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これも公私混同。

組織のトップの友人、というのは、組織のセカンド(二番手。簡単に言えば、社長がトップだとしたときの副社長)よりも影響が大きいということがあります。これって、、、ある意味ではトップの人の公私混同、ですね。

そして。

その友人が、トップの方の直接の友人ではなくて、友人の子供や兄弟であっても、セカンドよりもDecisionに強く影響する、ということもあります。。。ここまで来ると、確信犯的に公私混同だと思います。

先日聞いた、あり得ない話。

登場人物:
A: とある組織のトップ。
B: 芸術家で、Aとは異なる組織のトップ。Aの友人で、すでに故人。
C: Bの子供。Bの組織のトップではないし、もちろん芸術家ではないが、芸術家然としている。

Aが、とある案件の決裁をする際に、たまたまCが近くにいて、相談して、そのまま決まってしまった、、、という話。

芸術の内容なら、AがBに相談することはあったでしょう。芸術の内容ではない。まして、Cは、、、単に昔から知っている友人の子供である以外の何物でもない。しかし、AがCに相談して、決裁、、、組織論的に言えば、「確実に公私混同」。無風凧の友人は、その決裁の結果「損する」立場だったので、かなり立腹しているようでした。

無風凧は、次のようにコンサルしました。

「そんな、公私混同するようなトップのいる組織は長続きしないから、今回外れることができてラッキーだったね」。

 

 

 

 

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