まり、プライバシーが阻害されること。」

有名になって、やっかみを受けることや、反感をもたれること、火の無い所に煙が立つこと、、、も有名税の一部と言えます。

収入があると税金を払わなければならないのと同様に、有名になればそれだけ「有名税」は必然的についてきます。法律的にこの「有名税を支払わなくてよいようにしよう」というのが昨今の流れのように思いますが、おそらくは無理です。プラスの価値が生じれば、それとおなじだけのマイナスの価値は存在します。

「無理だというのは簡単、それを何とか考えるのが竹林の八人目だ」という指摘を無風凧が受けることは安易に想定されますが、八人目としては、「君子危うきに近寄らず」だと答えます。有名税を支払わなくてよいようにするには、有名にならないようにする。特に、「人気(ランキング理論的にいえば、社会的ランキングで上位に来る)」の上位にはならないようにすることが必要だと考えます。年端のいかない子供に、その判断をさせるのは酷でしょう。大人が「税」の部分を説明せずに、有名にしていく場合もあります。それら「判断できない子供」を保護する必要は強く感じますが、自分で判断できる「大人」については、「有名税」を理解する必要があると思います。(もちろん、人を中傷してよいと言っているわけではありません。君子危うきに近寄らず、の意味で一度ゆっくり考えることを勧めています)

YouTuberという職業があります。Influencerと呼ばれる人たちがいます。これらは、無風凧的には有名税を払わなくてはならない人だ思っています。今一度よく考えて、今後の人生を生きてほしいと願っています。

 

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「緊急事態宣言」「東京アラート」という記号の価値と消費

5月25日: 東京都の「緊急事態宣言」解除、東京都は規制緩和ステップ1へ
6月1日: 東京都は、規制緩和ステップ2へ
6月2日: 「東京アラート発令」

この一週間の大まかな流れが上記です。無風凧は、このブログの 5月23日5月26日5月30日、と矢継ぎ早にCationを上げましたが、、、間に合いませんでした。まあ、今日もごまめの歯ぎしり、なブログになります。

5月26日にも書いたのですが、国も都も、そもそも「自分が以前に決めたルールを守っていない」ことでこの体たらくを招いています。つまり、自分たちが決めていた「解除」の期限を、科学的論拠もなく解除してしまった。それは、自分たち(安倍、西村、小池、尾身、脇田ほか)の責任であることを、深く反省してほしいものです。総合して判断した、専門家がOKを出した、、、であれば、専門家も同罪です。アラートがこのまま伸びて、無風凧の帰宅が遅れるとしたら、その原因は安倍さんであり、小池さんです。

そもそも。緊急事態宣言の解除、が早すぎました。緊急事態宣言前に感染のピークがあった(こちら 他参照)、緊急事態宣言自体は壮大な失敗だった、などという論調がネット上では取りざたされていますが、それは、感染数だけを見ているから。では緊急事態宣言前になぜピークを越えたのか。それは、感染が拡大していた時点で、次に緊急事態宣言が来るぞ、という前触れに対する用心から、国民の行動自粛がなされたからです。つまり、記号としての「緊急事態宣言」が、価値を持っていて、それに対する期待値(期待という言葉が適していないことは理解していますが、ほかに適当な言葉が思いつかない)から行動自粛が起きたのです。宣言が続いている間は、価値を持ち続けていました。その証左が、「早く解除しろ」というプレッシャーです。それに負けて、「いきなり解除」してしまいました。その瞬間、「緊急事態宣言」という記号は消費されてしまい、無価値なものになってしまいました。民心的には、既に「用心終了」「自粛終了」という言葉=記号に転化してしまったのです。その意味では、5月14日の39県への緊急事態宣言解除も、東京アラートの遠因の一つです!

その証拠が、この2,3日の感染者数の増加です。ギリギリのところで感染爆発を抑えていたのかもしれませんが、再度、増加に転じました。ここで、都が新しく「東京アラート」という記号を出してきましたが、、、おそらくは、だれも自主的には対応しない。強制的な手段で何らかの施策をする必要があるでしょう。つまり、東京アラートという言葉は、既に、「無価値」な記号になっていると分析しています。

今、もし国民に対して、自粛を求めるのであれば、「第二波」ではないでしょうか?それ以外の言葉=記号は使い切っているように思います。三密もそろそろ賞味期限切れ。

いずれにしても、「記号消費社会」の現代において、記号の扱いを間違えた結果が、今回の「東京アラート発動」につながっていることはまちがいないことだと分析しています。

ついでに一言。早急な解除を望んでいた方、そして、緊急事態宣言が不要だとおっしゃっていた方、まだそう思っていますか?第二波がくることで、さらに大きな経済的な損失を生みます。燎原の火は最初に止めるしかないのと同じく、ウイルス拡散も、初動が大切でした。経済的損失は、3倍くらい、違っていると無風凧は計算します。

この状態となっては、やはり、基本に忠実に、ではないでしょうか。、、、今はそれしか思いつきません。、、、無風凧はいつになったら、帰宅できるんだろう?

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一種の適者生存競争

学校の9月はじまり、に関して、安倍首相が断念しました(こちら 参照)。安倍さんの求心力低下云々が叫ばれていますが、9月はじまりに関する無風凧の私見は こちら をご覧ください。

今日は、よく言われる「教育の遅れ」問題です。COVID-19で外出自粛、学校が休みでネット授業、など、教育課程(シラバス)に対して、随分遅れています。いま、教育界も学校も親も生徒・学生も、遅れてしまうことを懸念・問題視しています。普段、休講になると喜ぶことが多い学生も、世の風潮に乗ってか、勉強したい熱、に浮かされているようです。

そして。大学では(無風凧は、小中高を調べていないので確かな事が言えない)遠隔地教育、つまり、e-Learning全盛です。猫も杓子もネット学習。マスゴミなどでは、ネット教育の成功は針小棒大に、マイナスな点は、控えめに報道しています。実際は、電波状態一つとっても、満足な状態とは言い切れないことが多いようです(NIIのシンポジウムより)。加えて、「ZOOM疲れ」という言葉が指し示すように、遠隔地教育ならではの「疲労」があります、、、無風凧も最近、ZOOMとTeamsに疲れているのですが、この疲れは、今までの研究生活・社会人生活の中で経験した疲れ方とは異質です。無風凧の場合、これまでの疲れは、睡眠と運動で大体コントロールできていたのですが、ZOOM疲れは異様食欲に転嫁されつつあり、、、大いなる問題です!

閑話休題。

学生(大学に限ります)たちは、本当に「勉強したい」のでしょうか?それとも、大学卒業の資格、が欲しいのでしょうか?ここでいう勉強は、学問的な勉強を指しています、というのも、現在問題になっている「課程の遅れ」は「学問伝授」の場合の話だからです。

本当に勉強したいなら、今は、チャンスです。適者生存の競争時期です。もちろん、大学の講義も必要でしょう、、、でも、往復の通学時間は不要です。友達とのコミュニケーション・タイムも学生時代に必要なことでしょうけど、それも過度には不要。その上、教材は至る所で入手可能です。日本国内、アマゾンで注文して入手できない本はほぼ皆無です。4,5月の二か月間、ふだんよりも専門書4冊くらい沢山読めているのではないでしょうか?友人たちが、大学の方針に不平を述べている時間に、他人よりも4冊沢山読める、、、これって、すごいことです。読む本のレベルにもよりますが。この時期は適者生存の競争をしている時期だ、と言えると思うのです。

今からでも遅くないので、今は競争の時期だ、と思って勉強してみてください。バイト代が入らない分、家にいて支出が減る、と思えばなんとかなります。国も色々な補助金を用意しています(こちら など参照)。今こそ勉強の時期、適者生存の時期です。頑張って勉強しましょう!!

追伸: かく言う無風凧は、専門書は2冊、新書文庫や一般的な単行本は6冊くらい読みました。

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蚊取り線香

6月に成りました。暑がりの無風凧にとって、昼間はもう真夏に感じます。

夏と言えば、金鳥。金鳥の夏、蚊取り線香、、、と言うわけで、何十年振りかで蚊取り線香を用意しました。そして、早速着火。

煙草の煙は苦手な無風凧ですが、線香の薫りは大好き。

ところが、五分で火が消える。何度やっても、約5分。、、、新しい技術で火の用心か、ともおもいましたが、そんなわけはないでしょう。何故五分で消えるのか、、、新しいなぞに、無風凧は夜も眠れません。

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