BGM
最近はデスクワークが多い無風凧。デスクワークにbGMは欠かせません。
昔はカセットテープ。その後、cd,そしていつの頃からか覚えていませんが、気に入った曲はパソコンに取り込んでいます。その後、YouTubeを多用するようになり、、、
どんなメディアで聞いても、お気に入りの曲はあります、、、気がついたら、大体20枚のcdがあれば、BGMとしてほ、何とかなるようです。
いつか、そのアルバムを紹介しますね。
最近はデスクワークが多い無風凧。デスクワークにbGMは欠かせません。
昔はカセットテープ。その後、cd,そしていつの頃からか覚えていませんが、気に入った曲はパソコンに取り込んでいます。その後、YouTubeを多用するようになり、、、
どんなメディアで聞いても、お気に入りの曲はあります、、、気がついたら、大体20枚のcdがあれば、BGMとしてほ、何とかなるようです。
いつか、そのアルバムを紹介しますね。
大学入試の英語民間化で揉めています。身の丈発言の荻生田大臣が謝罪したり、制度自身が見直されるかも、という報道があったり。
いわく、教育機会の平等化、だそうですが、、、無風凧は思うのです。真に平等な評価はあり得ないのだから、細かな事を気にするより、何のための教育か、の原点に立ち返って考えてみてはどうかと。
皆さん言っている、機会を平等にする、と言うときの「平等」って何ですか?教室に座ることですか?それとも、同じ内容を学ぶことですか?それとも、同じ程度に知的欲求を満たすことですか?
以下は炎上覚悟。
少し自慢に聞こえるかも知れませんが、無風凧は中学の時、数学の授業は愉しく無かった、というのも、進行が遅いというか簡単すぎるというか、、、時間が無駄だと思うことも多かった。これって、、、無風凧にとっては、不平等だと思ってました。数学ってもっと楽しい教科だと知ってましたし、入試問題を時間区切って解くのもすきだったから。数学は飛び級させてくれれば、と何度思ったことか。
親の収入で、家庭教師に着くことが出来る人とできない人がいますが、これは、平等?不平等?
学校に行くまでの電車代はどうなんでしょう?
等々考えれば、平等はあり得ない。
今回の英語の民間試験利用は、自分に有利になるように、自分の得手を生かすように試験を選ぶ平等は担保されているのだから、民間入試導入による不平等は、他の本質的な不平等に比べれば小さい、と無風凧は思うのです。
読書の秋、だと言うのに、最近はあまり本を読んでいない。というのも、読書すると、とても疲れるから。
理由を考えてみると、どうも眼鏡の度が合ってないから、のような気がする。最近は、老眼が進んだの醸しれにい。
と思い、机の中にある眼鏡を引っ張り出して試してみた。机の中には、約10年前の眼鏡など、捨てられずに残っている。
数えると、7つ。一年半に1つ作っている勘定だ。
それぞれに思い出があって捨てられずに残っているものですが、、、どれも合わない。ショック。明日は視力検査にでも行ってみよう。
ちょっと家庭じみた話。
今日は夕食の後に買い物に行きました。
先週、とても忙しくて買い物に行けなかったから、今日は気合いいれてました。
気合い入れたのは良いのですが、リンゴ、ミカン、に始まり、パスタ、ごまあぶはなど、重たいものをどっさり。
スーパーのカートに乗っている間は大したこと無い、と思っていましたが、しはらいがすんで、買い物用の大きなリュックに入れて持ってみると、、、重い。重すぎる。10キロは越えて15キロに近かったのではぬいでしょうか。無風凧宅まで約1km、とても重たくて、途中で投げ出したく成りました。
Googleが、量子コンピュータの開発に成功した、と発表しました。いつかは実現されるであろう技術の1つですから、驚くには値しません。
現在のスパコンより、桁違いで速いとされる量子コンピュータです。現在はまだ試作品の域を出ていないようですが、汎用化され、実用に耐えるようになると、「原理的には」暗号貨幣もブロックチェーンも、絶対安全、とは言えなくなります。昨年、巷をにぎわせた「文書改竄」問題の対策は、これまで以上に難しく成ります。
このように考えると、今現在は、「量子コンピュータは実用化されない」方が私たちの生活にはプラスのような気がするのですが、、、実際は、凄い勢いで実用化に向かって開発が進んでいます。
なぜ、彼らは開発を進めるのでしょうね?
そこに問題が在るから、と言う以上の何者でも無いように思います。つまり、単に上を向いている。さらに言えば、自己実現欲求が、形をかえて出現している。
何れにしても、、、技術に頼り過ぎると、手痛いしっぺ返しが待っています。皆様、それでも電子マネーを使いますか?
今日の話。仕事で某大学を訪ねました。実に20年振りのことです。
校舎も外観も変わってしまっていて、とても驚きました。
それ以上に驚いたことは、学生が以前より明る区なったこと。たしか、入試偏差値はひくくて、経営もとても厳しく、お取り潰しの噂も時々聞くのですが、、、学生を見ていると、まだまだ将来性を感じます。(経営は順調でも、学生に覇気が無い大学も沢山降ります)。
大学ランキングでは、いわゆるfランクの常連の学校。どうしてこんなに低い評価になるのか、とても不思議です。見た目だけではなく、実際はどうなんだろう、!、と思い、実験の意味を込めて、帰りがけ、歩いている学生に、駅までの道を尋ねてみました。簡潔かつ的確な回答。たった三十秒の会話でしたが、知性を感じました。
入試偏差値ランキングと、知性とは必ずしも一致はしない。そのcaseがまた増えました。
昨日、令和に変わっての大嘗祭が行われました。厳かな雰囲気での儀式は、テレビで見ていた私たちにも伝わりましたから、臨場していた各国からの国賓の方々の記憶にも強く残ったことでしょう。
世界に196カ国ありますが、そのうち約180カ国から来賓があったそうです。この参加国数は、誇るべき多さ、だと思います。
さて。その来賓の方々の目に、大嘗祭がどのように映ったかが、とても気になります。というのも、英語で言えば天皇はEmperor、内閣総理大臣はPrime Ministerです。大嘗祭を見る限り、ヒエラルキでは天皇が上、のように映ったのではないかと思います。象徴天皇、という概念が、果たしてキリスト教やイスラム教、そして、儒教の国家に正確に伝わるかどうか、そして、そのような国家宗教を持っていない国々にとっては、さらにいうまでもなく、見た目の印象でのヒエラルキを感じると思うのです。つまり、天皇を「首長」と捉える国が出てくるかもしれないし、日本の国民の中にも、そのように捉える方々が増えてくるかもしれない、、、
だからと言って、明日からの情勢が急変する訳ではないのですけどね。
思索の続きは、機会があれば。
三年前に買ったスケジュール帳。手帳で有名な会社作成の、定番中の定番のモテルを、ヨドバシカメラで買いました。
その後2年は、カバーは使い回してスケジュール帳本体だけ買い替え。そして、古くなったので来年はかいかえよう、ヨドバシカメラに行ったのですが、、、
同じモデルがない。と言うか、似たモデルも無い。
手帳何て言うものは、気に入ったモデルを使い続けるものだと思うので、廃番になっていることにショックを受けています。改善することを否定するものでは有りませんが、変わらない事の価値、あると思うのです。
ふと。昨日書いたマイクロソフトのOfficeのことを思い出しました。
皆様お使いのマイクロソフトのオフィス。
無風凧も、気が付いたら20年以上使っています。これを書くと年がバレるかも知れませんが、、、office98の頃からです。
それでも文章は、¥latexで書いている時代が長くて、その意味ではWordよりもパワポにお世話になった、というのが実際かもしれません。なので、パワーポイントは相当細かく使うことができます。
そのパワーポイントですが、オフィス2013以降は、あまり馴染めない。何故か解らないのですが、慣れることが出来ない、、、結局、自宅でネットワークから切り離して使っていた、顧客管理用のパソコン、これはwindows 7の上にオフィス2010が動いているのですが、、、のパワポ使って資料作ります。
実は。最近はMacBook Airを持ち歩いているのですが、普段のエディタは、なんとvi。ちょっとしたメモや作文は、これで十分です。
新しいソフトウェアに馴染めないと言うことは、無風凧の頭が老化を始めた証左かも知れませんが、、、それでも、文章書くスピードはあまり遅くなってはいませんので、ボケは始まってないようです。
計画的陳腐化と言う、マイクロソフトやAppleのビジネスモデルから解脱することが出来たのかも、とほくそえむこともあります。
地球が出来て50億年。それに対して近代科学の歴史は高々100年。桁違いです。
台風19号は「想定の範囲外」だったかも知れませんが、それは、100年の経験の元に算出したもの。地球規模から考えれば、つまり50億年の歴史のなかでは、もしかしたら、良くあること、かも知れません。
大自然の前では我々人間の力は微々たるもの、と謙虚さを忘れないことが必要なこと。堤防もダムも防波堤も、完全に私たちを守ることはできないことを理解せねばなりません。
そのように考えれば、行政が発表しているハザードマップも、完全なものではありません。マンションの耐震強度も机上数字です。安全基準を上回る地震や台風は、もとより存在しない前提、言い換えれば人間の傲慢な猿知恵です。
それらを理解した上で、自分で責任もって家族の生命を守る準備をする。それこそが大人な対応、と思っています。
池袋の暴走母子死亡事件から半年。運転していた元工業技術院の飯塚氏は、書類送検される運びだそうです。それにくわえ、飯塚氏が「パーキンソン病」に罹患していた可能性が示されています。(コチラ など参照)
病気だから仕方がない、、、というのは被害者視点ではなんともやり場のない思いに駆られるのではないでしょうか。マスゴミ報道では、医師が「運転には適していない」というコメントを出していたらしいので、なおさらです。
同様の事件、、、、神戸の教員いじめ問題。どんな教員も、初赴任した頃は、やる気に燃えて正義感の塊のような人だったに違いないと思うのですが、、、年数経つうちに、初心を忘れてしまいました。
最近読んだ日経ビジネスの記事(コチラ 参照)。小学生で解ける引き算、割り算ができない社会人が増えて、教育の劣化が叫ばれています。
上記3つの共通する問題点は何でしょうか?
それは、「一度卒業(合格)したら、そのレベルを維持しなくても資格が継続する」ことです。
例えば免許。毎年「再テスト」する仕組みにすれば、少なくとも「運動能力の劣化による事故」の半分程度は減らすことができるでしょう。教員も、教員資格継続のための講習など、2012年頃に法律が変わりましたが、お座なりの座学だけではなく、教育実習を含む、再教育、再試験をすれば良い。合格率は80%くらいにしておけば、皆さん本気度が出て来ます。
大学教育の専門教育の場合は、研究者でもない限りはそのレベルを維持することはできないでしょう。でも。「入学レベル」の維持は大切で、卒業後10年おきに現役生に混じって受験して、不合格なら「卒業資格取り消し」にすれば、、、と思うのです。
人は「忘れる動物」ですから、100%レベル維持をすることは無理でしょう。同様に、実施したからと言って、100%の安全を保証するものでもありません。でも、安全、衛星、コンプライアンス、常識、、、に関係する部分では、「維持させるための仕組み」が必要です。
日本を良くするために、皆さまもいかがですか?
蛇足:
かく言う無風凧も、出身大学を「今」受験して、合格する自信はありません、、、が。数学は、今でも毎年、制限時間内に全部解いています。
今日のランチは、カレーチャーハン生卵掛け。
作るのはいたって簡単。普通にカレーチャーハンを作り、食べるときに生卵を掛けるだけ。
たったこれだけですが、美味しさは倍増どころか三倍、いや五倍程!美味しくなります。
なぜ、これまで気がつかなかったんだろう、、、凄く損した気がします。
皆様、カレーチャーハン生卵掛け。食べたことがないかたは、早速明日、挑戦してください。
ここ数日、大人の自覚が足りないなあ、、、と思う記事や事件が多くて、無風凧自身、少しイライラしています。
例えば、パワマンの断水問題。施工業者や販売会社の落ち度は確かにあるでしょうけど、実際に困るのは自分。便利になるため何が犠牲になっているのか、どういうリスクがあるのか、万が一まで考えてマンション住まいしたのかな!と無風凧としては不思議です。
神奈川県の「自衛隊の給水持ち帰り事件」。指揮命令体系を守ることは必要ですが、現地判断で、「処分受けても良いから人民救済」という大人の判断があっても良かった。そういう意味で、自衛隊のようなアンバーな組織は、組織として大人の対応が出来ません。
更に。オリンピックマラソンの開催地変更。金銭的な問題もさることながら、チケット販売条件である「会場」を変えることにより、聴衆との契約を一方的に裏切ることにたいして、罪の意識謝罪の意識が無いことは、信じられません。
これらのような事象を「大人の自覚がない行動」と呼んでいます。プライベートでも、この手の事象が増えていて、些か疲れています。
台風19号の被害は、日増しに増えています。被災された総ての方にお悔やみ申し上げます。
前回15号の時の教訓が生きたのでしょうか、交通系のトラブルは少なかったようで、重畳です。
19号の被害が大きく、国民の関心事であることは認めますが、マスゴミやインターネットでの情報も19号関連のものばかり。例えばテコンドー協会の問題、例え15号で倒れた千葉のゴルフネットの問題など、台風殆んど報道見なくなりました。
関心が19号に集まって射ることは納得しますが、ペンの力で世の中を是正していくのもマスゴミの仕事。多様性をもって世の中を伝えて欲しいと希望します。
「ビジネスにおいてネットワークほど大切なものはありません」
Linked in に登録している方は言うに及ばず、これを金科玉条のように信じている人は多いと思います。でも、、、本当でしょうか?皆様!信じてますか?
無風凧の経験や知識において、人的ネットワークが皆無ではそもそも商売が成り立ちません。その意味では、ネットワークは大切です。
でも。ネットワークがあるからこそ失敗することもあるのも事実。例えば派閥争いで負けると言うのは、まさにネットワークに属しているからこそ負けることに成ります。
また、忖度もネットワークの一員だから行うこと。全くの他人に忖度することは、通常の社会慣習を越えて行うことはありません。
それどころか、「空気の研究」ては無いですが、個人は正しい判断をしていても、ネットワークが間違えてしまうということは、よく起きることです。
だから、再度皆様に問います。
ビジネスにおいて、ネットワークはどの程度大切ですか?
旭化成の吉野彰博士が、2019年のノーベル化学賞を受賞しました。吉野さん、おめでとうございます。
吉野さんのノーベル賞は、ここ数年毎年話題になっていますが、受賞はないだろうな、、、と無風凧は思っていました。というのも、ブレイクスルーになる技術が沢山あったことを知っていたからです(無風凧も数ヶ月だけ、Li-ion電池関連の研究手伝いしていました)。吉野さんの功績はピカピカの功績ですが、同等にピカピカの発明が、いくつかあったと思います。
そのように考えると、現代の化学において、3人までのノーベル賞、というのは実情に合わないな、、、と思わざるを得ません。
実験物理も同様で、「実は実験装置を作るブレイクスルー」が必要だった場合や、多人数で虱潰しして発見する場合など、発見した人は「幸運」以外の何物でもない、、、ということがあります。まあ、それも運命なんでしょうけど。
こんなことを書いていると、ABC予想の証明論文を発表した望月教授はどうなっているんだろう?と気になって、ググって見ました。発表から8年。小さな修正が必要だったこともあり、まだ査読が終了していないのだそうで、、、つまり、難しすぎて、まだ確認しているのだそうで、、、この業績は、ある意味では、「一人の業績」になるんだろうな、と思います。
無風凧の定理(誰もご存知ないと思いますが、、、)は、コンピュータシミュレーションで見つけた物理の法則。これも、コンピュータが高速になったから発見できた、と考えると、無風凧のContributionよりも、IntelのContributionの方が多いかもしれません。
スペイン土産で、コースターを二つ戴きました。
薄い木製のコースターで、六角形。
この二つのコースター。大きさが微妙に違う。良く見ると、六角形も正六角形ではない。手作り感が漂っています。
このコースターを見ながら考えました。
日本なら、、、きっと、ぴったり同じ大きさで、正確に正六角形のコースターをお土産品店にならべるでしょう。と言うのも、コストを下げるために人件費を削り、その分工業製品化する。だから、大きさも形も全く同じものが出来上がる。
スペインだと、、、よく分かりませんが、子供が家計を助けるために手作りしていたり、、、だから不揃い。
たかがお土産、と言うと失礼かも知れませんが、わざわざ資本を投下して効率化するようなものでは無いのではないでしょうか。手作りの人たちに仕事を残す。ある意味で、とてもエコな生産方式です。
現代の資本主義社会では受け入れられ難い考え方であることは理解していますが、このようなローテクな産業を大切にすることも、社会全体では必要だ、と無風凧は思っています。
今日の午後。仕事の合間にお散歩したのですが、その時に驚いた事が二つ。
コンビニやスーパーで、養生テープや水などが欠品していること。今回の29号は3日前から危険が叫ばれていました。3日あれぼ、AI使わなくても、発注できたでしょうし、行政もそれなりに努力して、間に合わせる事ができたと思うのですが、、、不思議です。
因みに無風凧も夕方買い物しましたが、ロールパンと野菜ジュースのみ。それ以外は全て備蓄で対応します。
2つ目は、飛散するでするであろうもので、固定されて居ないものが多いこと。
今回の場合、エアコンの室外機や屋外洗濯機等も固定対象だと思うのです。まして、バケツや塀の上の鉢植え等は、言語道断、です。
皆様!もう一度チェックしませんか?
台風19号が今週末、日本を襲います。皆様、備えは万全ですか?
土嚢、電池、飲み水、、、テレビやネットでも対策が繰り返し流れています。
でも。意外なことに、最も大切なものの1つが忘れ去られています。
それは、現金。
台風の後、停電になると、電子マネーは使えません。コンビニが開いていても、電子マネーでは買い物が出来ません。
だから、小銭を含めて、適当な金額の現金、を準備しておくことをオススメします。(お釣が無くなる可能性もあるので、小銭は必須ですよ)。
この数日、テレビでテコンドー協会の金原会長の顔を見かけます。テコンドー協会の内紛の内容については横に置くとして、金原会長のこんな言葉が印象的でした。
「私が訊いて、私が独裁者だと言う人はいないと思いますが、理事に訊いたところ、私が独裁者だと言う人はいませんでした。私が聞いたのだから間違いありません(文言は少し違うかも)」
この発言は、心理学と、民主主義=多数決主義の「穴」を見事に突いています。
まず。多数決主義で自分の派閥の理事を増やせば、「会員全体からはリコール要求」があったとしても「理事会」では、継続が多数となり、形式的に多数決を守れます。
また、これも言うまでもありませんが、上司に対して面と向かって「非難」できる日本人はごく少数でしょう。その事を本人も理解していての上記発言は、全く正しいですから、「イエス連続の法則」で金原さんの発言は正しい、と言う印象を与えてしまいます。
ここまでは所謂「協会」の事例ですが、企業幹部も同様。社外取締役は生え抜きではありませんから、理事長が拒否権を持っている、とおき換える事が出来ルといっても過言ではありません。
このような視点でテコンドー協会の今回の事例を考えると。改めて「民主主義」について考えて見たいとおもいます
いささか旧聞ですが、、、、ラグビーのワールドカップ予選リーグ。日本がアイルランドに続いてサモアも撃破しました。パチパチ。これは決勝進出も夢じゃない、って感じです(確率的には90%以上進出するでしょうね)。
日本中どこに行ってもラグビーラグビー。プロ野球のセントラルリーグのChampion Seriesや、ドーハでの世界陸上が霞んでいるように感じます。日本中に「にわかラグビーファン」が増殖しているようです。
この状況を見て、、、ビジネス戦略の良いケースだと感じた、というのが今日の記事です。
まず。大前提(意外とビジネス界の人も見落とし勝ち)は、可処分所得と可処分時間には上限(飽和値)があるということ。
聖徳太子のように一度に7人の人の話を聞くことができるというのであっても、可処分時間の上限があります。
このように考えると、俄かラグビーファンが増えるということは、サッカーファン、陸上ファン、野球ファンの時間の一部がラグビーに取られている、ということ。つまり、顧客(ファン)獲得の競争戦略の中では、「ラグビーに負けている」ということ。もちろん、スポーツ全体としてみれば、ほかの趣味に使う時間がスポーツに移ると考えることができれば、サッカー団体人や陸上団体人も喜ぶかもしれませんが、、、
ここまでは、初歩。
TV番組と視聴率の例を考えてみましょう。Aテレビ局が放送することができるスポーツは、同じ時間には一つだけ。その意味では、ファンが一人でも多い方が、番組として採用される確率が上がります。俄かラグビーファンが増えれば、ほかのスポーツは放送されません。たとえば、「実際の可処分時間比率」が、6:4であっても、放送事案比率は、10:0 になるのです、、、こうなってくると、放映権料が収入源であるスポーツの団体は、顔色が青くなるのではないでしょうか? ラグビーファンのにわか増加が、自分たちの収入に打撃を与えます。
このように考えると、新聞や雑誌は、比率を守ることができるでしょうから、各スポーツ団体にとってはそちらの方が具合が良いのかもしれませんが、新聞業界や雑誌業界も少ない原資の「効率的活用」のためには、ラグビーに比重が移るのは仕方がないことです。つまり、資本がラグビーに映るというのは、可処分時間が映るよりも、インパクトが大きい。
さらに。
ビジネスの規模は小さいのですが、グッズ販売にも影響があります。まず、可処分所得のシェア争いに負けるのは、上述のファン獲得例と同じなのですが、生産に関してはもっと深刻です。「にわかファン」は、「この時期のファン」ですから、グッズも「便乗で作りきる・売り切る」のが鉄則。だから、「不足しているグッズの緊急増産、緊急配送」が当たり前。経営者の視点でみれば、従業員を馬車馬のように働かせる。運送業者はトラックを飛ばして、、、ブラックな業界が「よりブラック」になります。そして、緊急増産時の雇用は、この時期を過ぎればなくなる、、、
このように考えれば、想定以上の「にわかファン」の増加は、経済にプラスの影響だけではなく、マイナスの影響もばかにできません。
とか、書いていますが、、、、無風凧も、13日のスコットランド戦には、ぜひ勝ってほしい、と思っているにわかラグビーファンです(爆)。
NHKと郵政株式会社の「ケンカ」が面白いですね。無風凧のめから見ると、「目糞鼻糞」な感じがします。
ヤマト運輸、郵政、佐川、、、Logisticsの業務が今、非常に大変な状況だということは理解しますが、郵政株式会社は、「郵便法」を盾に、
「自分の言ったことに責任は取らない」
「普通郵便は、無くなっても謝りもしない」
「クレームをつけると、開き直る」
どうみても、、、、一般的な商習慣とは違う反応で、驚きます。いわゆる「親方日の丸体質」が抜けないのでしょうね。
そんな意味で、NHKと郵政は「同じ穴のムジナ」だと思って、マスゴミ報道を楽しんでいます。
関電幹部への贈収賄が、国会でも主要な項目の一つになりそうです。問題視する気持ちもわかりますが、、、これ以上にもっと大切な議案があるのでしょ?と、無風凧は言いたいのですが、、、
さて。とは言え、関電問題も、現代社会における大問題を孕んでいると思うので、今日は関電問題をネタに「罪」と「悪」の境界について考えてみます。そして、現代社会での「解決法」まで論じてみます。
ここで、罪と言っているのは、、、「法律違反を含む人に迷惑をかける行為、反社会的行為の全て」を指しています。そして、「悪」は、「自分の意思で罪に相当する行為を行うこと」。
簡単な例が関電問題。この贈収賄事件では、マスゴミ報道によれば、贈賄側の暴力的圧力に負けて収賄をした、と言っています。つまり、贈賄側は意志があるので「悪」。収賄側は、緊急避難的な意味も含めて「罪」、と言えば良いでしょうか。
関電問題で関電幹部の収賄は、本当に「仕方なく」だったのでしょうか? これには、大きく疑問があります。と言うのは、「危機的状況を脱しても」報告や警察等への訴えを行なっていません。その意味では、「報告しない意志」があったと思われますから、「悪」です。
実際は、、、その後の報復が怖い、という心理が働くのも無理からぬこと。その意味では、「報告できない意志」言い募ることもできるでしょう。実際、社内通報をして幸せになった人は皆無だ、という話も聞きますから。
つまり。収賄側に「報告等の意志があったか否か」は、どの時点でも「証明はできない」のです。
その意味で。無風凧は提案します。「王様の耳はロバの耳システム」の設置を。
色々な外圧によって、自分が「罪」を冒さざるを得ない状況になった場合に、「それが罪であることをその時点で証明するためのアーカイブ」。このアーカイブは、守秘性はいうまでもなく、「根本問題を是正するための方策」の執行方法など、非常に難しい問題がありますが、少なくとも、何もないよりはよい。もちろん、、、収賄したとしたら、その金品は、ここにプールすることになります。
ボクシング協会、テコンドー協会などのスポーツ系をはじめとして、「自分の意思ではないけど罪を冒してしまわざるを得ない」状況になる人の助け舟が必要な時期。それを「王様の耳はロバの耳システム」が解決してくれます。
ちょっと雑な文章ですが、、、御高配ください。
記念写真を撮る際に、指でVサインをすることがあります。
同様に、首尾良く事が進んでいる場合、OKサインを指で提示します。
OKは、世界共通だと思っていたのですが、最近では、差別を助長する意味を持っていることになっているそうです。
OKサインは、比較的良く使います。と言うことは、無風凧も、知らず知らずの内に、何らかの「差別的表現」をしてきたのかも知れません、、、
おそらく、、、無風凧のブログを読んでいる方の中にも、Amazonで買い物をする方は沢山いらっしゃると思います。でも、意外とこの事件を知らなかった方は多いのではないでしょうか(こちら 参照)。
Amazonでの購買履歴や住所を、他人から見られていた、と言うのが事件です。これって、、、見られる様になっていただけでも問題ですが。
「その事件を告知していない(公にしていない)」
と言うことも、問題です。Incidentは公にする、という風潮がある昨今、Amazonのこの「秘匿」主義は、完全に逆行しています。
加えると、こう言う記事もありまsy(こちら 参照)。Amazonの物流センターでの死亡事故の話し。記事が本当だとすれば、ですが救急体制を含めた「指揮命令体系」に課題があることがわかります。
誰がどんなクレームをつけたところで、「補償」は絶対に行わない。Amazon的には「嫌なら使うな」「法律が守ってくれる」と言うのが実状。不買運動などしても、どこ吹く風で結局は一時の売り上げ減で終わる。
結局は、、、現代日本では、Amazonを使わない、と言う選択肢はないのでしょうね。
出張で乗った飛行機での話。往復ともに、同じ赤ちゃん(一歳くらい?)連れの夫婦と同便になりました。
往復ともに、泣く、なく、泣く。
子供は泣くのが仕事だ、と言う方がいらっしゃりますし、元気な赤ん坊を見ることは無風凧も嫌いではありません。と言うか好きですが。
飛行機に乗っている間、ずっと泣き続ける、、、親はほとんど放置。つまり「しつけ」をしようともしない。
ある程度「社会に迷惑をかけないようにする(少なくとも努力する)」のは、親の仕事だと思うのですが、それをしなくて良い、と言うのがいまの風潮でしょうか? それは、「無責任」と言えるような気がします。
親の行動も大きな問題だと思いましたが、アテンダント(昔ならスチュワーデスと呼んでいた)の行動も、無風凧には理解ができません。
「周りの乗客」に迷惑がかからないように、該当親子と対応を考える、、、のは、今はしないのでしょうか? アテンダントがとった対応は、クレームをつけたお客様に、「お茶のお代わりを勧める」などの、対応。「お茶を一杯、他のお客様より多く出すから、赤ちゃんが泣くのは不問にしてください」とでも言わんがばかりです。この対応、、、マニュアルでしょうか? だとしたら、お客様を随分とバカにした対応だと思います。
昨今。
子供は伸び伸び育てよう、、、と言う風潮です。でも、それは、「周りに迷惑をかけて良い」と言うことではありません。社会の一員として生活できる様に、しつける。それも、親とそして社会の責任だと主張します。
今日から、消費税が10%になります。たった2%?されど2%です。増税前の駆け込み購入も随分あったようで、俄か景気に喜んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さて。消費税は、「国民に広く平等に」課税されているように思われるかもしれませんが、、、、ここでまたぞろ、「平等ってなに?」という話が湧いて出てきます。極端な例で言えば。
月収10万8000円で、消費が月に10万円(税前)買い物していた人は、今月から10万円の買い物ができなくなります。言いかえれば、生活のレベルを下げなくてはなりません。でも、月収100万円の人にとっては、あまり(貯蓄にでも回すのでしょうか?)が2000円少なくなっただけで、10万円の買い物ができます。生活のレベルを落とす必要はありません。
つまり、消費税増税は、「平等な課税ではない」と言えます。
国政、言いかえれば、政治の行うべき「最も大きな経済活動」の一つは、富の再分配。その視点にたてば、消費税増税は、「真っ向から否定」されるべき政策です。
上記は紙の上の空論、という方もいらっしゃるかもしれませんが、「本筋」を見誤った政策は、看過できません。時代は変わっています。ICTを応用した平等な課税を導入するべき時期に来ているのではないでしょうか?
# 同様の議論は、罰金刑でも言えます。資産1億円の人に100万円の罰金は、罰金の意味を持っていない。いわゆる「はした金」ですから。
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