大企業は、無理を通して道理をクレーマーと呼ぶ
これは、某携帯キャリアの話です。
皆様ご存知のように、3Gのケータイは、そろそろ使えなく成ります。だから、キャリアとしては3Gケータイ使っている人に、早く4G以降に変えてほしい。
その気持ちはわかりますが、だからと言って何をしても良いわけでは無いのは言うまでもないこと。
無風凧は、3G ケータイをできるだけ長く使っていたいと思っているので、最初に乗り換えキャンペーンの勧誘電話が掛かってきたときに、
最後の日まで3G使います。勧誘されても時間の無駄なので、電話はしないで下さい。
と、オペレータに伝えました。
それから、数ヵ月後、また勧誘電話が掛かって来ました。同様に説明して、
「キチンと通信履歴を残して、二度と勧誘電話しないようにしてください。迷惑です」
と、伝えました。オペレータも納得して、
「もう勧誘電話はありません。」
と言質を取りました。
それから、、、何度同じ電話があったでしょうか。この度に、
「上司にも伝えて、二度と電話しない」
「お客様を不快な気持ちにさせて申し訳ありません。」
無風凧は、最近は、
「謝らなくて良いから、今度、掛かって来たときに、あなた(オペレータ)がどのような責任をとりますか?」
と聴きますが、判で押したように、
「上司にも伝えて二度とないように、、、」を、繰り返すだけ。
お気が付とはおもいますが、会話が成立していません。たぶん、対応マニュアルには、「ひたすら謝る」「二度としないといいつづける」と書いてあるんでしょう。
このオペレータの対応も、一種の大企業病てすね、、、お客様の立場になって考える、と言うのは口だけで、実際は自分たちの主張を通すだけ。
何度も時間をとられ、気分もささくれだつお客のことは、二の次。約束=契約だと考えれば、契約違反の損害賠償を請求したく成りますが、裁判所も取り合わないでしょうから、結局はお客が一方的に損をする。そして、、、最後は伝家の宝刀「クレーマー」。当に、大企業の無理を通して、道理はクレーマー
と言う感じです。
何とかなりませんか?高橋さん。
| 固定リンク
コメント