ゴーン氏再逮捕(付:猪の親子の会話)
日産の前会長、C.ゴーン氏が再逮捕されました(コチラ など参照)。昨日一日、マスゴミはそのネタでもちきりでした。この報道を見ていて、皆様は「オカシイ」と思いませんか?
何が「オカシイ」かって、、、、皆様、何が真実だかご存知ですか?言い換えれば、ゴーン氏側から見た世界を、理解できていますか?特捜が逮捕したら、「悪」という前提で話が進んでしまい、世論が形成されていきます。痴漢冤罪と同じ匂いがプンプンします。
同じような匂いは、、、相撲協会のコンプライアンス委員会や、労働統計の「厚生労働省特別監察委員会 」発言、、、などなど、どれも同じ匂いがします。調査する側が、自分に都合の良い事実だけを拾って、意見を発する。場合によっては、「判断する」。
企業内の「内部告発」問題や、学校のいじめ問題、医療ミスの問題なども、調査自身が専門的であるがゆえに客観的な事実が語られることなく、「被害者側に不利」な結論が導き出されます。
無風凧も、つい先日、とある組織の中で、同様の経験をしました。その組織のトップは、無風凧が挙げた問題点に対して、事実確認をすることなく対立側のヒアリングだけで判断を下してしまいました、、、証拠の確認やヒアリングなど何もなく、一方的に。
心ある皆さま、第三者であり、公平であることを心掛けてください。片方だけの意見で事の判断をしない。加えて、「何が事実であるか」事実に基づいた判断をしてください。それだけが、明るい「令和」時代を作る処方箋だと思っています。
<注> 無風凧は、ゴーン氏が無罪とは主張していません。現時点では、逮捕された、という事実以上は、判断できない、と主張しています。なぜなら、検察側の意見(言い換えれば、反ゴーン氏)の意見しか伝わっていないからです。
親猪: 猪突猛進も大切だけど、状況やコトの善悪、そして事実をきちんと見極めることが大切なんだぞ。
ウリ坊たち: 今日はなんだか難しい話だな。
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