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ルールを、階層化する。

しばらくの間、文字だけの記事が続きます、、、写真を楽しみにされてる方には、申し訳ありません。

さてここからが今日の本題。

大船渡高校の佐々木投手が、岩手大会の決勝で投げなかった件、各方面で大きく取りざたされていますね。(こちら など参照)

連投で高校生が肩を壊す可能性があるから、過密スケジュールでは投げさせない、というのも一つの教育ならば、目標に向かってがむしゃらに突っ込んでいくことも、一つの教育。どちらの言い分も、無風凧としては、合点が行きます。これは、考え方の問題だと思いますから、一種の宗教論争です。

少し広く考えて。部活の「過密禁止」ルールも同じように考えることができますが、こちらは、ガイドライン(ルール)が存在するので、少し意味が変わってきます。

練習しなくては勝ち抜けない、、、でも、練習しすぎはルールで禁止されている、、、、だから、闇部活ルールができてくる。

結局、ルールの抜け道を探すことで、実態が変わらないことになります。

ルールは目的があって存在するもの。その「目的」を受け入れられない場合でも、ルールの抜け道を探すことで、正当化される、というのが闇部活問題です。

なので。全てのルールには、「目的逸脱項目」というのを受けてはいかがでしょうか?もう少しわかりやすく書けば、ルールの階層化、です。

体を壊すような行為は禁止する。を最上位のルールとして、時間などはそれより下位の階層に位置するルールです。

詳細はまた改めて、となるのですが、法律も、同じように、階層化していく必要があるな、と感じている今日この頃です。

 

 

 

 

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