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COVID-19: 非常時の組織論

さて。今日は、無風凧の専門(の一つ)、組織論の話。

最近までよく取りざたされて居た「ティール組織論」の言葉を借りて、コロナウイルスを事例に、「非常時のあるべき組織」を考えてみましょう。

まず、結論から言えば、2020年現在の地球上の人類では、ティール型の組織(ティール色の組織)は、非常時に力を発揮できません。

これは、ほとんどの先進国人(以下では民衆)は、地球コミュニティの一員として何らかの「補償」少なくとも、マズローの言葉で言うなら第二段階までは「保証」されていると考えているからだと分析します。

一部、ボランティアな方々のコミュニティの中に、ティール型組織で運用しようとしている方々もいますが、これを運用するための「物資」が足りていません。例えば、マスクや防護服をとっても、不足していて、ティール型組織を含む「より大きな組織」の中の「部分」にならざるを得ません。この「ティールの内部」と「外部」のInterfaceは、当然「外部」のルールが適用されます、、、と言うことから、真の意味でのティール型組織は、簡単に言えば「物資の不足が無い」「生命には関係ない」などのある程度の「理想状態下」でしか成立しないことになります。

この考察を少し敷衍します。「安心安全は与えられるもの」「生活は保証されるもの」「(日本では)保証されない場合は勝手が許される」「都市封鎖などが行われ、私権が保証されない」などなどの状態が、今回(近未来含む)のCOVID-19です。こうなってくると、ティール組織論の色で言えば、民衆は何色を望んでいるのでしょうか?

いささか行間が広いですが、民衆は「オレンジ」であることを願っているように見えます。国による補償などの議論はその証左です。雇用(フリーランスでいえば、単発契約を含む)条件下で自分を守り、それ以外の責任は外部に「オブジェクト化」する。そして、為政者は言うまでもなく「アンバー」を念頭に置いています。アンバー、つまり、「上下関係」をはっきりさせて、下の者は「上の者」の言うことをきく、と行った組織です。(蛇足ですが、一昔前に流行った「上級国民思想、かもしれませんね)。

さて。再度考察します。非常事態下は、どのような「色」が望まれるのか。無風凧の結論は以下の通りです。たたき台ですから、皆様のご意見をお待ちしています。

無風凧の考える非常時の理想の組織論:
1。 一般民衆に対しては、「安全・衛生(マズローでいうだいに段階)」は、アンバー。
これは、例えば都市封鎖などを行う場合に、オレンジはあり得ない、と言うことでもあります。無風凧の提唱している月額10万円保証もアンバーです。

2。 安心安全従事者以外は、言いかえれば、「家の中に籠っている」ことを前提に、一般民衆はティール。。
一部アーティストなどのコンテンツ発信は、ティールの表れである、と信じたいです。教育や業務のICT化は、無風凧は実はアンバー化を指しているように見えて怖いです。

3。 安全・衛生に従事者は、現場はティールが望ましいが、現実はグリーンにならざるを得ない。

間違っても「上級国民」による「レッド」にしてはいけないことは、言うまでも無い。

最後に。今回のCOVID-19騒ぎによる、マスゴミ情報を元にした分析・考察です。20年後は、きっと違う形になっているでしょう、、、それを祈っています。

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