国内は、既に感染早期&誰の責任でもありません?
新型コロナウイルス、遂に国内初の犠牲者が出ました。まずは、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
他にも、感染源が未確定やアヤフヤな二次感染者三次感染者が報告されています。あたかも、、、パンデミック前夜の様相を呈してきています(最後に詳述)。
これらの記事に接して、無風凧は二つ、脳裏をよぎります。
ひとつめは、「サイエンティストコントロールの施策」の重要性。ここでいうサイエンティストは、医者でもなければ感染症の専門家でもない。AIベースの国産問題の専門家。テレビにでてきて、中途半端なコメントする方ではなく、事実の分析結果に基づいた「確率」をのべることが出来る人。未来予測の立場で、最小リスクの選択肢を選ぶことが出来る人。大のために小を切れる人。そして、それは「少なくとも無風凧よりは出来る人」であること。できなければ、無風凧が政治のトップでコントロールしたほうが「人類にとってマシ」です。法律は、、、残念ながら、後追い追認。これに異論のある閣僚は、これまでの議員活動を反省するしてください。
もう一つは、、、結局、責任問題はアヤフヤになるんだろうなあ、、、と言うこと。たった今は、責任をとやかく言う時期ではありませんが、どの判断がミスだったかは、つまびらかにして、責任の所在をハッキリさせなくてはなりません。
少なくとも。一昨日も書いたように、「たった一度の陰性結果で帰宅可能」や「熱が無ければ検査対象外」という規定を作った方々は糾弾されなくてはなりません。次に、同様の事態が起きたときに同じ過ちを置かさないためにも、糾弾は必要です。
な~んて。こんなことかいてたら、筋場理論で無風凧は消されてしまうかも。
なお(重要):もっとデータが集まらないと「予測の精度」は上がりませんが、現時点(2/14)で、国内には発見されていない保菌者は10人以上いる確率が90%を越えています。この数は、パンデミックを起こすには十分。つまり、感染早期の状態です。もう、水際対策と言っている場合ではアリマセン。
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