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災害時前提としてのタイムマシン思考

台風、地震、コロナウイルス 、、、国によっては「戦争」なんてものもある意味では災害です。このような災害時に「備えておく」ことは重要です。

備え、には2種類あると思っていて例えば「非常食や非常セット」のような備えもあります。その後、例えば避難所暮らしするとした時に、「どの程度の生活を想定するか」と言う心の準備も「備え」だと思っています。

どの程度、、、水道ガス電気のようなインフラが止まっている場合。それらの使用量が制限されている場合。それらは供給されているけど、その上の生活が制限される場合、、、色々あります。

無風凧は。どのよう「心の備え(もちろん、物理的な備えも含む)」が必要かを、タイムマシン的に考えています。下記の類別は、このブログに書くために作ったのですが、無風凧の主張はおわかりいただけると思います。

原始生活レベルの備え:

平安〜江戸時代レベルの備え:

昭和30年くらい(水道、ガス前提、新幹線以前)

昭和50年くらい(電気の存在、鉄道網や自動車前提、新幹線と高速道路)

西暦2000年位(電話、電気十分前提)

西暦2010年位(インターネット前提)

西暦2015年位(GAFA前提)

もし、富士山が爆発して、火山灰が降り積もった場合、おそらくは、原始生活レベルの備えが必要です。それも相当長期間です。真面目な話、国や自治体のサポートがなければ、備蓄食糧のみが命綱。このような場合に、自分や家族を守るためにはどのような生活を想定しなくてはならないか、心の備えをしています。こんな時に、「どのような娯楽(息抜き)」をするか、、、原始時代の娯楽を楽しんでみましょう。

もし、台風や地震なら。上記の原始状態は1週間でしょうか?と言うのは、国内で局所的だからです。東京がダメでも、大阪や京都は生きていることを前提に考えれば、「部分的タイムマシン」で済ませられます。無風凧の備蓄は、物的備蓄は、このラインが前提です。こんな時には昭和50年くらいを前提にした生活と娯楽を考えます。スマホ前提をしてはダメです。

今回のコロナはどうでしょうか?実は、一般市民の生活でいえば、鉄道網自動車前提を取り外した時代を考えれば良いな、と考えます。コロナ対策の最重要は隔離。と言うことで、昭和30年の時代を考えれば、、、マイナンバーカードが前提の給付金はできませんね。そのほかも、日本中が昭和50年前提の生活に戻すのが「緊急事態宣言」なのでは無いか、と思うのです。その上で、三密とかの更なるルールを付け加える。

娯楽も、仕事も、学校制度も、その当時を国民が前提とできれば良いな、思います。

# その時代を前提として、「対策を加える」のです。昭和30年の生活では、三密制限がありませんでしたが、今は必要です。

 

 

 

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