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ミス・ジャパン(ランキングについて考える)

今年は「AKB総選挙」がなくて、ランキング理論研究家としては寂しいなあ、、、と思っていたところに、「ミス・ジャパン」なる新しいランキングが登場しました(公式HPは こちら)。

公式HPによると、「日本国内のミスコンの決定版」とのことです。でも、「ミス・ユニバースの日本大会」とは別物のようで、、、研究対象として、面白い存在と言えます。その上。第一回のグランプリ受賞者が物議を呼んでいる。曰く「何らかの採点忖度が行なわれたのではないか」(こちら など 参照)。

グランプリを取った土屋炎伽さんは、有名女優土屋太凰さんの実姉ということで、色々やっかみなどもあるのでしょうけど。ランキング理論で考えて見ましょう。

ランキングを、5W1Hというか7W2Hというか7W2H+2、、、で考えると判りやすい。その中でも、

誰が
何をランキングして
効果(Effect)

を今回は考えて見ましょう。

誰が。もちろん、「主催者が」です。主催者は、なんらかの「効果」を得るために「ランキング」を作ります。この場合は「ミス・ジャパン」というイベントを行います。主催者にとっての「効果」は何でしょうか?

言うまでもなく、「ミス・ジャパン」と言う「マネタイズマシン」を作ることです。ミス・ジャパンがマネタイズマシンになるためには、まずは、ミス・ジャパン自体の知名度を上げる必要があります。ということは、「他のランキングの結果(ランキングの上位)」を使うに限ります。

何をランキングして、の部分で、「有名な人」を用いると、「イベント自体」に注目が集まります。1回目に耳目を集めることにより、2回目はより強いマネタイズマシンに進化させるための方策を立てることができますし、炎上しても、認知度は上がります、、、と言うのが、ランキングを用いたビジネスモデルです。

もともとミスコンは、絶対軸がないものです。社会的ランキングであるべき、とは誰もが考えることでしょうが、限られた審査員で「社会的ランキング」を作ること自体、無理な話です。どのような工夫をしても「恣意的なランキング」になってしまいます、、、

と言うことで。

今回は「ミス・ジャパン」のビジネスモデルの舞台裏を、ランキング理論的に解釈して見ました。

 

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