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d3816 本庶教授の若手育成に一言。

ノーベル賞受賞の本庶教授が、ノーベル賞の賞金や特許収入で若手育成の基金を作るそうです(コチラ 参照)。

昨日、「天邪鬼の意見1」でも書きましたが(コチラ 参照)、どのような「使い方」をするのだろう?どのような使い方をすれば、基礎研究が良くなるのだろう?と、考えています。

いずれにしても、無尽蔵の予算があるわけではありませんから、何らかの「分配」が必要です。その際には、「誰かのランキング(判断)」が必要になります。何を 基準 にランキングするのでしょうか?

論文数でしょうか? 論文の被引用数でしょうか? それとも、「識者の意見」でしょうか。どれであっても、全員が満足ではないことは、は異論は無いでしょう。

それ以上に。「若手が育成された」という評価軸は、どのように評価するんでしょうか?未来のノーベル賞学者を育てる事?それとも、研究に邁進する若手が増える事?それとも、研究レベルがあがること(この「レベル」の評価軸も難しいものですけど)。

iPSの山中教授の「Fundのお願い」を見てみましょう(コチラ 参照)。このページ第一行目は(2018年10月3日現在)、

iPS細胞実用化までの長い道のりを走る弊所の教職員は、9割以上が非正規雇用です。

文章だけ読むと、非正規雇用を正規雇用にする、、、それが、iPS研究への支援の主張のように読めます。

本庶先生の「狙い」が「若手育成」ならば、まずは、「その評価軸を示す」ことが、最も先ずは必要な事だと主張します。

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