新型コロナウイルス:拡散させないために。
昨日のこのブログで書きましたが、新型コロナウイルスに対する日本の「水際作戦」は失敗したと判断して良いです。水際作戦が成功していれば、少なくとも三次感染は「絶対に」起きません。(二次感染がないことが、水際作戦の成功だと定義できます)。
いまは、すでに「パンデミック早期」と考えて「非常事態・戒厳令下」であるべきです。そうでなければ、武漢市のような惨状になります。
この戒厳令下であるべきにおいて、皆様には下記の3点を提案します。
1。 自分がすでに罹患している前提で、「拡散させないことを旨とした行動」を取ること。(=外出しないこと)
2。 閣議やバラエティなど、人が「濃厚接触」している風情があるTV放送などは、全員「マスク」「三角巾」着用で非常事態であることを印象つけること。
3。 不急の病院に行かないこと。(武漢の例を引くまでもなく、病院は感染のハブになります)
この時期、例えば大学入学試験の時期と重なっています。いまの内閣がやるべきことは、「全部1ヶ月ずらす」という戒厳令下のルールを作るなど、でしょうね。少なくとも、マスクの増産命令ではありません。
追伸:自分が感染しないようにするために。
おおよそ、ですが、花粉症対策はウイルス対策に似ている部分があります。Particleの大きさが異なるので一概に「花粉対策と同じ」とは言えませんが、例えば「家に入るときにコートを拭く」とか「髪の毛の付着を落とす」というは、有効です。(適宜、コートにアルコールを噴霧する、髪の毛にアルコールを振る、と読み替えてくださいね。)
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