d3926 芸術と価値
音楽も絵画も小説も、、、所謂「芸術」と呼ばれるものは、自分が好きか嫌いか、で判断するので十分だと思っていますし、それ以上のものではないと思うのです。自分が「良い」と思うから人に勧める。好きでなければ勧めないし、二度と触れない。料理や映画なんかも同じです。
Yahooのニュースで「バンクシーのネズミか?」という記事を見かけました(コチラ 参照)。この記事の一部を抜粋して引用します。
価値のある「作品」か、単なる誰かの落書きなのか――。
描かれた鼠の絵が「良いか悪いか(好きか嫌いか)」は、だれが描いたかによって変わる物でしょうか?現実問題として、誰が書いたものかで変わることがあるのはわかりますが、それは「個人的な価値」。万人にとっての価値ではない。好き嫌いは「個人の直感」に依存する物だと思うのです。
根源には。
自分の好き嫌いをいう自信がない、周りと違う好みをもってることに不安を覚える、、、というある意味の「弱さ」というか、自分自身に「自信を持てば」、こういう問題は無くなると思うのです。
少し判りにくい文章かと思いますが、主張はお分かりいただけるかと。
無風凧は「自分の価値観」で生きていきたいと思っています。
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