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2018年12月

d3905 好きな音楽2018年 ベスト5

今年の十大ニュース、、、の代わりに、今日は無風凧にとって、「今年の思い出の曲ランキング」をお届けします。

勿論ではありますが、無風凧の独断と偏見です。

1.流觴曲水譜(三善晃)

2.ポチが通ります(NHK 0655 の 干支ソング)

3.鏡の中の鏡(A.ペルト)

4.般若信教(La Koro Sutro)(L.ハリソン) 

5.バイオリンとピアノの為のソナタ3番(ブラームス) (演奏:水島愛子vn & 平澤匡明pf)

この中で、「ポチが通ります」以外はこれまでに感想など書いたので(リンク張ってます)。

この曲は、聴いてみないと、いや、アニメーションを一緒に楽しまないと、良さが伝わらないかもしれません。Youtube は コチラ、、、です(NHKがアップしたものではないようなので、Expireされるかもしれません)。

ファンファーレ風に「ポチが通ります♪」と始まった直後に、演歌調で「今日もポチが通ります」、、、この落差で一気に引き込まれます。そして。

「ポチが通れば皆にこやかに、、、、なぜなら、ポチは白犬、オモシロイ(尾も白い)犬♪」

歌詞だけでも楽しさが伝わると思います。是非、曲も聴いてみてください。


今日で、2018年も終わり。皆様良いお年を、、、、

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d3904 寒波(付:欲望の哲学史)

20181230


あきた仔犬くん:
超大型の寒波がやってきているんだって?無風凧さん、寒さ対策は万全にね。。。。

写真出典 パブリックドメインQ: 著作権フリー画像素材集
例年、年越しは浅草寺、と決めています。今年も「二年詣」のつもりですが、、、寄る年波には勝てぬもの、To go or not to go、、、少し考えています。

所で。NHKの「欲望の哲学史」という番組を見ました。非常に要領よく戦後の哲学史を俯瞰することができる秀逸な番組でおススメです。

哲学者マルクス・ガブリエルの「新実在論」に終着するように構成されているのだと思いますが、ガブリエルの新実在論自体が、まだ曖昧というか、ご都合主義のように聞こえるところは、無風凧の理解力不足、を感じます。新実在論を論じるときによく使う「全体は存在しない」というのも、昔からよく言われている事の言い換えにすぎないと思います。少なくとも、理学系の研究者にとって、新実在論は何も新しいパラダイムを提供していないように思います。

そんな中、、、無風凧は不遜にも、実在するものは「ランキング」だけではないか、というアイデアに行きあたっています。デリダの差延の考え方は、無風凧の「ランキングの分類」でも生かされていますが、それを敷衍すると、新実在論をこえる「実在論」を構築できそうな気がしています。

そして、、、ここが一番大切なところですが、、、構造主義も所謂実在論も自然主義も、すべては形而上学ですが、ランキング論をベースに構築すると、第二哲学=自然科学=人間の本能に基づくことになります。もっと言えば、「最初にズレがある」ことの認識ではなくは、なぜズレが必要なのか、から理論を構築できると考えています。

まあ、魔鏡の一種かもしれませんが、思索を楽しんでいます。

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d3903 今年も、、、かも?

昨年は、10月からギックリ腰三連発で苦しみました。

ことしは、昨日まで順調だぅたのですが、今日の午後のお散歩中、腰に、「ピキッ」という痛みが。

程なく痛みは引いたのですが、15分後にまた、「ピキッ」。これは、完全にギックリ腰の予兆です。

ゆっくり腰を伸ばして、柔軟体操。その後は、順調ですが、いつまた「ピキッ」とくるか、、、ビクビクしています。

まだ年賀状も半ば。今年の仕事が終わるまでは、ギックリ腰警報です。

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d3902 スーパーの陳列(ランキングについて考える)

正月の買い出しに近所のスーパーに行った時の話。

門松、鏡餅にはじまり、きんとん、数の子など、正月用品や正月食材が正面に並ぶ中、普段買っている卵などが済みに追いやられている。。。売り上げのランキング(利益のランキング?)で、ランキングの順番に一等地をとっているな、と感じます。

そして。

正月食材としては重要度が低いと思われる食材は、、、商品棚に置き場がなくなり、なんと「置いていません」とのこと。無風凧が買う予定だった「大豆の水煮」は、在庫もないとのこと。

ランキング結果、、、無風凧は頭の中は瞬間にして、研究者モードになりました。ランキングの利用は、「企業側」には理に適っているでしょうし、利を最大化する方向でしょうけど、一般消費者(この場合は無風凧)には「理不尽」なわけです。。。。

まだ上手く言えませんが、「ランキングは強者(プロヴァイダ)を助け、弱者(一般消費者)をくじく」事例を発見したように思えるからです。欠品が極力すくなくなるようにAIで予想することは今や常識的な技術だと思いますが、ランキングはそのAI予想の根幹技術であるにも関わらず、弱者を生み出す、、、のは、何か使い方に問題があるからかもしれません。

この点について、ちょっと考えてみます。

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d3901 来年は僕も頑張るぞ!

20181227 仔豚くん:
来年は、僕の歳でもあるんだ。頑張るぞ!

写真出典 Public Domain Pictures.net
そうなんです。世界中の十二支の中では、来年は「豚年」。亥年(猪)というのは、日本だけのようで、、、(コチラ 参照)。無風凧としては、豚さんにも頑張ってほしいな、思っています。

意地汚い話(残酷な話)で恐縮ですが、、、猪より豚が美味しいな、、、と思っている無風凧です(爆)。

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d3900 日本の国連分担金(ランキングについて考える)

国連総会は、2019年から3年間の国連分担金比率を発表しました。それによると、日本の分担金は中国に抜かれて3位になるそうです(コチラ 参照)。

この発表に、別所国連大使は次のように発言しました(上述の記事から引用)。

「日本は重要な貢献国として引き続き活動していく。積極的にさまざまなアイデアを出し、いろいろな分野で指導的役割を果たしていくことで、発言力や影響力は保てるのではないかと思っている。」

この記事は、ランキング研究の無風凧にとってはとても良い材料です。

3位から2位に落ちることについて、「自分(と日本国民)」を納得させるための言い訳を、ランキングを避けたの言葉で述べています。

「重要な貢献国」「指導的役割」「発言力や影響力を保つ」、、、いずれも、ランキング2位をキープしていることを、言い換えている言葉の様です。分担金が3位でもそのほかは2位をキープしている、ことを主張しています。

ランキング人仮説の中には、「ランキングをキープする(落ちるのを嫌う)」という特性があります。この証左として最高の事例です。

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d3899 年末最後だワン

20181225 はなちゃん先生:
特命希望さん、今から年内最後のトレーニングに行ってくるワン!クリスマスケーキは残しておいてね。

写真出典 特命希望様ご投稿
無風凧は、、、ケーキお預け、です。なんせダイエット中ですからね。

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d3898 大嘗祭のプレハブ(伝統を守るとは)

昨日は、今上天皇最後の「天皇誕生日」でした。明治天皇、昭和天皇の誕生日は、それぞれ文化の日、みどりの日として祝日になりましたが、今上天皇(平成天皇)の誕生日がどうなるかは、まだ決まっていないそうです。

そして。来年の11月には新天皇の即位式である「大嘗祭」が行われます。この大嘗祭の建物の一部を、経費削減の為に「プレハブ」で行う旨の報道がなされています(コチラ など参照)。

天皇家としては、「天皇家の私的行事の為に税金は使えない」と考えることも理解できます。そのための経費削減、そのためのプレハブです。しかし、、、大嘗祭も、伊勢神宮の式年遷宮も、古の技術を継承していくため儀式だとも言えます。言い換えれば、ものづくり日本の「原型」を未来に繋いでいくためのコンテナだと思うのです。そのように考えれば、私的行事ではありますが日本の「国家事業」だと言ってよいのではないか、とも思っています。

日本の昔の技術は世界に誇るべき技術。醍醐寺の「水晶宝龕入り木造阿弥陀如来像」など、現代の技術をもってしても、高度なものです。それを後世に繋げるためにも、大嘗祭は技術をきちんと伝える形で進めてほしいと思っています。

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d3897 来年もよろしくネ!

20180207太郎(前):
戌年ももう終わりだね、、、

しろ(左):
そういえば、太郎くんは今年の歳神として無風凧さんのところに来たんだよね?来年はどうすんの?

かなちゃん(右):
しろ君、あなたは太郎君の後輩でしょ?言葉使いは気をつけなさい。

よしくん(中):
来年も仲良く4人揃って毎月犬を勤めようね。

写真出典 自前のα350
そうなんです、、、一番目立っているようですが、しろくんは今年の2月から参加です。太郎君は2017年12月からだから、太郎君が先輩です。
2019年は亥年、、、でも、わんこ好きな無風凧邸の玄関のキーパーは、いつまでもわんこ達です。来年もよろしくネ!!

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d3896 九十九里をもって、、、

羽生永世七冠の通算百タイトル取得が掛かった昨日の竜王戦。広瀬八段が勝利して、新竜王に就きました。広瀬新竜王、おめでとうございます。

そして、、、羽生さんは、棋聖戦に続いて今回も百期目を獲れなかったと同時に、、、二十七年振りに無冠になりました。呼称問題が勃発しているそうです。羽生さんは、永世七冠の保有者ですが、、、ご自身は九段、と名乗りたい気分ではないかと思います。

百里の道も九十九里を以て半ばとせよ。

百期に向けた道は、いまようやく半分だと思って、次の活躍を応援しています。

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d3895 フェイスブックさん、又ですか、、、まだ、ですか。。。

フェイスブック、150社超と個人情報共有=IT大手優遇か-米紙

これは、19日の午後10時過ぎのNifty Newsの見出しです(コチラ 参照)。記事の内容も引用します。

具体的には、マイクロソフトは検索エンジンで事実上すべての利用者の友人の名前を閲覧できたほか、動画配信のネットフリックスや音楽配信のスポティファイはメッセージを読むことができた。また、ソニーやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなどは、17年時点で利用者のメールアドレスを把握することが可能だったという。(上記 Nifty News)

この事実が何を意味しているかというと、、、FAGA を始めとするIT大手は、所謂IT財閥 を組んでいるようなものです。そして、ただの財閥と違うことは、一般消費者の「消費傾向」で重要な役割をはたしている「インフルエンサー」をいの一番に見つけることが出来るほか、ビジネスネットワークを構築するもしくは壊すためのKeyPersonを相手に知られずに取得することができているわけです。

さて、読者の皆様。これでもまだ、Facebookを使いますか?一日も早い離脱をお勧めします。

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d3894 お払い箱かなあ、、、、

20181220

トナカイさん: 
そろそろクリスマスだけど、今年はお呼びがかからないんだ、、、お払い箱かなあ?

写真出典 パブリックドメインQ
技術の進歩で、「空飛ぶ車」の実用化がもう目の前に来ています。人が鉄腕アトムのように「空を飛ぶ」のも、そう遠い将来ではないでしょう、、、100年前の人から見たら、「夢」のような出来事ですが、今の私たちにとっては、トナカイさんがクリスマスプレゼントを運んでくれる、というほうが、はるかに夢がある話のように思います。

クリスマスの次はお正月。そろそろ、年賀状の準備もしなくちゃ。

トナカイさん: え? 無風凧さんがクリスマス・プレゼントに欲しいものは

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d3893 ペーペー、、、じゃない、PayPay。

QRコードでのスマホ・キャッシュレス支払のPayPay。今年6月にYahooとSoftBankという2つのIT系大企業の組み合わせで出来上がったばかりの会社です。サービス開始から2か月あまり、、、連日「ペーペー」とテレビで連呼されています。

有名になったのは、100億円キャッシュバックキャンペーンのお蔭、、、ではなく、「不正請求」があったから。ユーザーに、身の覚えのない請求が行ったことが発端でした。それも、一件ではなく、複数。一件で50万円を超える場合もあり、マスゴミの格好のエサです。

システム的にいえば、非常に単純な「ミス」です。ソフトウエア開発の言葉で言えば、βテスト(意地悪テスト、BlackBoxテスト)をきちんとしておけば、起き得ないような単純な見落とし。しかも、このシステム自体は、インドでの運用実績があったと言いますから、何らかの「作為」を疑いたくなります。

今回の「事件」、PayPay側には、「悪意」が無いことになっていますから、法律的には「補填(補償)」の責任すらない可能性があります。社会的道義として補填はするでしょうけど、ユーザーへの慰謝料や、チェックに要した時間、、、などは、約款を盾に「知らぬ存ぜぬ」を通すことになるでしょう。つまり、消費者が馬鹿を見る、という結果になります。

このように考えると、以下の作戦を考えた、と言う見方が出来ます。

- いざとなったら、会社ごと切り離せるような別組織にしておく。

その上で。

- キャンペーンを用いて会員登録で抱え込む。

- ある意味での「会費」を徴収する収益モデルが成立する。

- 炎上商法で有名になる。

原資が十分にあって、100億円程度の博打が打てる企業なら、充分考えられる戦略です(ちなみに、SB会長の孫さんの個人資産は2兆円を超えています。年収1000万のサラリーマンで考えれば、5万円のパチンコ代、という感じです、、、)。

先日のソフトバンクの「不通事故」も、「補償」はありません。結局、どんな「エラー」を出しても、会社は全く「痛まない」。個人情報流出の「Google」「Facebook」も、資産に比べて圧倒的に少ない「責任」の取り方です。その上、問題を指摘すると、「クレーマー」という返り討ちの手段を持っています。つまり、金銭換算して経営的に考えれば、こんなお得な「商法」はない、、、

ペーペーの問題、そして、Google ,Facebook、Softbank、、、これらは全て、ソフトウエアの問題でもシステムの課題でもありません。法律を含む「社会システム」の不備です。この改善を、無風凧は声高に叫んでいるのですが、、、、ごまめの歯ぎしりです。

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d3892 イクラ? (付: 大学定員)

20181218 このイクラ、イクラ?

写真出典 フリー素材屋Hoshino
特に意味はないのですが、このハマチはハウマッチ?なんてのもあります。え?鰆には触らないで?今日は泥鰌をどうじょ。

さて。

医学部の不正入試事件で、新たな問題が起きています。各大学が追加合格を出すために、今年の正規入試の「定員が減る」という問題です(コチラ 参照)。

不正入試で「不合格」になった学生も被害者ですが、今年の受験生も被害者です。なぜこのような問題が生じるのか、というと、簡単に言えば各大学には、「総定員」があり、総定員を大幅に超えると補助金を貰えないことをはじめとして、教室が足りなくなる、教員が足りなくなる、、、などの問題が生じるからです。つまり、総定員は絶対。昨年までの不正の方を合格させることは、今年の定員分から「減らす」事を意味しています。

更には。

来年は「総定員ギリギリ」まで学生数が増えることになるでしょう、、、、とすれば、教員一人当たりの学生数が増えれば、その学生に掛ける時間は減ることになります。つまり、学生全員が被害者になります。。。

更に、更には。

そのような「質の下がった医師」に診療してもらう患者は、、、被害者ですね。

さて、このような問題はどのようにして解決していけばよいのでしょうか?そう、このブログを読んでいる方には簡単ですね。「入学定員制」ではなく、「卒業定員制」にすればよいわけです。なぜこんな簡単な事が実現できないのでしょうね?理解に苦しみます。

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d3891 審判と判定

相撲やサッカー、野球でも最近は、ビデオ判定が当たり前のように使われるようになりました。I

「より正しい判定を行う」。

これは、審判はいうまでもなく、スポーツを愛する者、いや、誰でもが求めることです。ITの力でより正しい判定が出来るようになったことは、喜ばしいこと、だと言えます。

最近では。だれもがスマホでビデオ撮影が出来るようになりました。その為、クラブ活動は言うに及ばず学校の運動会でも同様のビデオ判定、、、つまり保護者が審判の手助けをしているようです(コチラ 参照)。

無風凧にも、小学校の頃の記憶があります。小学校の運動会でのあるゲーム。接戦ででしたが、無風凧は自分のチームが勝った、と思った瞬間、判定は相手チームの勝ち。無風凧は「オカシイ!」と抗議をしましたが勿論覆るわけもなく、負け。

後日。運動会の思い出写真が学校の廊下に貼り出された時に、なんと無風凧の上記の判定の瞬間が写っていたのです。本当に奇蹟としか言えない0.1秒が撮られていて、勿論、誰が見ても、無風凧チームの勝ち。

その写真を見て、審判をした教諭が言った言葉を今でも覚えています。「ゲームでは審判が絶対です」。訂正も謝罪も無し。無風凧は、、、その以来、小学校の先生を信じられなくなりました。今でもトラウマです。

無風凧のような子供を作らないためにも、より正しい判定をする仕組みが拡がっていくことを祈っています。ついでに言えば、「間違えたら謝る、訂正する」ことは重要ですね。

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d3890 猪じゃないぞ!

20181216 幸運の仔豚くん:
僕は、仔豚だよ。猪じゃないよ。

写真出典 自前のRM-02
久しぶりに、八重洲の仔豚くんです。、、、なんとなく、「猪っぽいな」と思っている方も多いのではないでしょうか?でも、仔豚くんなんです。

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d3889 災

毎年恒例の「今年の漢字」。2018年は「災」でした。予想が当たった方も多かったのではないでしょうか、、、今年は、台風、地震の自然災害は言うに及ばず、先日のソフトバンク不通事故まで入れると、人災も多かった一年でした。

無風凧が予想していたのは、、、「変」でした。今年は、なんだか変だなあ、、、と思う報道が多かった。具体的に書くのは止めますが、あんなこと、こんなこと、ちょっと良識を疑うような記事が沢山。真っ向から不正、というよりは、そういう考え方も有るかもしれないけど、やっぱり変だよね、ということが多い一年でした。。

来年は、天皇もわり、元号も新しくなります。い転じてと成ることを念じています。

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d3888 かくれんぼ

外出前。

皆様も「ケータイやスマホ」がみつからなくて困ったことは有りませんか?

今日の無風凧がまさにそれでした。おかげで、出陣が20分も遅れてしまいました。

結局、かばんの中に入っていたのですが、、、

それではおやすみなさい。

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d3887 結婚指環

無風凧の友人(男性)。

彼は、結婚してから随分とスリムになり、回りからは「幸せ痩せ」などとからかわれていたのですが、先日から、左手の薬指に二つ目の指環をしている。

どうしたのかな、と思って訊いてみたら、、、

なんと、痩せたために指が細くなり、指環がスポスポ抜けるようになったのだとか。一度はお直しして貰ったけど、半年後にまたお直しが必要になったため、抑えの為に結婚指環に加えて健康指環を着けるようにした、とのこと。健康指環が蓋の代わりに成り、結婚指環が落ちないんだ、と言ってました。

幸せ痩せの上に、健康指環で更に健康に。本当に幸せそうです。

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d3886 そろそろ本腰いれるか。、、、(付:サイレンを聞くと。)

20181212 猪君:
さて。下界に降りていくとするとか、、、そろそろ来年の歳神の準備しなくちゃな。

写真出典 写真素材足成 撮影 びすこってぃ 様
無風凧の周りも、先週から急に慌しくなってきました。今年のうちから「猪突猛進」!って感じです。

さて。年末は、事故が多い時期でもあります。無風凧のマンションからも、昼夜問わず、、、夜中も問わず、、、サイレンが鳴り響きます。サイレンを聞くたびに思い出すのが、三笑亭笑三師匠。講座でサイレンよろしく「う~う~う~!」と甲高い声で叫んでいました。

その笑三師匠が他界されたとの報道がありました(コチラ 参照)。ご冥福をお祈りしています。合掌。

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d3885 え?もう・・・

20181211 はなちゃん先生:
え?もう無風凧さんのトレーニングに行く日?昨日だったの?私、タオル遊びに夢中なの、、、、、

写真出典 特命希望様 ご投稿
そうなんですよ、、、昨日、「あれ、はなちゃん先生遅いなあ、、、」と思っていたのですが、タオル遊びしてたんですね。
元気なはなちゃん先生、この写真も良い表情です。

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d3884 コミュ力高いから、、、

医学部の採点不正事件。

順天堂大学の理由がおもしろいですね。

女子はコミュ力高いから、得点を一律で下げた」(コチラ など参照)。

もう少し詳細は、「女子が男子よりも精神的な成熟が早く、受験時はコミュニケーション能力も高い傾向にあるが、入学後はその差が解消されるため補正を行う必要があった」とのことです。

無風凧は思うのです。補正方法の「適正化」が世論的には適正ではなかった、ということです。ここが適正であれば、だれも採点不正だとは思わなかった。むしろ、「正しい方法だ」と頷いてもらえることでしょう。

入学試験は、一種のランキング。これまで「ランキングについて考える」を読んで来た方はおわかりの通り、複合的なランキング作成には、絶対正しい、というものはなく、ランキング製作者の意図で、自由に結果を変えられます。

たとえば、 コミュニケーション能力の採点比率(配分)を下げれば、少なくとも世の中的には不正とは見えなかったでしょう。そもそも、上述のように、18歳時点でのコミュニケーション力は、「入試判断の為の適正な指標ではない」わけですからね。

浪人と現役の下駄の問題も、適正な指標を作ることができて、そして世論とのコンセンサスを取れれば、不正ではなかったと言えるでしょう。

今回の医学部入試の不正問題、「えいや!」と得点を与えること(下駄をはかせること)をしたわけですが、これって、一般的なランキングの際に「識者の意見」としてくくられる部分です。、、、つまり、恣意的なランキングなわけです。このように分類すれば、今回の不正事件は「恣意的ランキング」が起こした事件だということが出来ます。

無風凧のブログを読んでいたら、不正事件にはならなかったでしょう、、、残念、ですね。

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d3883 編曲

気分的には、昨日の続き。

今回は、フィンランディアをネタに編曲について。

シベリウスの作曲したフィンランディアは、原曲はオーケストラの為の曲です。ただし、作曲者シベリウスの手によるピアノ編曲版が存在します。このピアノ版もとてもよく出来ていて、無風凧は大好きですが、かなりレベルの高い方でないとテクニック的に苦しいものです。

フィンランディアは、真ん中の賛美歌の部分だけを取り出してフィンランディア賛歌となったものもありますし、バーンスタインの有名な録音では、オーケストラに合唱を加えたものも存在していて、それぞれに楽しませてくれます。

そんなに有名なフィンランディアですから、吹奏楽用の編曲も複数存在します。このあたりになってくると、編曲の意図変わってくる、、、ようにおもいます。合唱編曲までは、より良い作品を求めて、という編曲です。芸術性を求めている。しかし、吹奏楽用の場合は、吹奏楽で演奏するため、が主眼になっていて、オケやピアノに比べて、良さが半減しているように思います。まして、初心者向け編曲に至っては、何のためにこんな曲が存在するのか、、、と寂しくなるほど、駄作です。

数年前、ピアノとバイオリンの為のに、フィンランディアファンタジーという編曲が発表されました。これは、編曲者の思いが空回りしたかんじで、中途半端感が拭えません、、、

それでも、ここまではまだ我慢できるはなしなのです。

最近、国内出版社が出しているピアノ編曲はんは、寂しさを越えて憤りを感じるほど。何を考えて、こういう編曲をしたのだろう?この編曲を弾いたら、きっとフィンランディアは駄作と思う人が増えるだろうなあ、、、心配にもなります。

演奏してみたい、という初学者の為の編曲は、必要悪かも知れません。でも、だからこそ、原曲の)「良さ」を十分に表した編曲にして欲しいと、強く思います。


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d3882 12月8日

20181208 無風凧: ビリー先生、元気かなあ、、、、

写真出典  このブログのアーカイブ
今日12月8日は、、、初代「インストラクター」であるビリー先生の誕生日です(コチラ 参照)。ビリー先生のblogが閉じてから、もう3年ほどになります、、、お元気にされているとは思うのですが、、、、

そして。12月8日は、Sibeliusの誕生日。毎年、Andante Festivoを聴きながら色々思索する日です。今年も、夕方から楽しい時間を過ごしました。

政治と音楽。ヒトラーが退廃音楽を排斥したりWagnerを溺愛したり、戦中の日本も「敵国音楽」を禁止したり、、、でも、「匡を立ち上げる」ことに役立った音楽としては、Sibelius の Finlandia が代表的です。

独立前、ロシアに占領されていた頃のフィンランドは、進駐軍が居たころに日本でしょうか。その頃、歌舞伎や将棋や、、、日本の文化を「否定」しました。それに対して、日本は原則追随したわけですが、フィンランドは、Finlandia で独立した。

どちらが良いのか、は判りませんが、、、Finlandia、そして、シベリウスの事を考えるたびに、音楽は幸せな国を作るのだ、、、と改めて音楽の力に感心します。

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d3881 野沢菜2

先日、生の野沢菜の味噌炒めが美味しかった話を書きましたが、今日は、漬物でスパゲッティ。

漬物にだけだとしょっぱく、なるから、生の小松菜を足しました。食感も良い。ペペロンチーノ風ですが、鶏ミンチを足してボリューム感も付加しました。

胡麻油で風味付け。

5分茹での細身のスパゲッティに上手く絡み、絶品でした。

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d3880 研究優良賞

先日。

とある学会誌で発表し、その内容を基についてして、記事を投稿したのですごが、なんと、優良賞、なるものを頂いてしまいました。

頼まれて、発表の為に作ったような研究だったので、ちょっと申し訳ない気がしています。

次回は、もっとキチンとした論文を書きたいと思っています。

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d3879 6作目

20181205

無風凧作の詰め将棋、6作目が「スマホ詰めパラ]に掲載されました。パチパチ。No.12166「ぼっち」という作品です。

この作品、「握り詰め」というカテゴリーに分類される詰め将棋。握り詰めとは、最初に盤上に配置される駒と持ち駒が、指定されている駒の総てを過不足無く使う、というルールがあります。

この握り詰め。初めて創ってみましたが、意外と難しい。、、、難しい、と言うことは、裏を返せば「沢山楽しんだ」と言うことです\\(^.^)//。

今回、作品中タイトルを、スマホ詰めパラの管理人様に付けて頂きました。自玉が99にポツンといるからでしょうか、「ぼっち」というタイトル。

とてもかわいらしくて、気に入っています。ありがとうございます。

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d3878 「運命」の最初の音は?

ソだね~(^^)v

流行語大賞は、カーリング娘の「そだね~」に決まりました。

もう一つ。山手線の新駅の名前は、高輪ゲートウェイ駅に決まりました。高輪って何の入り口なんだろう、、、と悩んじゃいけないんでしょうね。

おやすみなさい。

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d3877 もんちゃん

20181203

金ペン堂。

万年筆好きなら一度は訪れる、神保町の万年筆屋さん。無風凧も、20年ほど前には何度か訪れましが、ここ暫くは、前を通っても素通りでした。

最近は、万年筆に加えて、わんこで有名なのでそうで、、、先日、訪れました。

名前はモンちゃん。マリリン・モンローから名前を貰っただとか。さすが名女優。それの毛皮はフサフサで、カメラを向けたら、ピタッとポーズを決めてくれました。

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d3876 マグロの血合いのロースト

近所のスーパーで時々買うのがマグロの血合い。飲み屋で頼めば珍味でも、スーパーで買うときは二束三文。

それを、そのまま焼くのではなく、塩をして、一晩寝かせて、そのまま2週間から一ヶ月程冷凍。そして、一日掛けて自然解凍してから、ロースターで焼く。

程よく熟成されていて、絶品。しかも、レバーに負けない位に栄養豊富。超お得です。

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d3875 私走。

20181201 チーターさん: 
12月ね。師走?、、、、私走?

写真出典 パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集
颯爽と走っているチーターさんです。何でも分業する昨今の風潮、師も、走るのはチーターさんにまかせて、自分は自分の仕事をしてほしいものです。

今日の昼食前に、たまたま見かけたTVで、路線バスが減便している、その理由は運転手の不足だ、という放送していました。

番組によると、バスの運転手の給料は、全業種の平均より30万程も安異にも関わらず、業務時間はながいのだとか、、、つまり、これは「見えざる手」が正常に機能していないわけです。

端的にいえば、、、、マイカーを減らして、バスの利用数を増やす、ことが一つの解なのですが、それの実現手段が見えていない、ということのようです。

とはいえ。無風凧的には、なんで悩むのか分からないほど、簡単な方法で、改善できるのです。私、走ります! というバスを増やせばよいわけで、、、以下、ご興味のある方は、直接無風凧まで。

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