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2020年3月

音楽の力(好きな音楽2020年3月)

コロナウイルス 騒ぎで、ライブハウスだけでなく演奏会もたくさん中止になっています。演奏家の皆様、音楽会社の皆様、経済的にもとても大変なことになっています。そして、、、忘れてはいけないのは、演奏会を下支えするスタッフの方々。無風凧の知る限りにおいては、常勤職員ではなく、「テンポラリーなスタッフ」が多いようです。、、、生活は、更に苦しいことになります。(政府は、こういう労働者がいることすら気がついて居ないように思います)。

コロナウイルス のような状況下。人が集まる演奏会はやはり中止にせざるをえないでしょう。ここから先が、ヨーロッパと日本では異なるところです。

テレビ放送を見ていると、音楽家の皆様が、自宅の窓を開けて「青空コンサート」を開いて、少しでも明るい雰囲気にしようと努力している様が報じられて居ます。アパートの窓で歌っていると、近くの窓から伴奏が、、、なんてこともあるようで。そして、歌が終わったら、拍手が響く。

翻って日本はどうでしょうか?日本では、きっと「うるさい!」「騒音だ」というような「アンチ派」が居て、あっという間に中止においやられてしまうでしょう。勿論、音楽の好き嫌いはありますし、状況によっては「騒音以外の何物でもない」ものになることも理解して居ます。しかし、法律や居住権を盾にとって、演奏を止めさせてしまう、というのは、音楽好きの無風凧にとっては寂しい現象です。

かつて。フィンランドがロシアから独立するときの話。独立を先導したのは、Sibeliusが作曲したフィンランディアでした。フィンランド国民の民族魂を鼓舞する、という理由で何度も演奏中止命令が出ますが、名を変え場所を変え、演奏は受け継がれ、やがて1907年の12月6日を迎えるわけわけです。

コロナに打ち勝つ。音楽の力はそのための力を持っている、と思うのは無風凧だけでしょうか?

 

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COVID-19: マスク再利用の安全性?(拡散希望!)

昨日、都内は外出自粛でずいぶんと寂しい1日になりました。

喫緊の用事があり、心ならずも外出せざるを得なかったのですが、その際にふと思いました。

最近、「マスク不足があまり記事になって居ない。」

自作マスクや、布マスクで使い回しをしている人が増えたのかなあ、、、と思ってHuman Watchingしたのですが、70%以上の方はいわゆる「使い捨てマスク」をして居ます。日本の生産枚数/販売枚数を考えると、3月頭には、それまでの買いだめ分も含めて、すでに「使い捨てマスク」は存在して居ないはず、、、、であるにもかかわらず、です。

ここで思い当たるのは使い回しです。上述70%の方が全て使い回しとは言いませんが、大半の方は、使い回しか少なくと3日に一枚、のような使い方をしているのでは無いか、と推論できます。

ここで。問題なのは、「家庭での保管状況」。無風凧邸では、

1。 玄関に専用の置き場を作り、部屋には落ち込まない。
2。 帰宅時に、完全にアルコール噴霧する。

を徹底して居ます。万が一に飛沫がマスクのオモテ面に付着して居たとしても、家の中に入り込む可能性はゼロに近いと思って居ます。

しかし。アルコール消毒が不十分なまま、部屋の中やポケットの中に入れたりしら、、、マスクは、「感染源」になりえます。しかも、終日装着したマスクは、「一日の中のどこかでウイルスが付着すれば」そのまま「家の中に入り込む」ことになるわけです。この場合、「マスクなんてしないほうが安全」ということになります!

先週末から、東京都内での感染が飛躍的に増加する傾向にあります。これは、もしかすると、マスクの使い回し・再利用による副次的な感染が原因である可能性があるのでは無いか、と心配して居ます。SARSウイルスの場合、ダンボール表面では24時間生存する(注: ウイルスが生存する、という表現が正しいか否かは横において、感染させる可能性がある)、という情報がありますから、不織布も同じ程度に「生存する」とすれば、1日の中の「どこかのタイミングで」マスク表面についたコロナウイルス は、家に帰ってからの「ゆっくり長い時間の何処かで」人に移る、ということが可能になるわけです。3月頭から、マスク再利用による感染拡大係数が1週間に1.5倍とすれば、、、都内は、だいたい当てはまります。つまり、マスク再利用による感染拡大が起きやすくなります!

少し、くどくなりました。まとめます。

「マスクの使い回しが、感染爆発の要因である可能性がある」。

専門家の皆様、いかがでしょうか?

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COVID-19: 国と法律

今回のコロナ騒ぎで思うのですが、、、

国って、何なんでしょうね?

国民の生命と安全を守るために必要な施策が、「法律が無いから出来ない」というのは、なんとなく本末転倒な気がします。

「事前の準備が足りなかった」のは認めた上で「発令する」ことが「国」の仕事であり、その「責任」を取るのが一国の宰相だと思うのです。

例えば、無風凧が提唱している「公共交通機関封鎖」を例に取り上げましょう。これが、専門者会議でも「必要な施策」としてあげられたとしましょう。その場合、「法律が無いから出来ない」と答えるのは、政治家として「責務を全うした」ことになるのでしょうか?

無風凧は「否」と答えます。後の歴史学者がどういう判定を下すかはわかりませんが、今、必要だということを、野党も含めて説得して「成し遂げる」ことが、首相の仕事だと考えているのです。

その意味では、、、耳触りの良い言葉を沢山言っているようですが、「責任」に関しては、そして「有効策」に関しては「ほとんど何も言って居ない」のが現政権だと思います。

「イベント自粛を要請するなら、補償もセットで」という意見もありましたが、これは、「イベントを行うか行わないかは主催者判断」と責任を転嫁した上で、「イベントを行ったことは誠に遺憾」というコメントを出すからです。自分は責任を取らずに人を非難するばかりでは、支持率は落ちます。「イベントは禁止。違反すれば罰金」としたうえで、「生活を補償する」施策、、、無風凧的には国民のBasic Incomeっとして一律月額10万円を提唱して居ますが、、、、を提示すれば、この非常事態を乗り切れると思うのです。

ここで。上に立つ者の必須事項として、「自らの給与で例を示す」ことは重要でしょう。国民の痛み、を知る良い機会でもあります。

ちょっと話がずれてきましたらか、今日はこの辺で。

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COVID-19: 迅速に(付:百田尚樹さんへ)

作家の百田尚樹さんが、「メディアも国民も野党も政府も誰も危機感がなかった。(こちら 参照)」と発言して居ます。まさに我が意を得たり!の感があります。無風凧1/24のブログ(こちら 参照)でコロナウイルス対策をUpして以降、一貫して相当の危機感の元に分析、行動指針を示してきました(一連の記事をご覧下さい)。鱓の歯軋りかもしれませんが、、、共同戦線張って、この地球難に立ち向かいましょう! 百田さん。

その無風凧にとって、昨日(3/28)に行われた安倍首相の演説は、言葉では「迅速に」と言ってますが、何をするのも「遅すぎる」と感じてます。(無風凧は、批判する資格ありますよね、百田さん。)言葉だけ迅速に、と言っても、施策は後手を引いて居ます。

いまだに、記者会見ではマスクをしていない閣僚、そして濃厚接触を容認しているテレビのバラエティ番組、、、少し自覚が足りなさすぎます(この話も、2/15のブログを参照して下さい。)。

1。感染拡大対策:
日本人全員が、自分は感染者と思って行動する、というのができれば良いのですが、なかなかそのような精神論ではうまく行きません。
だから、具体的な「施策(ルール、規制)」が必要です。その一例として。
鎖国すること、そして、全ての交通機関を止めること。
原則として外出禁止、、、散歩のみ可能。
動くことができるのは、食糧、医療・介護、救急(火事)およびそれらに付随するもののみ。
これを3週間守って、動向確認する。(2週間ではない。3週間。)

2。終息の予想に関して。
感染拡大を封じ込めるのは100%成功するとは言えない状態。リスクヘッジ的にも集団免疫ができるのを待つ、というフェーズだと思います。その意味では、政府が言って居た、「ピークを遅らせる」ことが必要でしょう。そのためにも上記1が大切です。(政府は、ベッドの数を問題にしていたので、厳密には無風凧の主張とは全く異なります。)
集団免疫ができるようになるには、1年〜2年かかると思っています。
集団免疫にならざるを得ない場合と、それ以前に止める、どちらも施策は上記1ですが、「ベッドの数」「ECMOの数」などは、想定する将来像でことなります。最悪の自体を想定して迅速な対応をするなら、今は、ECMOを10000台作ること、も超重要です。

3。経済対策
経済対策も人命第一です。
社会主義的、と言われるかもしれませんが、全ての国民の「月額InCome」を10万円とする。首相も社長も平も一律10万円。それを国が保証する。その代わり、いわゆる雇用の給金は支払われない。いまの「法人格」の延命策は、その法人にまかせる。これで破産する企業に関しては、「終息後に(終息が見えてから)」の対応を示す。今は何より、人命第一。
→飲食店もイベントも、明日から食べるのは困らない、という状況を作ることで緊急対応となります。

4。 ネット環境の無償化
3大キャリアを始め、全てのネット業者の皆様、ご協力ください。あなたがたが、この国難に祭して「国民の前向きな気持ち」を与える唯一の存在です。

つづく。

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COVID-19: 必要なECMOの数は、14000台以上!

ようやく、関東近県で「自粛要請」が出されています、、、無風凧の私見では、1ヶ月は遅かったな、というのが実感ではありますが、過去は取り戻せません。

この先、いろいろな事を想定して「最悪の事態を避ける」必要があります。その一つは、重篤患者を入院させるためのベッドの数、そして、最終兵器であるECMOの数です。今回はECMOの必要台数をEstimateして見ましょう。

簡単にするために。日本人の人口を1億人とします。そして、再生産Rate(一人の患者が何人に感染させるか)を1.1とします。この場合、集団免疫ができるまでに、感染する人の数は、大雑把に言って1000万人になります。致死率が1%の場合、10万人の被害者が出ることになります。

死亡する⇒少なくとも重篤なる⇒ECMOが必要、と推論します。そして、重篤者の半分が死亡すると仮定します。

感染者増加数をガウス近似すると、半値幅をどの程度に取れば良いか、など悩ましいことになりますので、えいや!と、次のように線形近似をおきます。

全ての死亡は1年以内に起こる。そして、6ヶ月目まで線形に伸びて、その後、線形に縮小する。と無謀な近似をします。(ガウスを三角に置き換えたもの。ピークは、ガウス近似より随分抑えられる、、、というか、随分甘目のモデルです)。入院期間の平均を14日と仮定します。

この近似・仮定を置いた場合、日本で必要なECMOの数は、約14000台です。この数字は、日本に存在するECMOの数(2600台、こちら 参照)の5倍以上です!つまり、ECMOがないために「本来なら死ななくてすむ」方が相当数落命する、という予測になります。

このEstimateは、あくまで新聞発表などの数字に基づく0次近似です。もっと精密な算出が望まれます。でも、中位推計でではなく、最悪の場合を想定したEstimateの上で、施策や目標設定をして欲しいと主張します。

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COVID-19:濃厚接触(感染防止の3要素考)

20200327 はなちゃん先生
これって、濃厚接触カチラ?

写真出典 特命希望様ご投稿
はなちゃん先生のほっぺを押しているのは、特命希望様の指。はなちゃん先生と特命希望様は濃厚接触、しているようですね。

さて。今回は、感染の3要素について、考えて見ましょう。

1)換気が悪いところ。
2)近距離に人がいて会話がある。
3)大人数が集まっている。

この3要素を見たうえで、厚生労働省が発表した「空気感染の報告例はない(だから必要以上に怖がる必要はない)」という意見をよむと、大いなる矛盾を感じます。換気が悪い、という時点で、「空気感染の可能性」が疑われます。また、実際、エアロゾル化して3時間浮遊するというの実験結果が報告されています。現時点で、「空気感染した例が見つかっていない」ことと「空気感染しない」ことは意味が違います。

もし、3要素を強く推し進めるのであれば、空気感染の可能性は排除しきれていません、と言わなくては、論理的に矛盾します。

もう一つ。今でも「37.5度」を金科玉条のごとく信じている方が多いようです。先日のK1イベントに限らず、非接触型体温計で測定して安心している(万全の対策だ)と行っている方が多いようですが、「無症状の感染者」が報告されています。そして、「無症状の感染者からは絶対に他人に感染しない」というEvidenceはありません。逆に、「無症状での感染拡大の可能性」が取りざたされています。この状況下で、いまでの37.5度を測定しても、100%の安全は担保できません。仮に、37.5度以下の感染者が1%いるとすれば、6500人のK1イベントには、六十五人もの感染者がいたことになります、、、、恐ろしいと思いませんか?

フェイルセイフを考えた上で、万全な「生きるための施策」を打って行って欲しいと熱望します。

 

 

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COVID-19: 大切なもののランキング

人それぞれ、とは思うがのですが。

今回のコロナウイルス 騒ぎを見ていて、「大切なもののランキング」に随分と多様性があるな、と思います。恐らく、コロナウイルス に対する「恐怖感」の違いが如実に表れているのではないでしょうか?

端的に言えば、経済活動と、生命と、自分の楽さ、の順位づけが皆様バラバラなのです。他の国、、、例えばイギリスやイタリアなどは、当初はバラけていましたが、ある日を境に「生命」に一本化します。命あっての物種、という意識で統一されます。こうなると、施策対策は方向性がわかりやすくなります。

生命 > 経済 > 自分の楽さ

になっているのが、現在ロックダウンを敷いているヨーロッパの国々でしょう。

日本は、といいうと、、、「法律が整備されていない」だの「業界団体からの陳情」などと色々な言い訳があるとは思いますが、

経済 > 自分の楽さ > 生命

の順番になっていると思います。ここで、「自分の楽さ」というのは、主に、休校騒ぎの時に起きた事。休校にするなら、学童を充実、などという事がまかり通っていたのですが、これは、「子供の生命」「感染拡大防止」が重要であるという前提にたてば、自宅で待機するための施策を各人が行う事が求められます。インフルエンザの時の学級閉鎖と同じ。それが、学童をがないだの、子供のストレス云々だの、、、子供を育てるという命の営みを「ないがしろにしている」ように思います。

まして。拡散させないためには「分断」が最良の策である事は皆様異論がないところだと思いますが、「ホテルの需要喚起策」だとか高速道路を無料にするだとか、茂木さんに言わせれば「アクセルとブレーキを同時に踏むような」施策が平然と流れています。

無風凧が考えるランキングは、

生命 >>> 経済 > 自分の楽さ

です。そして自分の命(健康)を守ることは、そのまま「隣人の命を守ること」になっているのが、感染症です。一人一人の不断の努力の末にしか、勝ち取れないものだと思うのです。

このブログで書いているだけでは、きっとごまめの歯ぎしりより小さな声かもしれませんが、それでも書かずにはいられません。

 

 

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COVID19: 二軸思考

東京に続き、神奈川や埼玉でも週末の外出自粛が発令(?)されましいたね。遅きに失した感はありますが、それでも「ギリギリ間に合った」と思いたいです。日本は「衛生的で医療レベルが高い」のは確かに正しいと思いますが、それに慢心してしまえば、武漢やイタリアの二の舞になります。

20200326_20200326163001 ところで。左図を見てください。こんな簡単な、、、と思われるかもしれませんが、いろいろな発表を見ていて、マスゴミやゴメンテーターのに限らず、管理側の人間もかなり勘違いをしているな、と思うので、今日はその説明。

今、皆様が見ている「感染者」は、ほとんどが1に属します。1に属さない感染者の一部は2です。でも、この2にで判明する場合は非常に希で、検査数は増えているとはいうものの、ほとんどがダイプリの乗員か乗客であった場合、もしくは、感染者の濃厚接触者と「認められた」場合のみです。

では、発熱したけど「県債していないから感染者と数えられていない」人はいるでしょうか?それが(3)に属する人です。発熱しても、季節性インフルの人はいるでしょう(3に属する人)。しかし、帰国者接触者外来に「該当しないから」という理由で検査を受けられず、結果として重篤化した方もいます。その方々は、結局は「スプレッダー」として、市中にいたわけです。検査してないから感染者じゃない、というのは「メタボ健診受けてないからメタボ判定されていない。だから自分はメタボじゃない」と言い張っていたデブのおじさんと同じ論理です。

また。もっと怖いのは、症状がないから検査もしていない、でも感染している人の存在を、完全に排除できない点です。つまり、熱が出てなくて自覚症状がないから検査もしていないけど、実は感染している人、というのが存在します(4に属する人)。4に属する人の報告がないのは、「PCR検査をしていないから」、、、つまり、永遠に実数を掴むことができないのです。そして、その人たちが、クラスターの核になる可能性は0ではありません。いえ、無自覚で動き回るから、ある意味では1の感染者よりも「制御できない」危なさを持っています。

繰り返しますが、現在、1の数の増減だけで、ロックダウンだクラスターだと話が進んでいますが、真に怖いのは、4です。感染していないと思っている「4」に属する人の中にも、感染者がいる、ということです。

無風凧の試算では、各国によって、この比率が違うから、感染者数、自体もあまり信用できないな、と思い始めています。死者数は裏切らない、と思っていますけど。そして、死者数からEstimateすると、日本の感染者数は4500人の感染者が少なくとも発見されていなくてはならない、と考えています(病院崩壊していない状態下での致死率を1%とした場合)。その上で、感染者の実数は、、、これは、解析モデル依存があるので、軽々なことは言えませんが、上図で4に相当する感染者を含めると、26日時点で4万人、程度、無風凧は試算しています。

こんな簡単な二軸思考です。コロナウイルス に限らず、いろいろな場合で使い前のあるチャートです。ご活用ください。

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特命希望さん用のマスク作ってちょうだい!

20200325はなちゃん先生:
人間用のマスクが足りなくて大変だそうね。特命希望さん、入手に困ってない?アタチの大切なタオル、差し上げるから、マスク作って頂戴ね。

写真出典 特命希望様ご投稿
いつもはなちゃん先生の写真を送ってくださる匿名希望様。先日、お手製のマスクをつけていらっしゃいました。もしかしたら、、、はなちゃん先生のタオルで作ったのでは?と思いました。

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COVID-19: 拡大防止への飽くなき挑戦

オーバーシュート、パンデミック、爆発的感染、、、、どの単語も、もう耳にタコができるほど聴きましたね。小池都知事は、ついにロックダウンについても言及を始めました。

専門家委員会の19日の発表では、地域によっては抑止できている、という見解も示されていましたが、原則として交通が遮断されていない限り、いつの日にか感染が伝播するでしょう。特に、海外からの入国・帰国によるここ数日の増加を元に考えると、日本がいくら頑張っても、もうオーバーシュートは避けられないだろうな、と嫌な胸騒ぎがいます。

いわゆる、「集団免疫」が得られるまでは感染が拡大することになるとすれば、、、再生産Rateを二人とした場合、日本人の50%が感染するまでコロナウイルス は広まります。50%が罹患した場合、特効薬がない現在では、致死率を1%としても、60万人以上の方が亡くなられることを意味しています。季節性インフルエンザより、桁違いに多い犠牲者数です。

このように考えれば、最後の最後、頑張って集団感染を防ぐ手段を講じる必要を、改めて強く主張します。

ここで。99%の人が「拡大防止に努力」しても、1%の人が「無知・無頓着・非協力」という態度を貫けば、その1%のために、拡大が止められなくなります。なくなった方を鞭で打つようで申し訳ないのですが、名古屋の「ウイルス バラマキ男」みたいな方や、ホリエモンみたいな方がいれば、残りの99%の人の努力を一瞬にして吹き飛ばしてしまうわけです。

さらに加えれば。ネットワーク理論の発展により、感染拡大の過程が、拡散方程式型からクラスター型に変わりました。クラスター型の怖いところは、次数やページランクが高い人がいれば、瞬時に拡大する、ということです。次数やページランクが高い人、言い換えれば、政治家や学校の先生や、アイドルや、実社会のインフルエンサー、、、、こういう方々の中に「無知・無頓着。非協力」な方々いれば、爆発的感染拡大になることが示されています。決して、ライブハウスや大規模イベントやカラオケだけじゃありません!

なにはおいても、まず「自分は感染している」という仮定を心に深く刻み込んで「人に感染させないためにどうすれば良いか」を考えてください。結果として「人と会わない」という答えが出てくると思います。そして、これを徹底して欲しいと思っています。

 

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返送願いしました(スマパラ2020握詰の原図)

20200326 久しぶりに詰将棋の話。

右図は、スマホ詰パラNO.14206「ハネムーン→浮気?(2020握)」の原型の作品です。

これまで、無風凧が挑戦してきた「詰方玉の八列移動」の過程で作られた習作の一つで、まだまだ不満があったのですが、14206の解説欄を書いている途中で発表を思い立ち、投稿しました。

この習作は、16手目までは見るところがありません。というか、一筋〜六筋の飛香角歩は「攻め八」に向けての「攻め七でオブジェクト化」されたもので必然。7筋〜9筋で、手持ちの歩を如何に消費して「作品にするか?」というたたき台です。攻め八がターゲットですから、攻め七は、全て習作もしくは原理確認、要素開発の位置付けでした。

習作なのに不満がある、というのも変ですが、昨年末の時点では、

1) 攻め方の詰め上がりから馬を消す
2) 攻め方の二枚の桂が跳ねる(少なくとも5八の桂は無様過ぎます)

ことができれば、投稿しようかという素材でした。二回めの龍を切るところは気に入っていたので、いつかは、、、と思っていたのですが、14206が採用待ちになった時に気が変わって「14206の原図という意味で投稿しよう」と思いました。また、攻め方玉の7列移動の「解の存在証明」の気持ちもありました。

しかし。

はからずも、Hiroshi Sawaki様も同じテーマをお持ちで、勢い類似作が増えます。すでに同様の作品を14083、14405、14521と精力的に発表されておりますが、コメント欄では心無いものも散見されるようになりました。Hiroshi Sawaki様にご迷惑をおかけしては申し訳無いですし、スマパラの読者の皆様にも、類似作を二人が出してもきっと「またか」と思われると思います。無風凧の作品よりも、もっと良い作品を沢山採用して頂きたいと思いますし、無風凧も、皆様の良い作品を拝見するのが楽しみです。

という経緯で、この習作は、返送希望を出させて頂き、先ほど、返送されました。今回のブログは、没供養ではなく返送供養です。

無風凧が発表した「攻め八」関連の習作・要素開発作は、スマパラ13994、14420、こちらこちらこちらこちら もご覧ください。

 

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COVID-19: 下から、の補償。

安倍首相が、一律10万円、という発表をしましたね。このブログをお読みの方はご存知かと思いますが、10万円という額も含めて、無風凧の基本骨子(コチラ 参照)の通りに、、、、はならないでしょうね。

国難、というよりは、地球難のこの自体、それでも、「為政者、高所得者の利益は確保する」ことが透けて見えるような施策ばかりで嫌になります。無風凧が示した10万円(正確には月額)、というのは、(先日の記事では筆足らずでしたが)、全国民一律の収入です。社長も部長も平も一律10万円。その代わり、企業への「人件費補填」は行わない。こうすれば、その企業が支払うべき「給与」は、全部支払わなくて住むようになりますから、それをその企業の「運転資金にする」というのが骨子です。

それでも足りない企業は出てくるでしょう、、、そこからは、個別相談、ということになります。マイナンバーを使えば、10日で枠組みを作ることができます。できない、と考える方、オードリー・タン氏に相談してみてください。瞬殺だと思います。できない理由を100考えるより、可能にする方法を1つ見つける方が、はるかに生産的です!

 

 

 

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外に出して貰えなくて。。。。

20200321 はなちゃん先生:
無風凧さん、おひさしぶり¥¥(^.^)//
お元気そうで何よりだわん!!
コロナウイルス騒ぎで、外出自粛中だからなかなかトレーニングに来れないけど、おサボりしちゃダメよ!

写真出典 特命希望様ご投稿
はなちゃん先生は、コロナウイルス騒ぎの中も、毎日お散歩は欠かしていないそうです。無風凧は、ちょっと引きこもり気味ですけど。

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COVID 19: 1000人を越えて

ついに、国内感染者が1000人の大台に乗りました。快復したかたもいらっしゃるのですが、未認定未発症の感染者もいますから、実際はもっと多いのだろう、と分析しています。

一昨日の専門者会議の報告。「一定で押さえている」「地方毎の判断」「オーバーシュートの可能性」とまとめることができるでしょうか。専門家会議の報告を受けての安倍さんの方針演説も、同様でした。

悲しいですねえ、、、サイエンティストは、政治家を忖度してはいけないと思いますし、経済については素人なのですから余計な気を回す必要はないと思うのですが、専門家会議の報告は、サイエンティストとしての発言とは思えません。

現段階で、一定程度押さえている、と言う判断は専門家委員会の判断でしょうけど、無風凧は、異を唱えます。東京、大阪は、既にコントロールできていない、と分析しています。休校延長を支持しない、というのは、別の判断基準があったのかなあ、、、理解に苦しみます。

オーバーシュートは、始まってしまうと制御不能になります。本当の医療崩壊になります。全力でオーバーシュートを止めなくてはならない。これに異を唱える人は居ないと思います。

であれば、そのために、サイエンティストとして何をしなくてはならないか。それを示すのが専門家会議。大規模イベントの主催者に「慎重な判断を」などと言う言葉で、自分達の責任を転嫁するような発言は不要です。主催者が慎重な判断をしたつもりで開催強行して、それが大規模クラスターになった場合、主催者は責任取れません。犠牲者は浮かばれません。

経済に関しても、オーバーシュートが始まると、何処までマイナスになるかは全く読めない、ものです。少なくとも、犠牲者の数を貨幣価値に置き換えることはできませんし。

であれば、今考えられる完全策を提示しなくてはならないと、無風凧は考えます。感染拡大阻止に、石橋を叩いて航る慎重さが必要。

感染経路が判明するからアンダーコントロールではありません。感染させないことが100%実現できてアンダーコントロールです。加えて、一人でも感染経路が不明な方がいれば、オーバーシュートの核になります。

無風凧の推奨する施策はすでに示しています。無風凧案は筆足らずな点も有りますから、誤解無いように読んで欲しいとは思いますが、、、

何度も書きますが、ウイルスは人の意思を忖度しません。より国民の生命と安全を守る施策をお願いします。

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初心者について考える

大学入学試験の面接をしていると、「初心者とは?」「素人とは?」と時々思います。特に、すごく利発な受験生にあった後は。

大学を受験する、という意味では、ある程度の「基礎」、、、例えば、アルファベットが読めない人はいないでしょうし、足し算ができない理科系の受験者はいないでしょう。

でも。例えば物理の場合。

大学にはいって、力学の最初から、勉強をし直すわけです。一般的には質点系の力学、電磁気学、熱力学でしょうか。で、一年生の後半くらいから量子力学や統計力学を勉強する、なんて人が多いでしょう。解析力学を学ぶと、最初の頃とは力学の表示法も変わってきたりします。

高校生から見ると、大学の勉強は「初心者」ではないわけですが、研究者から見たら、解析力学なんては、入門の入り口の手前、という方もいらっしゃるかもしれません。少なくとも、縦横無尽に使うことができなければ、理論物理の世界ではスタートラインにも立つことができない。

ちょっと具体的に書くと、ランダウ=リフシッツの物理教程は、ランダウによると初心者向け。でも、これを全部理解していなければ初心者を卒業できないとすると、日本人の中に「物理の初心者卒業」という人は本当に一握りになってしまいます(無風凧は少なくとも無理です)。

趣味の世界も同じかなあ、、、ピアノで考えて。ハノンを全部「きちんと」弾けるようになるのは随分大変だと思います。でも、ハノンが弾けてやっと初心者、「ピアニストへの入り口の手前」だと感じます。でも、そこまでいかなくても、アラベスクやエリーゼの為にを弾いて楽しむ人も沢山のいて、それはそれで楽しい時間を過ごすことができます。

詰将棋に関していえば、もともと「プロ」は存在しないのですが、明らかに「達人」と無風凧が思う方はいらっしゃります。でも、その方の作品が全て「素晴らしい」かといえば、そうでない場合もあるし、、、好き嫌いや好みにも関係するのでしょうかね。まあ、無風凧が永遠に初心者であると自覚していることは事実ですけど。

昨日発表になった「新型コロナウイルス の専門者会議」の会見。「複雑系」の立場からみると、随分「甘いなあ」と感じます。でも、感染症学の「専門家」の意見なので、世の中的には、無風凧の分析結果の方が、「素人」なんでしょうねえ、、、それでも、やはり昨日の発表には「訊きたいこと」が山ほどあります。

このように考えると。人は皆、永遠の初心者であると同時に、その道の識者なのかもしれません。

 

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ケーキ作り

今日は、昼食後にケーキ作りをしました。作ったのは、バターケーキをベースにしたサブレ風。実に、40年振りのケーキ作りでしたが、当時のレシピ、分量は昨日のことのように覚えていました。

無風凧邸にはオーブンも無いし、金型もない。だから、フライパンでパンケーキのように焼く、と言う荒業。電気泡立て器も無いので、泡立て器で人力で泡立てましたし、シフターは味噌漉しで代用。バターは健康を考えて少し控えめにしました。

思い立ってから出来上がるまで丁度40分。大満足の出来上がりでした。

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確かにコロナ疲れ?

2月以降、自主的に「隔離」している無風凧。3月に入って三度目の外出をしました。

電車に乗って驚きました、、、確かに、マスクをしている人が減っている!

品不足で「したくても出来ない」方もいらっしゃると思いますが、すでに諦め顔の方や、明らかに「コロナ疲れ」と見受けられる方もいらっしゃります。

こういう場合には、やはり、国が強制力をもって外出自粛や、咳エチケット推進して、拡散防止を図るのご良いと考えます。

自分が感染してもよい、と思うのは勝手です。しかし、万が一にも感染していて、他人に広めてしまっては行けません。故意では無いにしても、傷害罪、若しくは過失致死罪の摘要が妥当と思われる案件です。

皆様、今一度申し上げます。げんざい、あなたが感染している確率は、0.01%程度だと推計出来ます。あなたが、他人に遷す可能性が0.01%以上有ります。他人に遷さないために自分に何が出来るか、できる限りの対策をお願いします。

政府の今の体たらくでは、皆様一人一人の自覚で感染拡大を阻止するしかありません。ご協力宜しくお願いいたします。

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初心者ウイルスを怯えず

コロナウイルス騒ぎを見ていると、リテラシー(基礎教養)について、改めて考えてしまいます。

今の国政を担う方々の中に、指数関数、をご存知の方は居ないようです。政治家になるのに数学が必要か?と思われる方もいらっしゃると思いますが、確かに知らなくとも良い。でも、拡散する速度の怖さは知らないでは意思決定は出来ない。無風凧は、感染拡大の対策は複雑系の科学者かAIがすべきだと主張するのは、指数関数の怖さを知っているから。専門者会議の方々は、ご存知でしょうけど、忖度力の方がより強い。

ホリエモンの最近の発言の中で、小さなイベントを行う旨の発言が有りますが、これも同様。ウイルスは忖度しない。平等な確率の世界です。クラスター感染のクラスターは、事後に解析して特定されるものであり、事前に分かっているのではありません。つまり、ホリエモンのイベントがクラスターにならない確率は、100%ではない。加えて、一ヶ所でもクラスターになれば、参加者の行動範囲て更にクラスターが形成されるかも知れない、、、

今日は二つで止めますが、もっと「数学」を信じて欲しいと思います。

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コロナ疲れ

最近、コロナ疲れ、という言葉を聞くようになりました。新型コロナウイルス対策に疲れてしまい、対策をしないことを指すようです。

今の状況だと、先行きが見えない、と言うことも一因でしょう。

しかし!ウイルスの伝播は常に「今が一番の難所」です。

皆様、あと数週間の事だとおもわずに、一緒に権張りましょう。

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COVID-19: 拡散速度と死者数

欧州とアメリカのデータが入り始めて、無風凧の拡散予測シミュレータは、少し不調です。というのは、地域によるバラツキが大きくなっているから。

<1> ここで、原点に戻って考えて見たいと思います。あくまで日本国内だけですが、、、、

ダイヤモンド・プリンセス号の陽性者は、かなり正確に足取りがつかめていて、致死率は1%。

日本国内でダイプリ以外は、約3%(2.8%)。実は、愛知県を除くと、日本国内は1.4%程度です。

これが意味するところは何でしょうか?可能性は3つ。

1。 ダイプリ内のCOVID-19とそれ以外のCOVID-19は、もともと違うウイルスである。(もしくは、愛知県とそれ以外と分ける方が良いかもしれない。)、、、、愛知県は突然変異がすでに起きているかも?

2。 致死率は、1%が正しい、、、言いかえれば、まだ発見されていない「それ以外」の感染者が、今の約2倍いる。

3。 「一般的な致死率」は3%が正しい。ただし、初期対応をすることにより、重篤化させないことが可能であり、致死率を1%まで下げることができる。

COVID-19は、年齢による致死率の差異が大きいウイルス感染症ですが、平均年齢はダイプリの方が高かったことを思い出してください。

 

<2> 同様に、各国の致死率を考えて見ましょう。(あくまで、発表されている感染数と死者数です。数字は JH大のHPから。2020/03/15/1630)

中国 3.8%

イタリア 6.7%

イラン 4.8%

スペイン 3.1%

ドイツ 0.2%

韓国 0.9%

アメリカ 1.9%

フランス 2%

日本 2.8%

この数字を見ていて感じることは。

中国、イタリアは医療崩壊が起きていたら、という感じです。韓国は、初期の感染者数の伸びが早かったですが、「1。集団感染源が特定されたから」「2。早めの検査が奏効した」からでしょうか、現時点では、致死率は低い。アメリカは、保険医療が少ないので、一定の割合の致死率になるかなあ、、、と予測します。何れにしても、「きちんと対応したら、死者/感染者 は1%程度に落ち着く」場合と、それでも3%近くになる場合、、、という二つのピークを持ちそうです。

ただ、この数値から言える推論は、早期発見早期隔離は有効な手段である、です。早期発見できないのであれば、まず、全員自主的隔離が一つの方法ですね。

 

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留学生の思い出

加計学園の留学生入試で、韓国からの留学予定者が全員不合格になった、という記事が飛び込んできました。入試は厳正に行われていると信じたいと思いますが真相は、、、無風凧にはわかりません。

今日は無風凧の経験に基づく留学生の話です。

修士の頃。teaching assistant として、「留学生のための補講クラス」を担当したことがあります。留学生の全てではありませんでしたが、半分近くの学生が受講していたと思います。

数学と物理が無風凧の担当でしたが、一人一人のレベルのばらつきに驚きます。それは、各国の教育課程の違いもあるでしょう。しかしそれ以上に、日本語や英語のレベルのばらつき。コミュニケーションに苦労しました。

一年間、粘り強く通ってきた留学生は、全員期末テストでは及第でしたが、途中で来なくなった学生もいて、落第した学生もいます。悔しい思い出です。

大学で講師をしていたときに、最前列で講義を聴いていた留学生。一年生ですが23歳位でした、、、日本語もほぼペラペラ。社会人経験もあったので、話し方も理解も素晴らしい。ゼミも来てくれて、海外の経験を紹介したので、他の日本人学生にも良い刺激になりました。

就職して研究所に勤務していた頃。海外の大学院生が一ヶ月、インターンとして無風凧の下についたことがあります。日本語を話すつもりもない学生で、無風凧をはじめとして数名は英語対応しましたが、殆どの同年代の社員とはコミュニケーションがとれずに研究所内では段々孤立していったように思います。一ヶ月の間に、ボーイフレンドが日本に来て一週間の日本周遊。こういう留学もあるのかな?


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COVID-19:15分検査キットの功罪

クラボウが、新型コロナウイルスの15分検査キットの販売を発表しました。これまでのpcr では6時間以上掛かってましたから、上手く使えば、感染拡大と症状重篤化を止める有力な武器になることは、論を待たないでしょう。

その上で。

是非、皆様に知っておいて頂きたいことがあります。それは、

陰性と出た場合、100%の安心をしない

ということです。現時点でのクラボウの発表では、確度は95%です。5%は、偽陰性・疑陽性があります。陰性と安心してしまい、気を許した瞬間に自分自身が感染源=スーパースプレッダーになる可能性があります。それも、20人に1人、の確率で!

勿論、感染していることが判明することで、治療に専念できることは大切なことです。でも、残りの5%が、スーパースプレッダーに乗る可能性が上がります。

是非是非、心して検査キットを使ってください。

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COVID-19:パンデミック

未明に、WHOによる「パンデミック宣言」がなされました。欧州、アメリカでの拡大が顕著ななった為、でしょうか。

ここ一週間の海外の動向を見ていると、改めて「世界的な蔓延」を感じます。日本国内だけでなくの問題ではない、と考えられます。

パンデミックを押さえるには、徹底的な「分割」「封鎖」が必要です。

国内でいくら鎮静化が進んでも、海外から人的交流があれば、新たな感染源となります。言い換えれば世界での鎮静化されるまで、鎖国して国内を守る、そのような覚悟が必要です。

ニューヨークの株式市場では、トランプ大統領の「鎖国発言」が経済的マイナスになることから、トランプ氏に対してブーイングがなされました。しかし、上述のように、封鎖=鎖国は、正しい方向です。パンデミックを押さえるよりも経済的金銭的な成長を優先させようとする株式市場、何かおかしいと思いませんか?

このように考えると、人類にほ、拝金主義というウイルスに感染してしまっているのかもしれません。良心が

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311

今日三月11日は、2011年に東日本大震災の起きた日。無風凧へ、いまでも9年前のことを思い出します。早いものでもう9年。被災された方のご冥福をお祈りすると共に、一日も早い復旧、復興をお祈りします。

とは言え、コロナウイルス騒ぎの影響もあり、今年は特に「風化が進んだな」と感じます。日薬、という言葉がある通り、忘れることも一つの「復旧」なのかもしれない、と無風凧も思います。

それ以上に。

今回のコロナウイルス被害は、ある意味では東日本大震災の被害を回る可能性があります。それも、自然の脅威だけでなく「対応のマズさ」によって。

9年前を思い出して、是非被害が最小に成るように施策してほしいと願っています。


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コロナウイルス : 押さえ込みは出来ているが、、、、

昨日の、専門家会議の発言、、、、驚きをもって聞いた方が大半でしょう。(こちら など参照)

政府のコロナウイルス 対策の専門家会議では、

「日本の状況は、爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度、持ちこたえているのではないか」

とのことですが、、、実際は、ここ数日、大阪のライブハウスでの集団感染をはじめとして、感染者数が増えています。この状態で「押さえ込みが出来ている」という見解に、違和感を持った方が多いのでは無いでしょうか?

まず3つ、専門者委員会の方に質問とお願いです。

1) 「爆発的感染拡大」と「一定程度持ちこたえている」の境界はどこにありますか?数値指標を示してください。加えて、その数値指標が「持ちこたえている」と考えている理由を教えてください。

2) サンプリングによる疫学検査を行い、その結果を示してください。現在、感染経路不明者が一定数います。検査も、相当少ないようです。この状況下で、どういう観察結果で、「持ちこたえている」と考えたのでしょうか?

3) この数日、「濃厚接触者数」が激増しています。彼らの潜伏期間や罹患率はどのように算出しているのでしょうか?また、それらの「農耕接触者」と「農耕接触」した方は、どのように、考えていらっしゃりますか?

逆説ではありますが、「これまでの施策が奏功して、一定程度で持ちこたえている」と考えることは、もちろん可能です。しかし、

1) アメリカ、シンガポールを始め、今の日本の状態よりも軽微な状態で「緊急事態宣言」している国もあります。そのような視点でみれば、日本はすでに「爆発的感染」していると考えることができるのでは無いでしょうか?

2)現在、いろいろな検査方法が提案されていますが、なかなか「全数検査」には至っていません。また、無症状感染者の存在が感染拡大を担っている可能性は、明確には否定されていません。また「検査数が少ないから感染数が少ない」も一つの可能性です。これらの可能性が完全に否定されてこそ、もしくは完全に「Under Controll」にしてこそ、民意は安心してくれます。

3)ウイルス拡散の怖いところは、指数関数的に対象者が増えることです。これはは「対象者をもれなく把握」することが出来ないことも含みます。濃厚接触者の一人の罹患率1%とすれば69人いれば、確率的には一人は感染しています。この1%は、PCR検査の偽陰性の確率よりも相当低い確率です。まして、潜伏期間があります、、、、恐ろしい結果になります。

などなど、「専門家委員会」の方からみれば、「素人の戯言」と思われるかもしれませんが、であれば、その素人が納得できるEvideneを示してください。少なくとも、報道やホームページからはこれらの結果は公表されていません。

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コロナウイルス : 経済効果?!

先ほど。報道ステーションを見ていて、コロナウイルス でのマイナスの経済効果について論じていました。「インバウンド需要が2〜4月だけで400万人減少する」「東北震災の経済損失1.8兆円を超える」などなど。

これらの具体的な数字、専門の方が算出しているのでしょう。しかし、ここでの金額に、「苦しむ人の苦しみ代金」「落命される方の命の料金」は含まれていません。もちろん、命はお金に変えられない、ということを前提にしてしまえば、「無限大」の損失になります。

本日午後10時の時点で、日本国内の被害者(死者)は9名だと言うことです。イタリアや中国に比べると桁違いに少ない。しかし。ここ数日、感染者の数はうなぎのぼりです。早晩、イタリアに近づく、と予測してもおかしくない。アメリカでは、最大48万人の被害者を想定しなくてはならない、と言う予測が発表されていますが、同じ比率でいうなら、日本人は約20万人の被害者が出ることになります。この被害者の「被害額」を、報道ステーションのアナリストはどのようにエスティメートしたのでしょう?

今日の国会。安倍さんも加藤さんも、決断力も想像力もないなあ、、、と悲しくなります。なぜかって? 「今後、専門家会議を開いて」「その結果に基づいて」「政治的に判断して」「今後の施策を決める」というのが、今の安倍さん加藤さんの答弁の骨子です。しかし。

1) 今の拡大傾向は、一刻を争います。1日の遅れは、被害者を指数関数的に増やします。

2) 専門者会議の結果を、「これから開く」のは、そういう意味でも遅すぎ。さらに、

3) 「その結果に基づいて」って、どれだけ時間が遅れますか?しかも、「基づいて」と言えるだけの理解力、持ってますか?これまでの言動では持っていないように思いますが、、、

4) 政治的判断と言いながら、今の判断は全て「お金の計算」です。マスクの必要枚数のEstimateすらできていない方に、どんな判断ができるというのでしょう?

5) 今後の判断を決める、、、過去のミスは不問にします。一刻も早い「正常な判断」をしてください。

なんども書いていますが(ちょっとくどいかも)、拡散防止はAIと複雑系エンジニアが主導、それと並行して創薬は医者や製薬会社が主導しなくてはなりません。政府は、それらに関しては「追認」だけすれば良い。そして、なんとかお金を工面することに集中してください。

なお、具体的な施策については、一昨日のブログをご覧ください。

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緊張

皆様、マスクは足りてますか?

無風凧の親(既に高齢)に、無風凧宅にあるマスクを届けた時のこと。

鞄の中にマスクが入っていることを回りの人が知ると、強奪されるのではないか、ととても緊張して電車に乗ってました。

この緊張感は、初めてストラディバリウスを持って電車に乗った時も同じくらいでした。

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コロナウイルス : 基本施策骨子

コロナウイルス 担当大臣が任命されましたね。西村経済再生担当大臣。これは、感染拡大対策ではなく、「コロナウイルス での損害に対する対応」を狙った起用だと思いました。感染拡大は、、、これまでも無風凧は主張してきたように、AI技術者を中心に行わなくてはならない。指数関数の恐ろしさを知っている人でなければならない。「この一、二週間が山場」ではなく、「感染拡大対策は、一刻千金」を認識してほいしいと思います。

昨日、「無風凧が緊急事態宣言するなら」という件で「これまでのブログを読んでください」と書いたのですが、まとめておきたいと思います。

1。 全ての公共交通機関を停止する。これの意味するところは、原則外出禁止でもある。

2。 休業補償として、Basic Incomeを設定する。Basic Incomeを配布するので、企業への「人件費保証」は行わなくてすむ。(企業は、その間の給料を支払わない。)→3/8追記を参照してください。

3。 その上で、Internetの使用を解放する。つまり、自宅にいる人への情報提供&余暇有効利用などなど。

4。 食料品の買い出しのためのスーパーマーケットなどへの入店時間を、マイナンバーなどを使って、限定する。

5。 勤労余力のある者は、原則として「要介護者」のサポートを行う。このサポート隊をはじめとして、外出が可能なのは、生命維持・安全衛生・医療など限られた職業に従事する者のみである。

6。 要は、各家庭の生活・収入はベーシックインカム、支出は生活必需品のみ、娯楽教養はネット。外出禁止。これをまずは三週間守る。

台風の後、東北震災の後、神戸震災の後、、、目に見えている災害に対しては、実質的に上記の状態になります。コロナウイルスは目に見えていないから、対応が「後手」になります。でも、自然災害は、被災直後から「常に復興」Phaseに入ることができますが、コロナウイルス は、まだまだ「被害が拡大」しています。今、手を打たなくては、スペイン風邪の再来があるかもしれません。

3/8追記:上述のベーシックインカムは、一律です。社長も部長も一切合切。その代わり、企業への休職者手当は不要となります。

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コロナウイルス:目的と行動を理解する。

政府の発表や、参議院の質疑を見聞きして、皆様の議論が噛み合っていないな、と感じます。

感染拡大防止、重篤患者の救済、死者の低減など、色々な目標があります。その優先順位で無駄な時間をすごしているな、とさえ感じます。

以下は、感染拡大対策を例に述べます。

感染拡大を止めるために、と言う目的は共有していると思います。しかし、いきなり共有できていないのは、「コントロール出来ている感染拡大」と「コントロールできていない感染拡大」の区別、そして、施策です。

クラスター感染は、感染経路が特定できている場合、即ち、どういう場合に感染したかがはっきりしています。だから、施策として、「クラスター感染しないようにしましょう」「人の集まるところに行かないようにしましょう」と、行動を制限できます。この場合、特定多数も不特定多数も違いはありません。

でも。現実問題として、経路不明な感染も存在します。正確な数字ではありませんが、一定数は経路不明です。これは、コントロールできていない感染拡大です。この経路不明が有る限り、クラスター感染対策だけでは不十分だと言うことが分かります。

昨日も書いた、休校も、コントロール出来ている現象についての施策。これは、完全に守った上で、まだなお、感染拡大の可能性があります。(もっとも、実質的には守られていないので、効果は殆んと期待できません)。

北海道の緊急事態宣言での外出自粛は、コントロールできていない感染拡大への施策です。南京も同様で、経済を捨てて感染拡大阻止=命を選択しました。余談かもしれませんが、コントロールできていない感染拡大に対しては、封鎖策が最も強い施策です。採用した時点で、かなりの影響(経済的文化的損失)を覚悟する必要があります。

このように、体系だてて対策を立案、実行するのが、政府の仕事です。それも、迅速に。

え?無風凧ならどういう対策案を作るのか、、、ですか?興味のあるかたは、これまでのブログをお読みください。

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コロナウイルス : 日本の脆弱さの原因

コロナウイルスの感染拡大防止に、学校休校となりましたね。施策としてはしごく当然、、、もちろん、ある前提の元に、ですけど。

ここでいう前提は、国が補償する、というものではありません。各家庭が、きちんと「リスク対策を考えて実行する準備がある」という前提です。

例として、「サザエさん」の磯野家(+フグタ家)を考えてみましょう。もし、休校となった場合、カツオ君やワカメちゃんは、舟さんが面倒を見ることができる。

バカボンの家やジャりんこチエ、どの家庭でも良いです。昭和中期の日本家庭は、このような「非常時」に対する耐性は、いまよりも格段に強かったように思います。無意識の「リスク対策」ができていたと言っても良いでしょう。今何故、それができないのか。

時代を俯瞰してみると、昭和60年頃から、利益優先・拝金主義が横行しています。この時代から、子供を「預ける」という「親の仕事の外注化」が進みます。外食産業も育ちました。その結果、、、「外注」がないと、機能不全を起こす社会と、日本は変貌したと考えられます。

豊な暮らしを目指す、これ自体を悪いこととは思いません。しかし、どんな行動も施策も、良い面もあれば悪い面もある。一方的に良い面だけが歌われている場合には、どこに「悪い面があるか」を考えて、それを理解した上で(つまり、悪い面が出た場合の凹みを甘受する覚悟をした上で)その行動をすることが肝要です。無風凧が「プロジェクトマネジメント」の講義をする場合、リスクをどのように想定しておくか、リスクにどのように対応するか、は、最も重要な事項の一つです。

筆が滑ったついでに書けば、海外生産に頼りすぎたがゆえの物資不足も、そのような生産方法をとった企業自身の自己責任です。そこに「リスク対策(保険)」するのが経営の基本だと思うのです。これらは、、、ドラッカーが悪いのでしょうか?シュンペーターですか?いやいや、アダム=スミスかもしれません。

コロナウイルス 騒ぎで露呈した日本のぜい弱さ。それは、過度にオブジェクト化した日本人の生活様式にあると考えています。

 

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新フル特措法

漸く、「国」が強権発動する議論が進んで来ました。新インフルエンザ特別措置法の拡張が骨子です。

この新フル特措法、一つだけ問題があります。

総理大臣が強権発動することになります。申し訳ないのですが、安倍さんは感染にかんする専門家ではありません。感染の専門家の施策を、総理大臣が全て追認する、と言う形にする必要があります。

安倍さんの解釈、政治的判断が、結果として感染拡大阻止に繋がらない場合が考えられます。何度も主張してますが、ウイルスの前では権力は無力ですし、ウイルスは安倍さんに忖度しません。ウイルス拡大に対して一番武器を持っている人の施策が、今、必要です。

新フル特措法立法に時間を掛ける余裕はありません。だから、実動で、専門家の施策を最大限に尊重し、総理はその責任(安倍さん得意のお金の話になることが多いでしょう)を取るようにしてください。お願いします。

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コロナウイルス:クラスターとスーパースプレッダー

この2,3日、クラスター感染とかスーパースプレッダーと言う言葉が人気のようです。新型コロナウイルス拡大のためには、クラスター感染を止めなくてはならない、とか自分がスーパースプレッダーにならないようにするために、等と言う感じです。

テレビ放送を見ていて思うのですが、新しい言葉=記号を用いると、言葉自身への関心が高まります。それにより、本来の興味や課題から関心が逸れます。そういう目的で新語を用いているのでは無いかと疑ってしまいます。

クラスター感染は、集団感染と殆んど同じ意味だし、スーパースプレッダーは、たまたま集団感染が起きたときの最初の一人、と考えれば、何も新しい言葉を用いずに、より重要な問題に興味を移すことが出来ます。集団感染しないためには、集団にならぬいようにしましょう、と言うのはとても分かりやすいと思いませんか?それを、「クラスター感染がおきるといけないから、クラスターにならないように、、、」少なくとも、国民の半分は、ここで頭がちんぷんかんぷんになると思います。

同様に。

感染させている人は20%程度の人で、この20%が感染を大きくしている。残りの80%の人は感染させていない、だからマスクは不要だ、と言うのも誤解を与える表現だと感じます。

感染した時点では、どちらとも決まっていなくて、たまたま集団感染の条件が揃った所に同席した場合に感染源になるわけです。「感染した時点で80%側に入っている」と決まっている訳ではない。条件が揃ったら、どんな人でも20%側に入ることになる。気がつかないうちに自分がスーパースプレッダーになるわけです。

たからこそ、「ヒトに感染させない」対策を常にとっていなくてはなりません。不注意や偶然で、他人にうつさないようにする対策を一人一人が「常に」取っている必要があります。

皆様、油断は禁物。常に「他人にうつさないように」細心の注意を払った行動をしてください。

追記: 詰まりは、拡散プロセスの記述を、拡散方程式(連続方程式)からネットワーク理論(離散)に置き換えた結果、次数が他界人をスーパースプレッダーと読んでいるわけです。インターネットの世界では、次数の高さは比較的観測しやすいですが、現実問題として、人は移動しますから、接触感染を次数で特徴つけるのは無理ではないでしょうか。ネットワークの形は常に変化しています。

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コロナウイルス:(お願い)発症や自覚症状の無い感染者

今回は、最初にお断りです。

以下の内容は、ディスカッションのための叩き台です。まだ、自信を持った結論ではありません。

以下の予測・モデルは、マスゴミ発表の感染者数値データを基に、無風凧が作成したウイルスの伝播モデルに基きます。このモデルは、多変数ロトカボルテラ方程式の拡張ですが、実際は、線形近似しています。その上、計算は前進差分方程式に落としています。年齢構成は考慮していません。

ここから本文:

さて。モデル作成で、「人」をどのように分類するか、はとても難しいものでした。

健康、感染、重篤、死者だけでは、色々な現象を説明できないだめです。結果として、それらに加え、

「発症しているけど検査都合などで感染者認定されていない人」、、、(a)

「健康(自覚症状が無い)けれども感染している人」が存在し、その人からの感染拡大がある,,,(b)

の二つを採用せざるを得ませんでした。特に、北海道の感染拡大は、後者の存在なしには今のところ説明できません。イタリアの爆発的感染拡大も同様です。

(A)は、政府の基本方針や企業等が行っている様々な施策で、効果が期待できるかもしれません。例えば熱チェックや、体調が悪い人の自宅待機施策です。また、モデル作成では、ある程度は保菌しているが認定されていない人がいる、と仮定しています。この存在は、市中感染の核になります。

しかし。(b)に関しては、政府施策はノーケアです。「宴会禁止」「カラオケボックス禁止」では、焼け石に水です。学校休校も焼け石に水。市中感染やパンデミックは、この(b)がドライブする可能性がとても高い。もし、この存在が確認されれば、国内全体で潜伏期間の自宅謹慎、でない限り効果は少ないと考えられます。

なので、(以下が今日の主張)

1.複雑系研究者の皆様、現在の皆様が使っているモデルを開示してください。また、もし、(b)の存在なしで現象説明できているならそれを教えてください。

2.良識のある一般市民の皆様、もしかしたら、あなたは自覚症状の無い感染者の可能性があります。上述のモデルでは0.01%程度です。万が一に保菌している可能性を考えて、拡散しない対策をお願いします。


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コロナウイルス:市中拡大初期の対策

コロナウイルス。いま、地球上の全ての人類が共有しなくてはならないのは、命の大切さ。そして、そのために感染拡大を防ぐこと。これに異論のある方は居ないと思います。

サンデル先生の「白熱教室」ではありませんが、「経済と命、どちらを優先させますか」の問には、やもすると、経済優先の方がいます、、、もう一度、考えて欲しいな、と思います。

さて。WHOかマスク不要論を発表しました。咳がない人はしなくて良い、らしい。

もとより、防御には意味がないマスク着用ですが、感染拡大には効果があります。特に、飛沫感染を事前に押さえるには効果的です。自分が万が一に感染しているとして、他の人にうつさないために、マスクは重要な意味を持ちます。

その上、いまは市中感染が始まっています。昨日、このブログでも書きましたが、感染経路の特定は無理になってきています。

それに、重篤化するまではPCR検査もなされないません。

この時期に、混線拡大防止を目指す施作の骨子は、「常に自分が保菌者だ」という認識をもって行動することが最良の作です。

その意味において、現時点で「マスクは重要になってきました。」

皆様、是非マスク着用を目指してください。

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コロナウイルス : 10年振りのシミュレーション

ビルゲイツによると、すでにパンデミック状態だ、ということ。無風凧も、政府やWHOの発表とは別に、すでにパンデミック状態だと感じています。

なので、基本は外出をしない、など、これまでにこのブログで書いてきた事を実行しています。今、一番大切な施策(行動指針)は、「人に会わない」。これは、自分が感染しない事のみを意味しているのではなく、万が一にも自分が感染者だった場合を仮定して、自分が感染源にならないようにするための施策です。

マスクも、自衛には意味がありません。ただ、咳エチケットと同じで、「周りに広める可能性を90%ほど小さくする」ために着用しています。

さて。

無風凧は、昔(”%年ほど前)、半導体素子のデバイスシミュレーションソフトを作ったことがあります。その後は、Cell Autoatonなどの実用化をしたこともありますし、噂の伝播シミュレーションは、ずいぶんとはまりました。そんなわけで、急にコロナウイルス の拡散モデルをシミュレーションしたくなりました。

昔のプログラム、、、Fortran77です!、、、はもう手元にないから、一から手作り。ただし、オブジェクト化したFortran90なんていうお洒落なものは言語おぼえるところからやらなきゃならないから、オーソドックスに遷移のモデルを作って(今回は、衝突断面積の考え方を用いて、ロトカヴォルテラ方程式の拡張)、発展方程式で解く。ただし、人口一定条件を付けて正規化します。

最近使わなかった脳みそが暴れて、とても楽しい時間ではあったのですが、結果はちょっとかなしい。

精度が出ていないのまだ発表できるほどではありませんが、未発症・未確定感染者が、日本にすでに1万人ほどいることになります。そして、この数を減らすことができなければ、パンデミックは大きくなります。重篤化した人を守ることも大切ですが、発症させない、方が効果大きい。

もう少しモデルを見直して、自信持てる結果になれば、またここに書きたいと思いますが、、、直感的な施策とあっているので、実数もほぼ正しいのではないか、と思っています。

みなさま、自分が感染している確立は、0.01%です。これは高い数字ですか?低い数字ですか?

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