池辺晋一郎先生のトークより
1929年は、日本人作曲家の当たり年。その1929年生まれの作曲家の作品を集めた演奏会に行きました。この演奏会は、池辺晋一郎先生の企画とのことで、曲の間のトークは池辺先生。そのトークの中で、とても面白いことをおっしゃってとので、今日はその話。
昔の作曲家は、お互いを批判して切磋琢磨したご、最近の作曲家は、お互いを誉めてお仕舞いだ、とのご発言をされました。
これは、とても重要な事だとおもいます。批判すること、そして、冷静に批判を受け入れることは、誰にでもできることではありません。昔の作曲家たちは、それをこなしていた、、、奥が深いと思います。
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