高校の友人の話
高校の友人が、障害事件の被害者に成りました。
行きずりで口論になり、いきなり暴行を受けた、とのことです。
明るく人懐っこい性格で、論理的で聡明。加えて人一倍正義感が強くて物怖じしない性格でしたから、義憤にでも駈られたのでしょうか?
恐らくは、論理で勝てないと思った加害者が実力行使=暴力に出た、と言うところでしょう。
少し論理が飛躍しますが、暴力や○○ハラスメント、泣き落としや感情に訴える、などというのは、全て論理的に負けた方の行為。論理的に勝った方を「正しい」とするなら、不正なほうが採る手段です。
詰まり、無理を通して道理を引っ込ませる究極の手段。
怪我をした友人は聡明だったから、暴力のリスクは理解していたと思います。でも、正義が負けることがあってはならないと、思ったのではないでしょうか。
無風凧も似たような性格なので気を付けなきゃ、と思いつつ。
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