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d3941 主観と客観

無風凧の「ランキング論」でも、いつも書いていることですが、、、色々な「数字」は、客観性があることが求められます。正確には、「客観性、再現性、定量性」の3本柱です。

例えば。「国民の平均年齢」と言ったときには、誰が計算しても、何度計算しても、同じ数字にならなくてはなりません。

雇用統計もしかり。客観性、再現性、定量性が必要。

ただし、、、「統計学」の観点では、これに加えて「誤差」が許容されます。この誤差は、「統計的な意味で」の誤差であって、故意に「調査対象」を変えた結果による「ズレ」を差しているわけではありません。調査対象は、「全部を調査するばあいと、同じ数値」を出すであろう、集団を集める必要があるわけで、、、、だからこそ、統計は「学問」として、つまり「統計学」という学問が成立していて、専門家がいるわけです。

残念ながら。

殆どの「政治家」は統計学の専門家ではありません。だから、「専門家」の値を「信じる」ことが必要なわけですが、専門家の結果に「主観」をいれたもの、、、今回の雇用統計でいうなら「毎勤以外」を「自分なりに解釈して」つかうことほど、危ないものはありません。無風凧のランキング理論でいうなら、「恣意的ランキング」であって、バラエティー番組の中で用いられる順位と同じものになり下がります。

国の政治家は、いや、政治家に限らず、総ての「決定(Desission)」は、、、客観性・再現性・定量性のある数字で行われることを、切に願います。

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