d3937 長編詰将棋の進捗
スマホ詰パラのコメント欄では、皆様に応援していただき、感謝に堪えません。ありがとうございます。ブックマークもとても増えてて嬉しい限り。
前回(コチラ 参照)は、スマホ詰パラに掲載されたものを紹介しました。掲載は1月28日でしたが、投稿したのは1月7日。3週間の間に少し進捗がありました。「習作」ばかりをスマホ詰パラに投稿するのも気が引けるので、今回はブログで公開。
この詰将棋。基本構造は前回と同じ龍追い。まだ、余詰めを厳密に確認していないので、余詰めがあるかもしれませんが47手詰。先日の35手から12手、伸びました。パチパチ。
それ以上に大きな進歩は、ほぼ二周することが出来たこと。つまり、21手目で▲54に歩打ちが出来たことが自分としては大きな進歩です。以前(コチラ)は、歩ではパワーが足りず、▲56に香を置いていました。その為、1.5周して終わっていました。これを越えることが出来た、ということです。
尚、左辺展開する最後の5手、即ち、▲72金引以下は、ブログに載せるための暫定収束で、実際は現在構想中です。
今後の構想としては。
1. ▲61龍△52玉の形から、なんとか3周目に入れる。
事が出来れば、ベストだと思っています。しかし、現実的には、
2. 左辺で一回転させて、逆流。
のほうが実現に近いようです。事実、77手が一瞬見えたのは2のパターン(ただし、その後に余詰めを発見した)。
最近、頭を悩ませているのは1,2筋を玉が下りるときに、攻め方は「持駒無し」という条件。この条件は意外と厳しくて、3週できるかどうか、、、もしかしたら、素材的に100手は厳しいのかもしれないなあ、、、と思い始めています。
100手はマダマダ遠いです。100手詰将棋も99手を以て半ばとせよ、です。
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