« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2019年3月

d3995 ライブハウス(好きな音楽2019年3月)

先日、、、赤坂Bフラットという老舗のライブハウスに行きました。Bフラットの名前は、ジャズにあまり詳しくない無風凧でも知っているほどのお店。とても楽しみにしていたのですが、、、

音場は、無風凧的には「ありえない」程、ひどいものでした。ライブハウスですから、「音場作りもライブ」。いつものことではないと信じていますが、、、

  • ピアノの高音部がハウリングしている(マイク位置の問題?)。
  • 座る席にも依るのだと思いますが、楽器の場所のスピーカが合っていない(音場がくるっている)
  • モニタースピーカが弱いからかもしれませんが、ソロが必要以上にマイクに近付いて大きな音を出す
  • 箱の大きさに比して、ドラムセットが大きすぎる   、、、等々

最終的に、ライブの成功失敗は演奏者自身の問題になります。上記の課題も、リハーサル時に確認できることだと思いますし、演奏時にホール内の音を感じることができれば、色々と副右出来るものかもしれません。でも、、、生音主体のクラシックとは違い、マイク&スピーカ前提のジャズは、演奏家だけでは良いライブは出来ません。Bフラットさんが、少しだけ、プレイヤーの気持ちを考えていれば、より良いライブになると思います。

次回に期待しています。


| | コメント (0)

d3994 眠り猫

20190330 眠り猫さん:
私が寝ているのは、平和の象徴だそうだ。うかつに起きるわけにはいかないニャー。

自前のα350
言わずと知れた、東照宮の眠り猫。戦乱の世が終わり、徳川の治世で平和になったためにネコが眠れるようになったのだとか。
左甚五郎(眠り猫の作者)が現代に生きていたら、、、「どうやっても世の中良くならないから、不貞寝する眠り猫」として彫ったかもしれませんね。

| | コメント (0)

d3993 秋篠宮家と小室氏問題

秋篠宮のご長女眞子様と、小室さんの婚約延期(という表現が正しいのでしょうか?)問題は、随分と週刊誌やTV局を儲けさせてくれているようです。

皆様、色々な意見が出ています。秋篠宮様の「そして多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況を作る」という言葉が、ある意味ではこの問題に再度火をつけ、国民を「総評論家状態」にしたのではないか、と思っています。

秋篠宮は、当初憲法を持ち出し、「結婚は両性の自由」という意味の発言をされていましたが、ある時期(小室氏の借金問題が報道された時期と同時期)から、発言が変わったように思います。

無風凧は。

このような議論が起きている事、、、に凄く大きな疑問を持ちます。多くの人に喜んでもらえる結婚、というのは、とても理想的だと思いますし、そのために色々な親心も判ります。でも、、、それは、日本国おいて、もっと言えば日本国民が守るべき「法律」においては、必要な用件ではありません。

「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し(憲法24条)」

が結婚の唯一の用件です。(ここでは、昨今のLGBTの問題は別途の議論とします。なぜなら、小室氏は男性で眞子さまは女性なので。)

この条件に適合しているならば、「反対する方が法律を蔑ろにしている」と言えそうです。ですから、無風凧は

「眞子様が、日本国民として憲法に従う必要があるのか?」

で世論が騒いでいるならば、何も疑問はないのですが、その議論は少なくて、ほとんどが「借金問題」なのです。(ちなみに、30年程前の反例で、皇族も国民である、というものがあったと記憶していますので、憲法24条の適応内というのが無風凧の判断)。

聡明な秋篠宮が、憲法を逸脱するような発言をいつまでも繰り返すとは思えません。よって、、、この秋篠宮家と小室氏の問題は、以下のような結末になるのではないか、と思っています。

秋篠宮「憲法では、両性の合意のみに基づいて婚姻は成立すると書かれていますので、親としては大変心配でもあり、また、皇族としては国民の皆様にご説明できないことを申し訳なく思うところでありますが、日本国民として憲法は絶対の物なので二人の結婚は認めざるを得ない、と思い、祝福したいと思います」。

如何でしょうか。

 

| | コメント (0)

d3992 白黒はっきりさせる

20190328

シマウマさん:
無風凧さん、昨日の記事読んだよ(コチラ)。白黒はっきりさせるのは難しいねえ、、、

写真出典 パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集

| | コメント (0)

d3991-2 飛車はとられるのか?5、、、課題と補足

昨日採用された、「飛車はとられるのか?5」。お蔭様で、既に500名以上の方にご回答いただいています。(27日正午時点)。ありがとうございます。

作品へのコメントを拝見していて、検討不足があったことと、補足説明が必要だと思いましたで、急遽アップします。

201903272まず、この作品の狙いです。「飛車は取られるのか?」については コチラ を参照してください。この形に、攻めゴマや脇ゴマ、そして持駒を加えて詰将棋にしていく、というのがこの「飛車は取られるのか」のシリーズです。

シリーズ第五作は、まず、脇ゴマ金というのが、決まっていて、その上で、
・ 角の打つ位置を限定させる
というのが課題(狙い)でした。基本形(再掲、コチラ)の場合も、初手角が以遠打有の非限定。このこれを限定にしよう、というのが狙い。結果、、、玉を77に持って行き、詰方飛車を99に一枚加える、という形にしようと決めました。そこから、「角を打つ場所を限定する」手順を考えました。勿論、44に駒を置けば簡単なのですが、角を再利用する為に打つ場所を限定する、が課題です。

ここで、初手33角なら、13角成か31角成りという再利用の方法があります。初手55角なら、玉を上部に追いやるか、右辺に追いやって角の利きで詰める。いくつか「基本手順」を考えている間に、右辺に追いやって角二枚で壁する、という基本手順を思いつきました。あとは、持駒と余詰め潰しで、作品に仕上げる、という流れです。

ということで、この作品の狙いは、「最初に打つ角のお場所が、再利用の為に限定される」でした。結構難しい課題でした。

20190327出来上がった詰将棋「飛車は取られるのか?5」が、2つ目の図です。基本形に、持駒と玉方の歩が二枚加わっています。余詰め不詰めチェックを始め、それなりに「工夫な手が入るように」持駒と追加の配置ゴマを工夫していきます。手順はダラダラしている感はあると思いますが、でも、ちょっと珍しい追い方だと思いますし、詰上がりの形もちょっと見かけない形かな、と思っています。(2枚角の壁で、右辺に逃げられない)。無風凧が不勉強なだけかもしれません。

さて。色々試行錯誤していて、どうしても解決できなかったのは、15手目の▲49金の紛れ。紛れではありますが、スマホ詰パラでは「無駄な迂回」と呼ばれるキズでお許しいただけました。

色々検討はしたのですが、現時点で一つ、検討不足(実情は無風凧の勘違い)が指摘されました。さすが、スマホ詰パラの読者は切れ者が多いです。無風凧が2週間くらいかけて検討した内容の不備を、瞬間で見つけていました。それは、玉方62歩の存在です。

コメントでご指摘いただいたように、62歩は不要。必要ありません。不要駒です。作意に対する余詰めチェックの詰将棋ノートには、66歩合の場合に、次の行に
  「▲78歩△同金▲同飛以下13手、早ツメ、角再利用できず」
(注:早詰めでも、角の再利用が出来ればその順を作意にする可能性があるのから「再利用できず」、とメモに書いている)
と書いてあって、この時点では、なぜか早詰を紛れ扱いに勘違いしていたようです。ということで、66歩を打てないようにしなくてはならない。よって、配置に▽62歩を置いたのでした。

そのあと、何度も見直したのですが、この勘違いのままで、62歩を配置したままでした。今思うと、なんでこんな勘違いしたんだろう?年のせいかな、、、、と反省。


 

| | コメント (0)

d3991 第三者委員会の報告書の書き方

先一昨日の続きです(コチラ 参照)。

NGTの報告書がHotなので、例として引用しますが、他の事件でもほぼ同様です。NGTの報告書と、AKSの対応については、NGTの公式ホームページ(コチラ、以下引用1)や、歩行所本体が載っているYoutubeなど(例としてコチラ、但し、解説は無風凧の議論とは関係ありません。あくまで、報告書の引用です)をご覧ください。

まず、引用1に、AKSが書いてある文言を見てみましょう。

「第三者委員会の報告書では、、、(中略)、、、事件そのものにNGT48のメンバーが案寄した事実はなかった、、、」、、、(1)

では、報告書P11を見てみましょう。最後から4行目からです。

「オ 小括 以上のとおり、本事件について、メンバーが被疑者らとの間で何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった」、、、(2)

皆様、違和感を感じませんか?

違和感の原因を考えてみましょう。(2)では、「関与した事実が認められなかった」ですが、(1)では「寄与した事実はなかった」になっています。所謂「悪魔の証明」になっていて、事実が無いことの証明は不可能。調べた範囲ではない、という表現が精一杯で、調べていなかった範囲では事実が認められる可能性は残っている。つまり(2)は、今後「事実が認められる可能性がある」表現であるにも関わらず、(1)では「事実は絶対に無かった」という表現になっているから、違和感を感じるのです。

第三者委員会は、弁護士の方が書くことが多いので、このような場合の文章として、自分達の能力の限界として責任問題にならないように用意周到な言葉で「関与した事実は認められなかった」とせざるを得ないのです。

文章の書き方の問題、という表現が正しいか否かはわかりませんが、このロジックは不変です。このロジックが判っていれば、第三者委員会は「組織側」にとって、白を言う為の報告書以外は上がってきません。

現時点での第三者委員会の文章の書き方、ご理解頂けましたでしょうか?そして、それに基づく組織側の施策の作り方も。

 

 

| | コメント (0)

d3990 狭いながらも楽しい我が家(詰将棋)

今日は、無風凧の9作目がスマホ詰パラで公開されました。パチパチ\\(^.^)// 8作目は1月28日の公開でしたから、約2か月ぶりです。

9作目は、「飛車はとられるか?」シリーズの5作目。シリーズの中では一番難しい作品だろうな、と思っています。というか、今のところ一番の自信作です。初手を限定をするために、どれだけ頭を使ったか、、、是非、スマホ詰パラ登録の方は、お楽しみください。
# 「飛車はとられるのか」シリーズの1作目は、コチラ 参照。

20190326と言った所で、今日は小さな新作を一つ(右図)。配置図は面白いのですが、工夫しなくてもスラスラ溶けてしまうもので、スマパラでいうなら「フェス向け」な作品だと思うので、今日はブログで発表です。

王様は、右上隅の2x2の中をくるくる動きます。それが見ていて楽しい詰将棋です。スマホ詰パラの先行作品としては、有山さまの12226や、モンキーズ様の12688、月の畔さまの12702などがありまs。

本作に戻って。玉側4枚の香の中で、23と31は歩に変えることもできます。

■ 作意
▲11角△同玉▲12歩△21玉▲22歩△同玉▲11角△12玉▲24桂△同香▲21銀△同玉▲23飛成△11玉▲13龍△12金▲23桂△21玉▲22香△同金▲11桂成 まで21手詰

| | コメント (0)

d3989 投げてくれなきゃ (付:ココログへの要望1)

20190325はなちゃん先生:
タオルがここに在るんだから、、、投げてくれなきゃ私が楽しめないの。早く投げて頂戴\\(^.^)//

写真出典 特命希望様ご投稿


さて。ココログのシステム変更から約一週間。GUI(CMS)への要望が、見えてきました。

特に気になっているのは、画像の張り込み。枠代りのマージンが0に設定されているようで、毎回、HTMLで マージン指定しています。。。復旧、という言葉が正しいか否かはわかりませんが、以前のように、margin: 0px 5px 5px 0px; を加えてくれると嬉しいです。

10年ぶりに、、、HTMLのベタ書きするとは思いませんでした(爆)。

| | コメント (0)

d3988 第三者委員会の有り方について考える

NGT48の山口氏への暴行事件に関して、第三者委員会報告に基づく運営会社AKSの記者会見が行われました(コチラ 参照)。記者会見中に山口氏のTwitter弾がさく裂したようで、これからもマスゴミネタとしては注目が続くものと思われます。

今回も第三者委員会、という「公平を標榜する」委員会が調査をしました。その結果に基づいて「経営側」が施策を考える、というのが一般的な流れですが、、、第三者委員会の有り方について、ちょっと考えてみましょう。

第三者委員会が出てくる場合は、、、特に経営系の話になる場合は、「組織」対「個人」の問題が多い。そして、第三者委員会は、「組織」が設立を依頼し、Report To は「組織」。

既にここまでに第三者委員会の有り方の問題点が出ています。問題の当事者の片方である「個人」の出番が無いのです。第三者委員会の報告書には「個人」の意見が盛り込まれているとは思いますが、圧倒的に、組織が強い構造です。

そもそも。Report To が「組織」であることが無風凧には「第三者委員会の有り方」の問題だと思います。「対価の支払元=雇用主」が「組織」であることも問題です。更には、「報告」以降の有り方に「意見を言わない(言えない)」のはなぜか、という疑問が残ります。

報告書の書き方、については、また別日に書きます。

| | コメント (0)

d3987 寒の戻り

20180207かなちゃん(右):

今年の冬は暖冬だったわね、、、

しろ(前):

僕みたいな白いもの、降ってこなかったよ。

たろう(左):

さくらの開花宣言も終わったのに、夕べから又急に寒くなったようだ。

よしくん(中):

無風凧さん、玄関先って寒いんです。来年はストーブ用意してくれますか?

写真出典 自前のα350

| | コメント (0)

d3986 下手の考え休むに似たり

20190322シェパード君:
ご主人さまに「伏せ!」と言われて伏せているのだが、、、僕は今、休んでいるのだろうか?それとも、待っているのだろうか?それとも。。。。

写真出典 パブリックドメインQ 著作権フリー画像素材集

シェパード君、眼は眠そうですね、、、、


| | コメント (0)

d3985 アメブロと併用

2019年3月19日。ココログは大規模なシステム更新をしました。システム更新をされたエンジニアの皆様、お疲れ様でした。

この大規模システム変更の余波で、結果として3/19,3/20はブログの更新ができませんでした。つまり、、、連続記録が途切れてしまうことに練ってしまいました。

ご都合主義で恐縮ですが、不可抗力として連続記録は継続中、と思っています。

201903193/19にアップしようとしていた証拠の画面が左。(まだ、新しいエディターに慣れてないので、imgの場所の制御が上手くできません。)そうそう、3/19日のアメブロにアップした記事はコチラ

3/20のブログは、アメブロにアップしました。(コチラ 参照)。

そして、3/21、、、ようやくアクセスが可能になり、ココログに戻ってきました。

今回の教訓は、経営のリスク対策と同じです。3/20のアメブロにも書きましたが(再掲、コチラ参照)、リスク対策の為に、ブログを冗長化します。具体的には、 「裏・無風凧の”○○の気持ち、翻訳。”」をアメブロに設置しました(アメブロは コチラ)。今後万一、ココログのシステム不調があっても、アメブロで連続記録は継続できる、という寸法です。(逆に、アメブロのシステムに不調があっても、ココログには影響ありません)。

大規模なシステム変更は、無風凧も経験があります。二日で復旧したことには、拍手を送りたいと思います。。。が、エディター(GUI)の使いにくさに関しては、何とかしてほしい、、、と思っています。

ともあれ、今後もブログを継続しますので、読者の皆様、そしてココログのエンジニア・経営陣の皆様、よろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

d3984 連続する(経営とリスク)

この記事は、アメブロにアップしたもののコピーです
---

海外出張の時も、東北震災の時も毎日更新してきたブログ。今回、cocologのサーバーメンテの為に不可抗力で一日途切れましたが(そこはご都合主義的に「不可抗力だから」ということで連続の扱いとしている)、「毎日更新する」を標榜している以上cocolog一本で運用していたこと自身が、リスク管理が出来ていなかった、、、、と、経営者視点で自分自身反省しています。


Raidの冗長度の話を持ち出すまでもなく、一つのシステムだけだと、それが不調な場合に代替手段やフォローが出来ません。つまり、「一つのシステムに頼っている」、とい状態は、「リスク」を抱えていることになります。


勿論、冗長度をあげる、即ちリスク対策をすることは、コストがかかります。例で考えれば、「2つのシステム(アメブロとココログ)」で毎日アップしておけば、どちらかのシステムが不調でももう片方で対策ができますが、毎日アップする、という手間を始めとしてコストがかかるわけです。


同様に考えれば、インターネット接続環境も同じ。今、無風凧は光接続の状態で書いていますが、代替手段として、ケータイキャリアの回線を始めとして3種類は指が折れます、、、その分、「料金」が掛かるわけです。


勿論、この手のリスク対策は、数を増やしても絶対に「リスク0」にはならないのですから、コストに見合ったリスクを受け入れざるをえなくなるわけですけど。


ちなみに、今回のココログ=Nifty=ノジマ は、リスク対策が少しお粗末だったように思います。開始から36時間が経とうとしている今現在、(3/20 午前11時)、無風凧はまだLoginできませんし、Twitter でも「何とかしてほしい」の嵐です。どういう「リスク対策」を考えていたのでしょうか?純粋に経営現場の「ケーススタディ」として、伺ってみたいと思います。


#注: 経営視点で見れば、ココログは不採算部門なので、これを機会に「切り離す」為の第一段階施策、とも考えられます。だとすれば、ブランド価値と利益のどちらを優先させるか、ネガティブキャンペーンのEvaluationなど、経営のケースすyたでぃとしては更に面白くなります。最も、本当の事を話してくれるとはとても思えませんが。

| | コメント (0)

d3983 cocologからの緊急避難(バックアップ)

この記事は、アメブロ(コチラ) にアップされたものの、複製です。


---

2008年4月23日から、3982日間(約12年!)毎日続いたブログ「無風凧の”○○の気持ち、翻訳。”」。3/19のココログのシステム変更の為に、、、3983日目に途切れてしまいました、、、というのは悔しいので、アメブロに緊急避難です。(ココログの記事も 閲覧は出来るようです。 コチラ へどうぞ。)

ココログはNiftyの運営するブログ。Niftyと言えば、パソ通の代名詞、、、と言えるほど、老舗中の老舗なんですが、ここ数年は色々な意味で苦労を下いたようです。親会社が ノジマ に変わったことは、その嚆矢でしょう。全ブログの中でも、cocolog利用者はベスト10に入っていなかったような、、、その点、今はアメブロがトップですね \\(^.^)//

この記事自身は、3/20の10時30分に書いていますが、「昨日掛けなかったことは不可抗力」ということで、3/19に時間を戻してのアップ。これからもブログは続けて行きたいと思っています。


| | コメント (0)

d3982 春の魚と言えば、、、

鰆さん:
無風凧さん、春の魚と書いて、鰆(さわら)。美味しいから鰆を食べなよ。出世魚だから、縁起も良いし。

20190318

写真出典 Wikiの鰆 撮影 Yamakk 様 CC2.0
無風凧は、勿論鰆も大好き!です。特に、西京漬けを焼いて食べる、、、なんてのは、たまらない!って感じですね。

鰆は、春の魚と書きますが、美味しいのは冬だと思っています。

| | コメント (0)

d3981 △85桂(NHK杯決勝)

今日は、久しぶりに将棋NHK杯を見ました。平成最後のNHK杯、羽生善治九段vs郷田真隆九段。結果は、羽生九段の勝ちで11回目のNHK杯選手権者になりました。おめでとうございます。

この将棋は、、、素人には難しかった。感想戦での郷田さんにう言わせれば「▲35桂が見えてなかった(ミスった)」、という内容だったと思います。そして、郷田さんは「▲43歩の局面では自分が優勢だと思っていた」。

実際どうだったのか、、、無風凧の持っている少し古いボナンザさんに訊いてみると。

問題の▲43歩の直前の局面は、確かに郷田さんが優勢(プロなら半手差)。だから、郷田さんの形成判断は間違えていない。でも。▲43歩の局面で、互角に転じている。解説の佐藤会長も言ってましたとおり、「▲43歩は研究の一手」でそれがさく裂したことになります。

郷田さんは、その後もずっと優勢だと感じていたようですが、佐藤会長の指摘&感想戦での議論のように、△47歩のあとは、まず、△43銀と歩を払って互角、というのがポナンザ先生のご宣託でした。一昔前のボナンザがトップ棋士ほどの実力があるはずもありませんが、最善手は一緒でした。

無風凧は、、、その後、郷田九段の△85桂打に凄く違和感を感じました。後手の飛車先を止める一手で、この時点で「諦めた」のかと思っていたのですが、、、感想戦の感じでは、まだ優勢だと思っていたようです。郷田さんほどの棋士でも、▲35桂を見落とすと、こういうことになるんですね。

ともあれ、羽生九段は、連続優勝記録が、首の皮一枚で繋がりました。おめでとうございます。来年はタイトル通算百期。そして、叡王を目指して下さい。

| | コメント (0)

d3980 カマス

20190316

カマスさん:
最近、僕の仲間が減っているような気がするのだけど、、、、

写真出典 WEB魚図鑑 の アカカマス
とある日の無風凧亭の夕食。
1. カマスの干物
2. 茄子味噌炒め(和風炒め)
3. キンピラ
4、 小松菜のオヒタシ
5. 鶏ベースのトマトスープ。

確かに、、、、カマスさんの仲間を一尾、食べちゃいました。この時期のカマスは美味しいです。ちなみに、カマスを漢字で書くと「魳(環境依存文字です)」、、、皆様の環境で表示されてますでしょうか?

| | コメント (0)

d3979 ポリハラ?

警官に職務質問されて精神的苦痛を受けた、とする国家賠償裁判が棄却されました(コチラ 参照)。

この判決には、賛否両論があります。共に正論、のように思えますから厄介です。

論理的に考えてみましょう。公理系として法律があると思うのですが、法律の「前提」、例えば「警官は絶対正」が崩れていることから、公理系に破たんをきたしているのが、「共に正論」と思えることが原因の一つ。

このことは、間違えても警官には罰則がありませんし、「いやがらせ職質(もしくはステレオタイプ職質、と言った方がよいでしょうか?)」が万一あったとしても、それを証明することが原理的に不可能であることにも原因があります。

また。セクハラやパワハラと同じように考えてみれば、、、ポリハラ(ポリスハラスメント)という概念が暗黙の裡に醸成されているのかもしれません。セクハラ・パワハラは、「被害側の感情」でハラスメントが定義されます。同様に考えれば、ポリハラも、「職質を受けた側」の感情で定義されるものだと考えられます。裁判は、それを無視している。その意味では、セクハラとパワハラを統一的に解釈する「理論」が存在しません。

更に。

誤認逮捕も後を絶ちませんし、人質司法という言葉があるように、警察=国家権力に疑われた時点で、世論的には「黒」とみなされるのが日本です。判決なくても黒と思われてしまいます。特にネットの世界ではあっという間に評価広まります。職質ですら、同様です。「オタクの息子さん、警官に疑われていたわよね」という風聞が広まった場合、既に「黒」として広まっている事と同じ。実際には「何もない(所謂、白)」でも、信用回復は困難だし、保証は「充分にはなされていない」。

この問題は、スポーツの審判の誤審問題と根が同じかもしれません。最近は、ビデオ判定など行われる場合が増えてきましたが、それすら絶対ではない。加えて、その判定で勝敗が大きく変わる場合には、その後の選手人生まで変えてしまうことがあります。その補償はなされませんが、理想的には必要でしょう。

かつて。

相撲の行事には「差し違え(誤審)」したら切腹する覚悟で土俵に臨んでいました。その決意を表すために立行司は脇差を差しています。それぐらいの責任を取る覚悟が、警官には必要だとおもっています。

| | コメント (0)

d3978 一人旅(付:公立高校辞退)

20190314 イタリアの猫さん:
一人旅、行って来る。

写真出典 ソザイング (商用利用OK&無料の写真・フリー素材を集めました!総合素材サイト|ソザイング)

東大の合格発表が行われました。開成の絶対首位は動かず。関西の雄灘校はここ数年で最少でしたが、医学部の合格数だけは圧倒していました。

そんな中、こんな記事を見つけました(コチラ 参照)。曰く、

「日比谷高校で定員割れで二次募集」「都立高校に合格したら、辞退できない」。

辞退できない、というのは規則や前提ではない不文律で、ある意味では「常識」となっているのだそうです。何でも、「辞退した合格者受験しなければ、不合格者の中に合格する人がいるから、辞退することは失礼だ」。そんな記事を読みながら、〇〇年前の無風凧を思い出しました。

中学生の時の担任が主張したことは、上記とは全く逆でした。

当時。無風凧は、第一志望が私立(進学校)で、公立は第三志望(滑り止め)でした。その際に、担任に言われたことは。

「越境で公立を受験してほしい。中学(教諭)の実績としては、公立に何人通したかが重要だから、私立に合格しても必ず受験してほしい」

「ただ、この学区で受験したら、この中学からの合格者が減るかもしれないから、隣の学区を受験してほしい」

公立受験日、母が高熱を出していたので、看病で受験を辞退したかったのですが、担任の言葉を思い出して隣の学区まで受験に行きました、、、そうそう。第二志望の私立の受験日は、無風凧自身が39度の発熱で受験しませんでした、、、(そういえば、第一志望の高校も 保健室受験しています。。。コチラ 参照。)

時代が違うのか、地方が違うからなのか、、、無風凧のケースとは違う都立の「不文律」に驚いています。

| | コメント (0)

d3977 正しいことと多数決のハザマ

一昨日の話(コチラ 参照)の続きをしましょう。

昨日は、「正しいこと」をどのように選択するか、という意味での多数決の問題点を指摘すると共に、マスゴミやネット社会の在り方に問題提起をしました(したつもり)。

先日。ふとしたことで、相棒6「琥珀色の思い出」の再放送を見ました。

このエピソード。正しいのははどちらでしょう?(端折ってますので、是非エピソードを見ることをお勧めします。)

1. お客様の思い出のAというスコッチを出す。
2. Aと同額でより「美味しい」と世の中で言われているBというスコッチを出す。

当事者にとっては、1.しかし、世論的に、もしくは権威と呼ばれる人にとっては、2が正しいことになるでしょう。では、お金を出すお客様にとって、より満足度が高いのは? Aが正解ということになるでしょう、、、けど。これも、1%くらいの方は、2という方もいるかもしれませんね。

世論、、、ネットやマスゴミより、「より正しい」ことが存在することの証左です。

次の例。

甲さんが乙さんに約束(契約)したこと。公序良俗にも法律にも反していない約束は、周りの誰が何を言っても、誰が何といっても守ることが「正しい」と思うのです。約束したことに、周りの多数が何か言って、甲さんが約束を反故にするのは、、、やはり、正しくないと思うのです。つまり、約束した当事者同士と、それとは直接関係の無い人の「一票」には違いがある、というよりは、周りの人には一票の権利すらないと思うのです。

例えば。親が16歳の子供に、次の大会で優勝したら海外旅行にひとりで行ってよい、と約束をしたとします。

でも。親戚一同、「まだ早すぎる」「心配だ」「親もついていくべきだ」、、、と言って、結局子供との約束を果たさない。この親を、あなたはどう思いますか?

民主主義であることと多数決は近い概念ではあると思います。しかし、まずは「約束を守る」が、より上位の概念として必要だと言えます。

# 注: 公序良俗や法律に反しているか否かを「分ける」方法が少し曖昧です。結果、何処まで行ってもこの「分ける」の問題に帰着して、理論化出来ないものも理論化を目指さなくてはならない(コチラ 参照)、に繋がっていくのです。

| | コメント (0)

d3976 長編に向けての習作2

最近、スマホ詰パラは、新人さんも増えて活況です。パチパチ\\(^o^)// 平均すれば、毎日一人、新人が登場していることになります。その分、無風凧の出番は少し減り、、、前回(2/24)、採用が入れ替えになってことも有り(コチラ 参照)、随分ご無沙汰してます。

20190313 ということで、今日は、ブログで作品公開。タイトルは、「長編に向けての習作2」。

これは長編に向けての勉強の為の習作。作ったのは、習作1(コチラ) よりもこの作品の方が古いです。50手を越えることが課題で、「銀の周りの龍追い」の手法を選びましたが、周回ではなくて「同じ経路を戻す」ことをテーマに作ったものです。

右上から左下に行って、同じ経路を戻って詰む、という設計です。左下で、どのように「反射(往復)させるか」が課題でした。

詰将棋の作品、としてみると、
1) 20~27手の空中回転
2) 35歩(逆王手回避)
が、少しだけ面白いかなあ、、、と思っています。とはいえ、基本は龍追いの一本道です。

左下の桂銀が不格好なので、投稿を躊躇していました。

作るのは大変だったのですが、脊尾詰チェックでは瞬殺で、とっても悔しい思いをしたことを思い出します。

■ コメント(作意は後述)
A) 20手目:ここで△67玉は、▲66龍で29手目に合流する早詰。
B) 33手目:手なりで▲88龍は、一周するだけの「無駄な迂回」。スマホ詰パラだと「泣きたくなる」瞬間だと思います。
C) 34手目: ここで△76玉は、▲77龍でも▲77銀でも変同駒余りです。▲66龍は△85玉▲86龍で作意に戻ります。
D) 47手目:▲44龍は、△25玉▲24龍△16玉▲27龍△15玉で、歩詰めもしくは24銀での逆王手になります。

■ 作意
▲12歩 △同玉 ▲21歩成 △23玉 ▲22飛成 △34玉
▲24龍 △43玉 ▲44龍 △52玉 ▲42龍 △63玉
▲62龍 △74玉 ▲64龍 △85玉 ▲84龍 △76玉
▲86龍 (A)△65玉 ▲66龍 △74玉 ▲64龍 △85玉
▲84龍 △76玉 ▲86龍 △67玉 ▲66龍 △78玉
▲68龍 △87玉 (B)▲88銀 (C)△96玉 ▲66龍 △85玉
▲86龍 △74玉 ▲84龍 △63玉 ▲64龍 △52玉
▲62龍 △43玉 ▲42龍 △34玉 (D)▲35歩 △25玉
▲22龍 △15玉 ▲24龍 △16玉 ▲27龍 △15玉
▲24銀(33) まで55手詰

20180818作

| | コメント (0)

d3975 震災遺構問題とマスゴミとネット社会と

東日本大震災から8年。被災された方のご冥福をお祈りすると共に、今なお避難されている方・復興活動されてる方の応援を申しあげます。

先日もネットニュースに載っていたのですが、震災を忘れないための震災遺構を残すことと、復興を優先させることの二律相反の問題です(コチラ 参照)。

参照記事(コチラ) では、遺構を残せない残念さ、を前面に出しているように思いますが、それが、復興の妨げになる考えている方がいることも事実です。

このような場合、民主主義=多数決 で決まっていくのが、現在用いられる方法です。最良ではないかも知れませんが、現実です。ただ、、、この多数決。「多数決の範囲」が課題になります。まさに、「ランキング」の問題と同じですね、、、つまるところ、この手の多数決は「統計量ではない」ということです。

具体その場に住んで居る人と住んでいない人は、遺構に対する「距離感」というか当事者意識が違います。その場合に、「同じ一票」で考えてよいのか。

他の例で言うなら、「パソコンの満足感ランキング」に対して「使ったことが無い人」が一票入れているとしたら、、、どう思いますか?変だな?と思いますよね。

ネットによる世論形成も、マスゴミの記事も、同じ一票で良いのかな、と考えます。

これって、沖縄の基地問題も同じです。

民主主義って、、、難しいですね。

| | コメント (0)

d3974 ご褒美!

20190310

はなちゃん先生:
最近、トレーニングもダイエットも順調ね!!ご褒美のウインク\\(^.^)//

写真出典 特命希望様ご投稿
ワンコもウインクするんですね、って特命希望様に伺ったら、
「はなちゃんは、The はなちゃん。 ワンコじゃないわよ:-) 」
と笑ってらっしゃいました。

| | コメント (0)

d3973 マハルリカ

フィリピンの国名がマハルリカに変わるかも?という記事を読みました(コチラ参照)。

フィリピンの語源は、スペインの元国王フェリペからきてるとのこと。だから、自国語で表したい、という意図だそうです。

民族と国名と、、、という問題は、世界中で多数あります。記憶にあるところでは、ザイールが今後に戻った、だとか、カタロニア独立問題だとか、台湾呼称、ビルマ、、、。

よくよく考えてみると、今はソヴイエトと言う呼び名もなくなりましたね。

このような記事を読むと、「未来は過去とは切り離せない」ということを深く感じます。、、しかし、過去とは決別しなければ、未来は開かれない場合もある、というのも、歴史上の事実。日韓問題はその最たるものでしょう。

過去から未来を考えるのではなく、「もっと未来」から「近い未来」を考える。これが、新しい世界秩序を作っていくうえで必要なことで或ることはいうまももないこと。もしそれが出来ないのであれば、、、やはり、反グローバル化(一例が鎖国ですね)が、一つの解になるのではないか、と思っています。

| | コメント (0)

d3972 遠吠え

20190308 狼さん:
ウオーン、、、、
今、無性に遠吠えしたい気分なんだ。。。

写真出典 パブリックドメインQ 著作権フリー画像素材集
この気持ち、よくわかります,,,,他には、無性にパスタを食べたくなったり、目を取り出して洗いたくなったり、、、

| | コメント (0)

d3971 努力する だけでは、、、、

契約書を読んでいて、こんな文言を見ることがあります。

甲は、〇〇〇〇を実現する為に、努力します。

これを読んだ瞬間に、「ああ、この契約書は、レベルが低いなあ、、、」と思います。

努力をするのは当たり前。上手くいかなかったときに「どういう対応でお互いがなっとくするか」を記述するのが契約書だと思っているからです。

勿論、努力することを否定するものではないのですけどね。

そんなことを思っていると、先日の「理論化出来ないものも理論化しなくてはならない(コチラ 参照)」を思い出しました。理論化には、まず状態や物、、、、を定義できなくてはなりません。努力する、を定義するとどうなるでしょう? 頑張る、と言い換えてもよいですが、それは人に寄っても、場合によっても違います。

勉強頑張ります 、、、 子供がお小遣い貰う為の常とう句ですが、テストで80点取ります。でなければ、「努力を測定(measure)」することができません。Measure出来なければ、「さらなる頑張り」は、定義できません。その上で、

「80点取れなければ、一週間オヤツはいりません」

ここまであって、初めて契約です。子供の「本気」も伝わってきます。

つまり。努力します、だけでは契約書としては不備がある、と言っても過言ではない。そうです。違約した場合の条項。日本の契約書は、違約条項がないものが多い。そして、、、契約でもめる場合のほとんどは、違約条項の解釈問題です。

甲は乙に対して○○を実現します。○○が出来ないときは、違約として、甲は乙に違約として××をします。

ここまで書いて、初めて契約書だと思うのです。これを

甲は乙に対して○○が実現できるように努力します。

だけだったら、何のための契約書なんでしょう?

世の中には、このような不出来な契約書が横行しています。是正していかなければ、グロ-バル化の波の中、日本は契約後進国になってしまいます。

| | コメント (0)

d3970 人材登用における実績主義の罠

人材登用、、、これは、大きな組織に限らず、経営者としては頭を痛めるところです。実際は、選挙における議員・首長選びも、、、そして、VCの投資先決定などもまったく同様です。

実績に基づいて未来を託す。

至極当然のように思いますが、ここでちょっと違う例を示しましょう。「時間依存シミュレーション」での未来予想です。天気予報は言うに及ばず、高速道路の渋滞予測、ダムの決壊予想、半導体デバイスの中の電子の挙動、、、などなど。

もうお分かりのように、「時間依存シミュレーション(以下ではDS:Dynamaic Simulation)」の技術は「今の状態」から「未来を予測」する技術だということができます。その意味では、未来の成果を期待する人材登用も、DSと同じ結果をもとめている分けです。

人材登用とDSで最も違うところ。というより、、、DSでは、「絶対にしないこと」。今日はその説明が主眼です。

DSでは、陽解法という手法と陰解法という手法がありました。そして、、、陽解法は、「解が発散するので予測精度が低い」とされています。(専門家の為の注: 一階差分の例で説明しています)。

陽解法、、、今の状態から、今後を予測する。計算が楽。
陰解法、、、未来を一つ仮定して、今の状態を用いて検証する。計算が大変。

DSでは、陽解法を用いることは殆どありえません。陰解法、若しくはその手法を考慮した計算手法を用いることが一般的。

翻って、人材登用を考えてみましょう。実績による人選は、陽解法と言えます。DSの手法では、「予測精度が低い」手法です。

というわけで、無風凧の主張は。人選に於いては、実績主義も「精度が低い手法である」、ということ。それを超える人選手法、、、陰解法的な手法、、、、については、また改めて。

| | コメント (0)

d3869 国会中継、、、これは18禁番組でしょうか?

国会中継。NHKが放送しているので、ご覧なったことのある方は多いと思います。

幼稚園の頃。まだ国会とは何かわかっていない時に見たときには、話の内容にも興味が持てずにすぐにチャンネル変えたくなりました、、、、

次に記憶があるのは、中学の頃だったでしょうか。中学の生徒会同様にエキサイトするシーンを見て、国会議員も生徒会も似たようなものだな、、、と思いました。

10年ほど前。何人かの国会議員と知り合いになってからは、その方の代表質問の時を中心に、時間があるときに何度か視聴して、国会議員も大変な仕事だな、思いました。そして、エンターテインメントとしてみれば、ある意味筋書きのないドラマで面白いな、とも不謹慎ながら思いました。

そして、最近の国会中継を見ていて、、、思うのです。

国会中継は18禁番組なの?

昨年も書いたのですが(コチラ 参照)、国会中継は「会話」の基本が成立していません。言葉のキャッチボールが出来ていない。

最たるものは、「Yes ですか? No ですか?」に明言する方はほとんどいない。一般的な言葉を勝手に「読み替える(定義を変える)」ことで正当化する。会議を無駄に引き延ばす。

国際交渉の場などで、テクニックとして必要なことかもしれませんが、それを「こども」に見せることは、教育的ではないと言えます。そんな意味で、国会中継は、交渉の意味や戦術を知ったものだけが見るべき、、、少なくとも18歳未満は見るべきではないと主張します。

# 隠ぺい、忖度、組織犯罪、、、そんな悪弊を、子どもに知らせ、後世にのこしていく一つの手段が国会中継だと考えています。

| | コメント (0)

d3968 手順前後と余詰

お蔭様で、100手越えの詰将棋は、スマホ詰パラで「採用待ち」になりました。パチパチ。(100手越えの話は、その1その2その3 も参照してください。)

20190304 今日は、先日の「余詰」の続き(前回は コチラ 参照)。そして、今回も「残念」な思いをしています、、、

今回紹介する詰将棋(右図) も、余詰があります、、、実は、3手目と5手目(下記「作意手順」のAとB)は入れ替える事が出来ます。3手目と5手目を入れ替えても、6手目の後の局面(ココ の局面)は、同じになります。

つまり、手順前後になっています。手順前後は、長編詰将棋ではキズで許されることもあるそうですが、短編詰将棋では余詰。結果、この詰将棋は不完全作品ということになります。

この詰将棋は飛角図式で対子図式。とても綺麗だと思いませんか?でも、手順前後の余詰(不完全作)、、、とっても残念です。

■ 作意手順
▲8二飛成 △5一玉 ▲5二龍A △同角 ▲4二銀B △同玉 <ココ>
▲2四角 △4一玉 ▲4二銀 △3二玉 ▲3三飛成 △2一玉
▲3一銀成 △1一玉 ▲1三龍 △1二歩▲3三角成 まで17手詰

| | コメント (2)

d3967 遠くから聞こえる。

20190303


はなちゃん先生:
今日は何の日? 3月3日は ミミの日。アタチの耳は性能良いわよ\\(^.^)// あの子たちはアタチをみて「可愛い」って言ってるわ。

写真出典 特命希望様ご投稿
赤いあぶちゃんが可愛いですね、、、今よりも、ちょっと昔の写真かもしれません(コチラ 参照。)

| | コメント (0)

d3966 何か悩みかな?

20190302 かもめさん:
やあやあ、無風凧さん。今日は暗い顔しているね。何か悩み事でもあるのかな?

写真出典 自前のRM-02
この写真、何処で撮ったと思いますか?上野駅のコンコースです!
上野駅で海鳥に会えるなんて、、、近くに海もないのになぜだろう?と悩んでしまいます。

| | コメント (0)

d3965 米朝トップ会談不調(ランキングについて考える)

ハノイで行われていた米朝トップ会談が不調に終わりました。

色々な報道がされていて、「言った言わない」問題になりそうで、何が真実やら、、、判らなくなっています。

「今回の不調」、、、不調になる事が目的だったとすれば、見え方が変わってきませんか?もっと言えば、ランキング理論で、今回の結果を考えてみるのです。

トランプ大統領: 現在Lanking1で、それを維持したい。→ 2位以下との距離を空けたい。

金委員長: 今は世界?位だが、いずれ世界一位を取りたい。→ 今はアメリカを利用してまずは2位まで上がりたい。

この前提に立てば、二位に上がろうとしている北朝鮮側の方が、より強いカードを用意しなくては、同じテーブルにつくことはできません。それが出来なかった場合の「ダメージ」も、圧倒的に北朝鮮の方が分が悪い。。。そして、翌朝の北朝鮮からの報道「我々の主張は、制裁総ての解除では無かった」という点から、北朝鮮側が、アメリカを上位に見ていることが改めて確認できました。

もう一つ。

時間伸びるだけで「より窮地に追い込まれる」のは、北朝鮮。これが判っているからこそ、早目に二回目の階段を行い、不調に終わらせる、、、という戦術を取ったとすれば、トランプの読み勝ち、ということになります。

今回の会談不調は、お互いにダメージがあったのだと思います。。。が。北朝鮮の方がより大きなダメージがあったと言えるようです。

| | コメント (0)

« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »