コロナウイルス : 基本施策骨子
コロナウイルス 担当大臣が任命されましたね。西村経済再生担当大臣。これは、感染拡大対策ではなく、「コロナウイルス での損害に対する対応」を狙った起用だと思いました。感染拡大は、、、これまでも無風凧は主張してきたように、AI技術者を中心に行わなくてはならない。指数関数の恐ろしさを知っている人でなければならない。「この一、二週間が山場」ではなく、「感染拡大対策は、一刻千金」を認識してほいしいと思います。
昨日、「無風凧が緊急事態宣言するなら」という件で「これまでのブログを読んでください」と書いたのですが、まとめておきたいと思います。
1。 全ての公共交通機関を停止する。これの意味するところは、原則外出禁止でもある。
2。 休業補償として、Basic Incomeを設定する。Basic Incomeを配布するので、企業への「人件費保証」は行わなくてすむ。(企業は、その間の給料を支払わない。)→3/8追記を参照してください。
3。 その上で、Internetの使用を解放する。つまり、自宅にいる人への情報提供&余暇有効利用などなど。
4。 食料品の買い出しのためのスーパーマーケットなどへの入店時間を、マイナンバーなどを使って、限定する。
5。 勤労余力のある者は、原則として「要介護者」のサポートを行う。このサポート隊をはじめとして、外出が可能なのは、生命維持・安全衛生・医療など限られた職業に従事する者のみである。
6。 要は、各家庭の生活・収入はベーシックインカム、支出は生活必需品のみ、娯楽教養はネット。外出禁止。これをまずは三週間守る。
台風の後、東北震災の後、神戸震災の後、、、目に見えている災害に対しては、実質的に上記の状態になります。コロナウイルスは目に見えていないから、対応が「後手」になります。でも、自然災害は、被災直後から「常に復興」Phaseに入ることができますが、コロナウイルス は、まだまだ「被害が拡大」しています。今、手を打たなくては、スペイン風邪の再来があるかもしれません。
3/8追記:上述のベーシックインカムは、一律です。社長も部長も一切合切。その代わり、企業への休職者手当は不要となります。
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