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d3988 第三者委員会の有り方について考える

NGT48の山口氏への暴行事件に関して、第三者委員会報告に基づく運営会社AKSの記者会見が行われました(コチラ 参照)。記者会見中に山口氏のTwitter弾がさく裂したようで、これからもマスゴミネタとしては注目が続くものと思われます。

今回も第三者委員会、という「公平を標榜する」委員会が調査をしました。その結果に基づいて「経営側」が施策を考える、というのが一般的な流れですが、、、第三者委員会の有り方について、ちょっと考えてみましょう。

第三者委員会が出てくる場合は、、、特に経営系の話になる場合は、「組織」対「個人」の問題が多い。そして、第三者委員会は、「組織」が設立を依頼し、Report To は「組織」。

既にここまでに第三者委員会の有り方の問題点が出ています。問題の当事者の片方である「個人」の出番が無いのです。第三者委員会の報告書には「個人」の意見が盛り込まれているとは思いますが、圧倒的に、組織が強い構造です。

そもそも。Report To が「組織」であることが無風凧には「第三者委員会の有り方」の問題だと思います。「対価の支払元=雇用主」が「組織」であることも問題です。更には、「報告」以降の有り方に「意見を言わない(言えない)」のはなぜか、という疑問が残ります。

報告書の書き方、については、また別日に書きます。

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