d3891 審判と判定
相撲やサッカー、野球でも最近は、ビデオ判定が当たり前のように使われるようになりました。I
「より正しい判定を行う」。
これは、審判はいうまでもなく、スポーツを愛する者、いや、誰でもが求めることです。ITの力でより正しい判定が出来るようになったことは、喜ばしいこと、だと言えます。
最近では。だれもがスマホでビデオ撮影が出来るようになりました。その為、クラブ活動は言うに及ばず学校の運動会でも同様のビデオ判定、、、つまり保護者が審判の手助けをしているようです(コチラ 参照)。
無風凧にも、小学校の頃の記憶があります。小学校の運動会でのあるゲーム。接戦ででしたが、無風凧は自分のチームが勝った、と思った瞬間、判定は相手チームの勝ち。無風凧は「オカシイ!」と抗議をしましたが勿論覆るわけもなく、負け。
後日。運動会の思い出写真が学校の廊下に貼り出された時に、なんと無風凧の上記の判定の瞬間が写っていたのです。本当に奇蹟としか言えない0.1秒が撮られていて、勿論、誰が見ても、無風凧チームの勝ち。
その写真を見て、審判をした教諭が言った言葉を今でも覚えています。「ゲームでは審判が絶対です」。訂正も謝罪も無し。無風凧は、、、その以来、小学校の先生を信じられなくなりました。今でもトラウマです。
無風凧のような子供を作らないためにも、より正しい判定をする仕組みが拡がっていくことを祈っています。ついでに言えば、「間違えたら謝る、訂正する」ことは重要ですね。
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