d3951 組織論の枠組み(ティールを考える3)
ミツバチたち:
僕ら一人一人の気持ちなんて判るのかなあ?どうすれば、蜜が一杯集まるのかなあ?
写真出典 ゆんフリー写真素材集 Photo by (c)Tomo.Yun
組織論、って、簡単に言えば「組織=人の集まり」の「性質を知る」ことにより、その「人の集まり=組織」 が「幸せに(この言葉の定義も難しいところですけど)」なるための「方策」を定めることだと思うのです。
最近流行りのティール組織論。これを組織論、と見た場合に、、、ではありますが、ティール方組織を「日韓関係」に置き換えることができるでしょうか?言い換えれば、日韓の関係をティール方組織にすることがでくるでしょうか?
もっと言えば、アメリカとメキシコ国境もしかり、パレスチナ問題もしかり。何れも、NOだと思います。
このことは、ティール組織論(くどいようですが、あくまで組織論としてみることができるとして)の適用範囲として、上限が存在することを意味しています。
ティールの適用限界。それを調べることは、本当の意味での「組織論」だと言えます。
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