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d3874 ピアノとピアニスト(好きな音楽2018年11月)

今月は、ピアノの演奏会に何度か足を運びました。その時に感じたことをを書いてみましょう。

二台ピアノの演奏会、、、中井&武田の演奏会(@上野文化)は、無風凧が毎年楽しみにしている演奏会(コチラ 参照)。この二人のピアノDuo は、勿論2台のピアノを使うのですが、武田さんのピアノの方が明るくてパワーがあるピアノ、中井さんのピアノは、渋めで、ちょっとナーバスな感じに聞こえるピアノ。お二人が「自分達が設計した響き」を出すために、選択したのだろうな、、、と感じさせてくれます。

そんな矢先、他の演奏会で、、、一台のピアノを、複数の演奏家が使う演奏会にも行きましたが(演奏会名は割愛)、これは、ピアノとピアニストの相性ってあるんだなあ、、、と如実に感じさせてくれるものでした。ピアノの弾き方に、ロシア流とフランス流がありますが、それによって、ピアノの調整の仕方も変わってくるのでしょうね。まさにそんな感じ。自分の流儀に会わない調整だった方には、大変気の毒な感じがしました。。。。

更に。会場の都合でしょうけど、ピアノが少々お疲れの演奏会にも。この演奏会は、一言で言えば、「ソロのピアノの演奏会に使うには、ピアノが、、、」という感じでした。もっとも、どんなピアノでも、与えられたピアノで最高のパフォーマンスを出すのがピアニストという種族だと言えば、もっと演奏家頑張れ、というのが筋なのかもしれません。

最後は、思い出話で。園田高広先生の言葉です(コチラ 参照)。
「僕は、このピアノのとホールの音が好きで、このピアノを弾きたいから、ここで演奏会をするんだ(若干意訳しています)」。
ちなみに。このピアノは、無風凧には鍵盤が軽すぎて、とても弾きにくいピアノでした。

ピアノとピアニストの関係は、夫婦の関係よりも難しいのかもしれません。

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