量より質を求める(自作の見直し)
皆様、昨日から今朝にかけての台風15号、大丈夫だったでしょうか?お見舞い申しあげます。
無風凧は、どうせ落ち着かないなら、、、ということで、自作詰将棋で未発表のものの「見直し」をしていました。というのも、Twitterで「詰将棋パラダイス本誌に投稿して見ては」との励ましをいただいたので、それに見合う作品があるか、と思ったから。結果として、没作品が増えて、、、まあ、量より質を求めて、という意味でも良い機会でした。先日、3つぼつにしましたが、改めて一つ、ぼつにしました。
加えて。量より質、といった時に、質の本質って何だろう、というのもかなり考えました。
先日スマホ詰パラで採用された「だるま落とし(こちら 参照)」、実は無風凧的にはかなりの自信作というか、気に入った作品だったのですが、なかなか評価が伸びない。それに反して、今となっては汗顔の至りである「改めてご挨拶」(コチラ 参照)は、予想よりも全然高い評価を得ています。まだ作品数が少なかった頃、作品の良し悪しもわからずに投稿した 「歩カッケー」(コチラ 参照)は、自信作だった「225通りの詰将棋」(コチラ)よりも評価が高い、、、
詰将棋の良さ、楽しさ、質、の本質ってなんだろうな、と考え込んでしまう次第です。
偉大なミクロコスモスも、もしかすると「無駄に手が長いだけ」と言ってる方がいるかもしれないし、Okara様のスマパラ12966「全駒煙に仕上げて!」は、無風凧は近藤真一氏の作品を基本に置きながらOkara様のオリジナリティを感じているのですが、オリジナリティを感じない方もいらっしゃるようで、、、とすると、オリジナリティーってなに?という考えてしまいます。。。
おっと、台風でざわざわしているので、頭の中もざわざわしていたようです。お目汚しで失礼しました。
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