d3955 郵便局さん、何回間違えますか?
先日来、郵便局の課題を何度か書きましたが(コチラ、コチラ)、先日、郵便物の誤配がまた無風凧宅に届きました。無風凧邸に届く郵便物の、0.1%程度は誤配です。(年に2~3通あります)。理由を自分なりにも考えてみました。
今回、無風凧邸に届いた誤配の郵便物は。
1) 県外の大企業DMだった。
2) 宛先は、ワープロ打ちしてあった。
3) 郵便番号の上3桁は無風凧宅と同じですが、下四桁は違います。
4) 当然ではありますが、記述されている宛先は、ビル名も「宛名」も違います。同じ部分は「部屋番号だけ」です。
送信元の大企業から無風凧邸に届くまでに、チェックする場所を考えてみましょう。
1. 無風凧の県の集配局(機械判断?)
2. 無風凧に配達する集配局(機械判断?)
3. 配達する配達員
少なくとも3回は、チェックする場面があったわけで、そのすべての「スルー」しているわけです。特に、最後の配達員は、「部屋番号」しか見ていなかったわけです。
人が行うことに完全はありません。ミスは誰にでもあります。でも、、、ちょっと考えてみます。
仮定: チェック1回で、1%のミスがある
上記の場合では、3回チェックがあるから、無風凧邸に届く誤配率は、1ppmになります。つまり、100万通に1通。、、、無風凧邸に届く誤配は1%ていどですから、3桁も合いません。
では、無風凧邸に届く誤配率から、チェック一回当たりの平均ミス率は、、、10%程度になります。10通に1通は、間違えているわけです。、、、これって、凄いミス率です。所謂「善管注意義務」を果たしていない言えるのではないでしょうか?
郵便局(正確には郵政株式会社)自体の、構造的「不注意」です。この郵便局を、「郵便法」は守っているのです、、、ちゃんチャラ可笑しくて、へそが茶を沸かす、って感じですね。
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