d3902 スーパーの陳列(ランキングについて考える)
正月の買い出しに近所のスーパーに行った時の話。
門松、鏡餅にはじまり、きんとん、数の子など、正月用品や正月食材が正面に並ぶ中、普段買っている卵などが済みに追いやられている。。。売り上げのランキング(利益のランキング?)で、ランキングの順番に一等地をとっているな、と感じます。
そして。
正月食材としては重要度が低いと思われる食材は、、、商品棚に置き場がなくなり、なんと「置いていません」とのこと。無風凧が買う予定だった「大豆の水煮」は、在庫もないとのこと。
ランキング結果、、、無風凧は頭の中は瞬間にして、研究者モードになりました。ランキングの利用は、「企業側」には理に適っているでしょうし、利を最大化する方向でしょうけど、一般消費者(この場合は無風凧)には「理不尽」なわけです。。。。
まだ上手く言えませんが、「ランキングは強者(プロヴァイダ)を助け、弱者(一般消費者)をくじく」事例を発見したように思えるからです。欠品が極力すくなくなるようにAIで予想することは今や常識的な技術だと思いますが、ランキングはそのAI予想の根幹技術であるにも関わらず、弱者を生み出す、、、のは、何か使い方に問題があるからかもしれません。
この点について、ちょっと考えてみます。
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