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なぜこんなに簡単なことが出来ないのでしょう?

今日は。

不運なことに、鎌倉からの帰路で停電になりました。正確には、鎌倉駅で改札に入ろうとしたときに、超特価電車が止まったと構内放送。

まあ、停電で電車が止まるのはナチュラルリスクの一つと考え、諦めて善後策を考えていたのですが。10分ほどしてから、電車がちらほら動き出す。構内放送でアナウンスする、、、のはよいのですが、滑舌が悪いアナウンスの上に、スピーカーも割れた音で何を言っているか解らない。しかも、一回切りしか言わないから、ホームの係員すら役務室に行って内容を確認するほど。

この、アナウンスの不備は、明らかに人災、です。普段の点検と、繰り返し放送することでリカバーできるのですから。

ところが。その後にもっとすごい人災が待っていました。

漸く動き出した上りは、大船止まり、とのことでした。無風凧もそれに乗ったのですが、大船駅で沢山の人が乗り込む。勿論、鎌倉から乗った人の大半が、東海道線等に乗り換えるために降りた後です。こんな車内放送が。

「この電車は上総一ノ宮行きです」

無風凧は運良く?乗っていたので、そのまま事なきを得ましたが、乗り換えた他人の泣くには、横須賀線や総武快速線のほうがよかった人も居るわけで、、、この「大船止まり」から「上総一ノ宮行き」への変更は、単純なミス、所謂「ナチュラルリスク」ではない。JR の、体制としての連絡不足です。少なくとも、車掌も運転手も乗っていて、行き先変更になったことは知っている。だから、お客の立場で考えていない、と言える。電車本体だけ動かせば良いと思っているから、ミスをミスとも思わない。

JR さん、もう少し本気で乗客のこと考えてください。

 

 

 

 

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