7pay撤退に考える貨幣の在り方
セブンイレブンが鳴り物入りで開始した7payが、あっという間に撤退してしまいました。7payだけに限れば、色々な失敗要因を考えることができますが、これを機会に、貨幣の在り方、を国民の皆さんは再考する時期だと思います。
貨幣は、経済活動における血液のようなもの。ないと困ります。可換や可搬性など、いいままで言われてきたことは、全ての重要です。電子マネーは、それらすべてを満たしていると、一応考えることが出来ますが、、、例えば停電ではどうでしょうか?誰もお金が使えない、と言うことになります。
また、運営母体が異なれば、使えるお店が減るとなれば、そもそもの可換せいご、問われるべきで、、、
硬貨や紙幣の貨幣は、確かに面倒な部分もありますご、リスク対策としては電子マネーよりも随分良いわけです。
そのほが、色々な条件を考えてみるべきときにきたな、と改めて思っています。
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