暑くなってきたなあ、、、(付: NGT48の新ルールにおける公私の区別)
写真出典 写真素材足成 撮影 Mika Kojima 様
暑さが嫌いな無風凧。今日は本当に暑くて、、、無風凧はホットドッグになりそうでした(爆)。
さて。先日は、ヨシモトの芸人さんの闇営業をケースに「公私の区別」を論じましたが(コチラ 参照)、またまた面白い公私の区別問題のケースが飛び込んできました。NGT48の新ルール発表です(コチラ 参照)。
新ルールの第3項が、「つながり防止対策」となっており、この中に、「私的領域」という言葉が使われています。この「私的領域」が、何処にも定義されていないのです。この「私的領域」は、「AKSの管理時間以外全部」ということなんでしょうか?それとも、メンバーが「私的領域」と思えば私的領域なのでしょうか?
また。
Aさんは、私的領域と思っていても、Bさんはまだ「公的領域」と思っているかもしれません。それをどうするのでしょうか?
この手の定義を、どこまで細かく明確化しても、定義しきれない領域が出てきます。結局、山口さんでおきた事件は、本質的には解決できていないことになります。
ここでは、例は一つしか挙げませんが、ほかにもいくつも同様の指摘ができます、、、結果として、新ルールは、陰湿化するだけの物であろうと無風凧は判断しています。
日本には、「有名税」という言葉があります。それは、多くの人に知られると、いろいろな不具合が生じること、を示しています。アイドルになる=有名になる か、アイドルになることをあきらめるか。これが最終的な施策だと考えています。
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