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d3857 天下の暴論かもしれませんが、、、、

急ぎの仕事をしていたら、この時間になってしまいました。今、23:52分。残り5分で何が書ける?

東京医科大学の入試不正問題。これって、本当に不正なんでしょうか?

暴論とは思いながらも、でも、或る見方、、、「効率主義」のという視点では「男子で現役を優先させる」は、正しいような気もするわけです。

そもそも、試験なんて言いうもの自体が、「その問題が解けたことでどれだけ優秀か」ということを示す尺度としては絶対軸ではないわけで、「確率的にこの問題が解けた人の方が、後々医師試験に通りやすい」とかいう程度の物。

例えば、効率的に「医師」を養成して「無医村に還元する」仕組みを作るためには、確率的に「無医村に長くいてくれるであろう医者志望者」を優遇することは、効率を考えれば正しいわけです。これが、経済効率の原則。この視座では、東京医大の行為は効率重視という以外の何物でもない。

今回の東京医大を不正扱いする人の見方によれば、男子校や女子校なんていうのも不正かもしれません。「無限大の点差をつけている」とみなすこともできるわけで、、、いやいや、これは屁理屈ですね。

では、司法試験の受験回数はどうでしょう?上限を決めることで「失敗した受験生のその後の人生を有意義なものにする」なんていうことを言っていましたが、当事者にとっては、プレッシャー以外の何物でもないです。これも、差別?不正?

なぜ、東京医大を「不正」だと決めつけるのか、、、「試験」という者に対する「ある種のコモンセンス」があり、それに反しているからでしょうね。そもそも、試験の仕組み自体を公開することが少ないのかもしれませんが、それによって解決する問題のような気がします。

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